そこそこ見ごたえのある滝を見るには、そこそこ山の中へ行かなければなりません。
しかし、秋田には県道沿いに隣接する見ごたえのある滝があります。
七段に渡って落ちるので【七滝】と名付けられたその滝は、道の駅の真ん前にあり駐車場から徒歩3分。
滝壺までお気軽に行くことができるので、マイナスイオンをたっぷり浴びることができます。
アクセス抜群の七滝
まだ紅葉には少しばかり早かったのですが、秋田県の小坂町にある七滝まで足を延ばしてやってきました。
七滝のなにがすごいって、山を登ったり沢を歩いたりしなくとも、落差60mの滝をお気軽に鑑賞できるところなんです。
道の駅こさか七滝の駐車場の向かい側に位置する七滝は、7つの滝が集まって落下しているそうですが、この日は前日に降った雨のせいで滝の水量が多め。
なので、7つの滝があるかどうかなんて見わけがつかないほどの、ゴウゴウと流れる滝は迫力満点です。
整備された芝生公園を横切ってすぐに滝壺まで近寄れるところが七滝のすごいところなんですよね。
滝壺の前では豪快な水しぶきが飛んできて、マイナスイオン浴びまくりです。
そして、子どもの頃七滝を観た記憶がよみがえってきました。
何十年かぶりの七滝でした。
滝のすぐ横には、小さな七滝神社があったのでお参りしてきました。
竜神様が祀られている神社です。
日本の滝100選にも選ばれた七滝は、アクセス抜群のパワースポットとしておすすめです。
これから秋田は紅葉シーズン真っ盛りを迎えます。
やっぱり自然って気持ちがいい!
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