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認知症の母の取り繕いがもう少し可愛げがあったらいいのにと思う

80代半ばの母の思考力・判断力は徐々に低下してきており、新しいことはまったく覚えられないし、計画性を持って行動することはできません。
認知症なのだからしかたがないのですが、時々母は「取り繕い」をします。
そして、そのたびに思うのです。
もう少し可愛げのある取り繕い方をしたらいいのにな・・・と。

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母が美容院へ行くまで

母は、自分から美容院へ行こうとはしません。
2年前に父が亡くなるまでは、定期的に美容院へ行き、髪の毛を染めパーマをかけていたのですが、今ではその気力さえも失われたようです。

もともと足が悪いので、積極的に出歩くことはしていなかったのですが、それでも父が生きていたころは週に1度は買い物にも出かけていました。
美容院へも父が車で送り迎えをしていました。

今は、どんなに髪の毛が伸びても、どんなに白髪が増えても、自発的に美容院へ行こうとはしません。
なので、3~4か月に1度のかかりつけ医の診察に合わせて、私が母へ「美容院へ行こう」と声をかけます。
病院受診のため外出しなければならないとなると、母も渋々美容院へ行くことを承諾します。

「もう髪の毛を染めなくてもいいよ」とか「切らなくても別にいいじゃない」など、母は毎回必ずお決まりの言葉を何度も言うのですが、私が「来週は病院へ行って診察してもらうんだよ」と言うと、「そうね、人前に出るのにみすぼらしい恰好もしていられないわよね」と、自分に言い聞かせるように話します。

毎度毎度、この台本は書き換えられることもなく、母と私は同じセリフを繰り返しています。

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取り繕い反応

認知症の中のひとつであるアルツハイマー型認知症の特徴的な症状として、「取り繕い反応」というものがあります。
記憶障害が徐々に進行し、経験したことをスッポリ忘れ、それを忘れていることも忘れる。
本人は物忘れを自覚していないのですが、日常生活をしていると記憶のあちこちが抜け落ちているため、なんだかおかしいな・・・と思っている。

周囲の人から、そのことについて触れられると、自分の行動はまちがっていない、ちゃんと理由があってのことだと、ごまかす・・・これが取り繕い反応です。

母の取り繕い【美容院編】

「美容院へ行こう」と母に提案したのは、2日前。
あまり早く話をしても、母は忘れてしまうので、できるだけ直前に話すようにしています。
来週は、かかりつけ医へ診察に行かなければならないので、その前に美容院へ連れていこうと思っていました。

カレンダーに「病院診察日」と書き込み、その2~3日前である土曜日か日曜日に、美容院へ行くことを母に告げると、めずらしくすんなり了解したではありませんか。
「髪の毛が伸びてきたからねぇ」と母。

「じゃあ、土曜日私が仕事から帰ってきたら、そのまま美容院へ行くから、明日(美容院へ)電話しておいて」と母にお願いしました。
母はメモ用紙に「〇日 美容院」と書き記しました。

翌日、仕事から帰ってきて母へ聞きました。
「今日、電話した?」
そう聞きながら、母が美容院へ電話をかけていないことを、私はわかっていました。

母は、カレンダーとテーブルの上のメモ用紙を見比べて「今日、何日だ?」と聞きます。
私が「明日美容院へ行くから、今日電話するって話してたよね?」と母に言うと、予想通り母は電話をかけていないと言いました。

そしてその後の一言。
「あそこ(美容院)はいつもヒマなんだから、電話なんてかけなくてもいいんだよ」

自分は忘れたわけではないという言い訳

たしかに母の行きつけの美容院は、自宅で細々とお店をやっている美容師さんで、もう40年以上の付き合いです。
母の言う通り、馴染みのお客さんしか来ませんから、いつ行っても空いています。
だからといって、「いつもヒマなんだから、電話なんてかけなくてもいいんだよ」という母の言葉は、情けないやら腹が立つやら。

母は、美容院へ行くということをすっかり忘れ、翌日は当然電話をかけることも忘れていました。
だから、私に電話をかけたか聞かれた時、とっさに取り繕いをしたのです。
自分は忘れていたのではない。
いつでもヒマなんだから、あえて電話なんてしなかった・・・というように。

