最近、高校生の娘のお弁当は、丼ぶりもの。
「牛丼やカレーを持っていきたい」という娘のリクエストに応えて、どんぶり型のジャーを買ってみたのですが、これが私にとっては超楽ちんで、朝の忙しい時間がぐっと短縮されました。
これからの寒い季節、保温にもなるどんぶりジャーは、大活躍しそうです。
どんぶりジャーの保温力
購入したのは、パール金属のほかどん。
本体の保温内びんとプラスチックのご飯容器。おかず容器とふた、そして本体用のふたと、全部で6つのパーツから成り立っています。
メーカーによれば、ステンレス製のお弁当ジャーの保温力は、40度以上が6時間持続。
ただし、内びんに熱湯を入れて1~2分の予熱をし、炊き立てのご飯を容器に入れることが条件です。
朝7時にお弁当を詰め、保冷ランチバックに入れて持たせますが、娘が学校でお昼ご飯を食べる12時半ころには、ご飯がほんのり温かい・・・といった感じだったそうです。
今までのふつうのお弁当箱で、ご飯が冷めてかたくなっているのに比べたら、「全然イイ!」と喜んでいました。
よりご飯を温かいままにするために
内びんの本体とふたは、レンジが使えませんが、ご飯容器はレンジ可。
ならば、炊き立てご飯をさらにレンジで加熱(30秒くらい)し、娘に持たせましたが、あまり違いがわからなかった模様。
ま、ほんのり温かい・・・で、いっかー。
しかし、です。
今も娘は、冷凍したゼリーをデザートとして持っていくので、保冷バックの中には、どんぶりジャーの上に冷凍ゼリーがのっかる形。
このせいで、お弁当の温度が下がるのも関係ありますよね。
冬は冷凍ゼリーは要らないそうなので、この時こそどんぶりジャーの威力が発揮できるのでは・・・?と思っています。
どんぶりものは超楽ちん
朝、お弁当作りが超楽になりました。
だって、ご飯を容器に入れたら、冷まさず熱いままふたができるのです。
前日の牛丼をチンして、温泉卵をのっけて完成。
なにこれ、めっちゃ楽やん!
今までのお弁当箱だと、アルミケースでおかずを区切って、汁気を極力切って、一応彩りなんかも考えて詰めていましたが、丼ぶりものは本当に楽!
しっかりふたを閉めると、汁漏れもありません。
照り焼きチキンと温泉卵のお弁当。
ああー、楽ちん、楽ちん!
もちろん、ふつうのおかずをアルミケースで区切って入れてもいいし、ご飯も温かいし、もうずーっとどんぶりジャーでイイ!
娘の大好きな温泉卵をお弁当に入れることができるのもイイ!
私もどんぶりジャーが欲しくなりました。
・・・って、私は職場に電子レンジがあるから、必要ないか・・・。
コメント
丼ジャーがあるとは、知りませんでした。心使いのお弁当ですね。私の中学時代(約50年前!)は母がサンマの味醂干しとかだけご飯の上にド~ンと乗せて終わり。まるで、遠山藩の人が弁当の蓋で隠して食べているような、それをしたいような今では笑っちゃいそうな弁当でした。高校になったら、自分で千趣会のクックのカードを見て作ってました。
家庭科の調理実習は理論で説明してくれて、良かった。反面教師のような母でした。
ルリネコさんへ♪
ははははは(;’∀’)
遠山藩にウケました。
私が高校生のころは、レンジなんていうものはなかったけれど、お弁当のご飯はアルマイトの容器に入れて、学校の暖房器具の上に置いて温めていましたねