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夏のボーナス特別金利キャンペーン ズボラな人ほどイオン銀行がおススメ

夏のボーナスの時期に合わせたキャンペーンを、各銀行が打ち出しています。
銀行にお金を預けて増やすという時代は、遠い過去のお話で、マイナス金利政策のおかげで銀行の利息はほとんど無いに等しくなりました。

それでも、自分が口座を開設している銀行の中で、少しでもお得なところはどこかしら?と、調べてみました。
利息は無いに等しくても、やっぱり1円でも高いほうがいいですもんね。

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地元銀行

地元の銀行の定期預金の金利は0.01%。
100万円を定期預金にすると1年後には、100円の利息がつきます。
が、税金が引かれるので実際にもらえる利息は79円。

夏のキャンペーンとして、定期預金新規契約で先着順に粗品がもらえるようですが、タオルやお皿などの粗品は私には必要ありません。

地元銀行:100万円が1年後に1,000,079円。

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楽天銀行

1.夏のボーナスキャンペーン(2017年6月17日まで)

定期預金3カ月ものが0.10%。
定期預金2年ものが0.15%。

100万円を3か月定期預金にすると、1,00,198円。
100万円を2年間定期預金にすると、1,002,392円。

2.自分名義の他行口座から振込した資金での預入で金利優遇(2017年6月30日まで)

自分名義の他行口座から楽天銀行へ振込みで、期間内の振込み合計額に対して1ヶ月もの円定期預金の金利が0.23%となります。

100万円が1か月後に1,000,152円。

住信SBIネット銀行

円定期預金特別金利キャンペーン(2017年9月3日まで)
6か月もの、1年ものが年0.20%の金利。

100万円が6か月後に1,000,796円。
100万円が1年後に1,001,593円。

イオン銀行

イオン銀行では、現在のところ夏の特別金利キャンペーンは行っていません。
定期預金の金利は、1年以上預けると0.05%。3年以上になると0.10%となります。

100万円を1年間定期預金にすると、1,000,398円。
3年間の定期預金だと、1,002,392円。

ところが、イオンカードセレクトを持っていると、イオン銀行の普通預金でも金利が0.12%となり、定期預金の金利よりも高くなるという逆転現象が起きるのですよね。
しかも、普通預金なので1年ものとか3年ものという期限がないのです。

イオンカードセレクトで普通預金に100万円を入れておくと、1年後には1,000,956円。
3年後には、1,002,871円。
5年後には、1,004,792円。
10年後には、1,009,613円。

預け替えがめんどうな人ほどイオン銀行

日銀のマイナス金利政策が行われてから、定期預金の金利はびっくりするくらい下がりました。
そのせいか、定期預金の預金量は減り、いつでも出し入れ可能な普通預金にお金をいれる人が多くなったとも聞きます。

ボーナスの時期が近付くと、各銀行ともいろいろなキャンペーンを出してくるので、マメにチェックし、少しでも金利が高い方へ預け替えをしていくのが、手堅くお金を増やす方法なのかもしれません。

しかし、その優遇金利もわずか1か月ものだったり半年ものだったりでは、そのつど預け替えをするのもちょっと面倒なんですよね。
もっとも、めんどうだと言っているうちは、お金も貯まらないのでしょうけどね・・・。

なので、いちいちマメにキャンペーンもチェックしていられないし、わざわざ何度も預け替えをするのもめんどうと思う人、預けたお金は当分の間使う予定がないという方は、イオンカードセレクトを作って、普通預金にお金を入れておくという方法もありかな・・・と思うのです。

さらに裏技。
イオン銀行に口座を開設すると、イオン銀行ポイントクラブに入会することになるのですが、定期預金100万円で、毎月waonポイントが100Pもらえるのです。
1年間では1,200Pにもなります!


つまり、イオンカードセレクトで普通預金の金利が0.12%となり、定期預金に100万円を入れておくと年間1,200円相当のwaonポイントがもらえるのですから、実質金利は0.24%となり、長く預ければ預けるほどイオン銀行の金利が一番高くなるんです。

というわけで、結局夏のボーナスキャンペーンも、イオン銀行に入れておこうかなぁ・・・という結論に達しました。
イオン銀行は、ズボラな人にこそおススメです。

もっとも、リスクの分散は必要ですから、各銀行を比較して上手にお金を預けていきたいと思っています。

 

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