しかし、母のこういった取り繕いは今に始まったことではないので、私はその場で聞き流しました。
「じゃあ、明日の午後に美容院に行くから、午前中に電話しておいてね!」と。

母は、「わかった」と言ったのです、その時はね。

しかし翌日、私が仕事から帰り、母へ「これから美容院へ行くけど、電話した?何時に行くの?」と聞くと、母は答えました。
「電話なんてしていない、あそこはいつもヒマで空いているから」と。

そしてゴネる

「どんなに空いていても、行く前に電話をかけてから行ったほうが、(美容院も)助かるでしょう?」
と母に話すと、何度も「ヒマな美容院だからいいんだよ」と言った挙句、今度は「美容院へ行かなければならないのか?」とゴネだした母。

「このままじゃダメなの?髪も染めなくてもよくない?」
という母に、「じゃあ、どうしたいのよ」と決断を迫る私は、とても意地悪な娘です。
記憶力も判断力も低下している母には、「髪を切ってきれいにしたほうがいいよ。来週は診察もあるからね」と、誘導してあげるべきだとわかっているのに、素直にそう言ってあげることができない、鬼娘です。

最終的には、その場で母に電話をかけさせ、30分後に美容院へ連れていったのですが、どうにもこうにもモヤモヤした1日でありました。

可愛げのある取り繕い

取り繕いをするのは、しかたがないことだとわかっています。
特にプライドの高い母のことですから、体裁を保ち、自分は忘れたわけではないと言いたい気持ちはよくわかります。

でもね、その取り繕い方が可愛げないと思うんですよね。
せめて「電話をしたけど話中だった」とか「電話がこわれて繋がらなかった」などという物のせいにしたほうが、可愛げあると思うんですよね。

「あらあら!すっかり忘れていたわよ!テヘペロ♪」くらい言ってくれたら、一瞬にしてその場が和むんでしょうけど、そんなこと言えるのは正常な判断力の持ち主か・・・。

私が母の取り繕いで、情けないやら腹が立つやら、そんな気持ちになるのは、母が「人のせい」にするからなんです。
これも、ヘルパーさんやケアマネさんなどプロの方から見れば、『そんなことに腹を立てても何も解決しませんよ。それが認知症の症状であることを理解して受け止めてあげましょう』となるんでしょうね。

頭の中では、そんな教科書的な答えはよーくわかっているんです。
私も、これが他の誰かのことであり、関係ない他人であれば、そう思うこともできます。

自分の親なんです。
私を生み、育ててくれた母なんです。
家族であるからこそ、受け止め、割り切れない感情って、たくさんあるのだということを、毎度何かあるたびに痛感させられています。

美容院から帰ってきた母は、予想以上にパーマネントがきつくかけられ、不自然なほどの黒髪に変身していて、ふふふっ・・・と思わず声を出して笑ってしまった私は、自然と心が和んでいるのがわかりました。

また3か月後、母を美容院へ連れて行こう。

コメント

  1. とも より:

    こんばんは。
    そらはなさんの苛立ち。すごーくわかります。お母さんにも腹がたつし、自分にも腹が立つ。一日中嫌な気分。そーなんです!
    あーわかります。
    私も心配であれこれ話すと、必ず取り繕いをします。うちの場合は、父のせい。
    元々仲睦まじい夫婦ではなかったので、その延長と思えば良いのですが、母の言い方は酷く、そらケンカになるわと助言すると。
    決まって「だってお父さんが!」と言い出します。取り繕いがひどいのはアルツハイマーの特徴なんですね。
    だいぶん前に話していた一人暮らしのおばあちゃん2人。いつも髪をきちんとしてらしたのに、症状が進んだのか身なりに構わなくなってました。1人は施設に入所され、もう1人はそのままの状況です。二人共同じ過程で進んでいます。
    母の認知症が進行しないように受診させたりしていますが、最近ふとこれでいいのかな?と、不安になります。
    本人の自覚と意思が無いのに、繰り返し診察や検査を受けさせ、病気が確定していく。母は納得しているのだろうか?明るくしてるけど、ショックなんじゃないかな?とか色々考えてしまいます。母のためと言いながら、本当は自分が介護することになったら困るからドンドン進めてしまうのかな。
    そらはなさんも書いていた通り、他人さんならいち早く見せた方がいいよと断言できますが、やはり親子って複雑。心配したり、反発したり疲れます。
    先日のためしてガッテンで、ユマニチュードという認知症の人への接し方を特集してました。本田美和子さんが本も出されています。

    • そらはな より:

      ともさんへ♪
      私も時々思うんですよね。
      母を受診させ、薬を飲ませているのは、母本人が望んでいることではなくて、私自身が安心したいためではないだろうか?と。
      ユマニチュード、テレビで見ました!
      紹介されていた施設の人たち、みんなみんな笑顔になって・・・本当に理想的だなぁ・・・と思いました。
      あんな風に過ごされている方って、何%くらいいるんだろう?
      理想と現実って、やっぱりちがう・・・なんて、どこか引いてみてしまいました。

      • とも より:

        わかります。親に対して、自分でも不思議なくらいイライラ怒りスイッチがすぐ入ります。ケンカにはならないようにしてますが、一人ではぁーとか、もーとかぶつぶつ言ってます。母だけでなく、父も頑固になってきてます。私にユマニチュードして欲しいです。笑

        • そらはな より:

          ともさんへ♪
          同感、同感。
          誰か私にもユマニチュードして・・・。

  2. でぶねこ より:

    そらはなさん、はじめまして。
    少し前からブログを拝見させていただき、とても共感することが多く、思い切ってコメントさせていただきます。
    私は1年半前から義母と主人の3人暮らし。義母は86歳で認知症、糖尿病、心臓病、腎臓病、圧迫骨折など、病気のオンパレード。
    認知症、本当にそらはなさんが書かれているのと同じで、思わず「そうそう!!!」って共感しています。
    「いつも暇なんだから、電話しなくていいんだよ」的な言い訳、します、します(笑
    「じゃあどうしたいのよ」と決断を迫る私は、とても意地悪な娘です→わかります~~、私も同じなんです、実の母でないのにそうなんです。
    少し前、固定資産税について書かれていたブログも、まったくおんなじ。
    この年代のお年寄りは、プライドが強いように思います。義母は周りからは温厚な性格でいいわねって思われていますが、実はそうではなかったり。
    私は実は介護福祉士として働いていました。でも、家族となると話は別です。働いてお金がもらえるとやる気はでますが、そうではないので。
    頭ではわかっているのに、できないこと、あります、わかります。
    そして自己嫌悪に陥ったり。
    実の母も1年前から認知症になりました。遠くに離れているので日帰りができず、行くことができません。弟も認知症になるまでほとんど実家に連絡することがなく(車で30分の距離)、そのことで電話で大ゲンカしました。それからは1か月に1度の通院には付き添ってくれるようになりました。
    本当は実の母のほうを見てあげたいのですが、仕方がないです。ショートステイを今まで2度利用して実家に戻っていますが、もっと行きたいと思っています。
    すみません、自分のことばかり。。。

    そらはなさんのブログ、他にもイオンのこととか、食費のこととか、とても楽しみにしているんです。そうそう、炊飯器、以前お使いだったものが我が家の前の炊飯器と同じで、もうびっくり!そして私もそらはなさんが買われるタイミングで新しいものに買い替えていました。なんだか偶然とは思えず(笑
    転勤族だったということも我が家と同じです♪

    ずいぶん長くなってしまいましたが、これからもブログ、楽しみにしています。

    • そらはな より:

      でぶねこさんへ♪
      はじめまして(#^^#)
      お義母さんの介護をされているんですね。
      介護福祉士さんであっても、介護福祉士さんだからこそ、たくさんの葛藤はあるでしょうね。
      さらには、遠く離れたご自分のお母さんのことも心配ですね。
      介護は、それぞれの家族背景がみんなちがうのですから、これが正しいなんてことはないのだと思います。
      そして、今現在やっていることが、果たして正しいのか否かは、結果があってのことなので、いずれ振り返った時に、わかることなのかもしれません。
      だけど、現実をどうにかしようと、あれこれやっていくしかないのですよね。
      炊飯器!以前のものと同じでしたかー!古い型だしそんなに出回っているとも思えなかったので、同じものとは、私もびっくりです。
      転勤族もねー、当時はいろんなことがありましたよね(遠い目)
      同じような境遇に、なんだかうれしくなりました。

  3. 吉井世津子 より:

    始めまして。初コメです。少し前にこのブログを知り、覗き見していたのですが、
    余りにも似て然り。
    自分の年齢も母の年齢も認知症の状態もほぼほぼ同じです。(私の方が少しお姉さん)
    そして、娘の気持ちとしても同感です。
    我家の場合は同じマンションの同じ階の端っこで2世帯で暮らしています。
    父が亡くなって10年になりますが、亡くなった直後の母の状態はそれはそれは酷いものでした。このまま認知一直線ってぐらい。
    暫く一人暮らしをしていたのですが、被害妄想がひどくなったり、感情の起伏が激しくなったり。その後、母の面倒を見てくれるはずの兄が急逝し、1人で置いておくわけにいかなくなり、実家から1時間弱の私のところに引き取りました。
    引っ越し前後の状態・・・今おもいおこしても腹の立つこと(笑)ばっかりでした。
    認知症って、本来の性格が出てくるものなのでしょうか?
    関係ないって言う方もありますが、到底そのように思えないこの頃です。
    何か不都合なことがあると、我が母上殿は私の夫の責任にします。
    何かあるといろいろ手伝ってくれるやさしい夫なのですが、なぜか物が壊れたりすると
    夫のせいにします。不思議でなりません。
    我が夫がいなければ、自分と同居してくれるのに・・・と思っている節があります。
    認知症とは不思議な病気です。
    これからもブログ楽しみにしています。お互いに頑張りましょう。

    • そらはな より:

      吉井世津子さんへ♪
      はじめまして(#^^#)
      世津子さんもお父様が亡くなられて、お母さまと二世帯で暮らしているんですね。
      うちの母も、父が亡くなった直後はいろいろ大変で、私、家に帰るのが本当に嫌でした。
      今は母も落ち着いているのですが、それは認知症の程度が落ち着いているのではなく、私が母の扱い方に慣れたからだと思っています。
      どうすれば母が怒らないようにできるか、この2年で学習しました(;’∀’)
      私も、母本来の性格が強く出ていると思っています。
      これはもうしかたがないことなので、私も嫌な気分にならないよう、なるべく当たらず触らずで過ごすしかないと思います。
      記憶が失われていくって・・・本当に不思議ですよね。
      いずれ自分も通る道なんでしょうけどね・・・。
      自分が快適に暮らせるためにも、母とはゆる~くつきあっていきたいと思います。

  4. momo より:

    そらはなさんはじめまして
    こんにちは。
    イオンの事をきっかけに空はなさんのブログに辿りつきました、そこから色々記事を見せていただいています!
    子供の年頃も似てるので色々共感できる記事ばかりで空はなさんのファンです笑
    読み進めていくと遡り、、子供の成長を感じる記事に涙したり、空はなさんは劇団四季ですが私はたまの楽しみでライブに行く事が重なり(^^)そのうちにインコまで出てきて!私は昔インコを飼ってたので本当に可愛いくて写真見てるだけで癒されます!
    最近は親の介護的な話も重なりあう部分もあり参考になる事共感する事ばかり(^^;;
    読んでいてちょっと聞いてみたい事ができたので思い切ってメッセージを書いてみました。私の母が2年程前から癌を患い入退院を繰り返してる状態なのですが、そろそろできる治療もなくなり自宅で過ごす事を進められ自宅に戻ってくる様子です、父親がまだ元気なのでほとんど父が面倒をみていますが
    何かと用があれば時間に都合がつく仕事をしているので父から呼ばれるのは私です。姉がいますがフルパートなので連絡してすぐ来れないのはわかりきっている為姉に連絡がいきません、なので病院に呼ばれ先生との話し合いがあるから来てくれだの外泊するから送り迎えに付き合えだの、全て私に連絡がきます。
    子供が小さい時姉は母に子供を預け仕事をし母は私にその面倒が大変て事をアピールして愚痴ってくるものだから私は母に子供を預ける事ができませんでした。。今思えば私はあまり溺愛されて育った覚えもなく大人になったらとっとと家を出てけくらいな扱いだった気がします笑
    なのに今何かあれば全て私に連絡がきて母の事をしないとならない事が恐怖でしかありません。これから在宅介護になれば何かと呼ばれるかと思うと不安でしかありません。
    こんな事ひがみかもしれないけど
    子供の面倒も見てもらったくせに姉に連絡がいかない事がむかつくとしか思えないです。
    そらはなさんも次女でお姉さんがいらしゃいますが遠くに住まれてる関係で一緒に住んでるそらはなさんがお母さんの面倒を見てると思いますが、娘2人いる状況で自分ばかりが何故とか思う事はないですか?その辺の気持ちのコントロールを教えて欲しいな…と思いました。
    長くなってしまい本当にすみません。

    • そらはな より:

      momoさんへ♪
      はじめまして(#^^#)
      同年代で子どもも同じような年ごろとのこと。コメントありがとうございます。
      お母様、ご病気でこれから在宅介護生活になるのですね。
      何かと実家から呼び出しがあり、しかも自分ばかり呼び出され、例え親のことであったとしても、「恐怖でしかない」と感じるのも、とてもよくわかります。
      結婚して家庭を持てば、自分の家庭を守るのが第一で、自分の生活が最優先ですものね。
      我が家の事情は、姉が長男である義兄のところへ嫁いだことから、いずれ実家の親をみるのは私なんだと考えていました。
      夫も次男でしたので、我が家の婿養子になるという話はまったく問題ありませんでした。
      ただし、姉や実家の親から「家を継ぐように」とか「実家にもどってきてほしい」などと言われたことはありません。
      すべて私自身の考えで、実家へ戻ってきました。
      姉は、嫁いだ身ですから、実家のことには一切口を出しません。すべて私に一任しています。
      父が亡くなり、母が認知症の症状が出て、私がしんどい時も、いつも話を聞いてくれ相談にのってくれ、月に1度は実家に顔を出してくれています。
      実は、姉も数年間姑の介護をしていました。
      うちの母よりもひどい認知症で、今は施設に入っています。
      姉も大変だと思います。
      だから、姉は姉で自分の家庭を守り、私は私で自分の家庭を守り、その延長上に母のことがあるのだから、自分ばかりがなぜ母の面倒をみなければならないのか?という気持になったことはないのですよね。
      momoさんは、もしかしてご自身もお姉さんも実家を出て嫁いだ身ですか?
      だとしたら、お姉さんと同じような立場にありながら、なぜに自分ばかり・・・と思うのも当然です。
      これはもう、お姉さんに気持ちを伝えて、親の介護のことをしっかり役割分担していくことが、お互いのためでもあると思います。
      実家との距離の問題もあると思いますが、介護は時に「割り切る」気持ちも大事だと思うんですよね。
      ご自身のご家庭を最優先に、そしてお姉さんとも良い関係が築けるといいですね。

  5. momo より:

    そらはなさん
    お返事ありがとうございました、
    お姉さんの事情などそおだったんですね、、
    知らなかったものですからすみませんm(_ _)mうちの場合は本当に同じような状況で娘2人家を出てしまい同じ位の距離に住んでいるんです。。なので何でも対等に考えてしまうんですよね、、でも気持ちを入れ替えて
    そらはなさんの言うとうり”割り切る気持ち”や姉との”役割分担”意識しながらやっていきたいと思います、大変ためになりました!ありがとうございました!
    これからもブログ楽しみにしています(^^)
    ソラちゃんとハナちゃんの記事も楽しみに待っています。

    • そらはな より:

      momoさんへ♪
      お姉さんと同じような状況ならば、なおさら役割分担が必要となってきますよね。
      お互い、快適に暮らすためにも、お姉さんとも話し合ってみると、きっとよいアイディアが出てくるかもしれませんね。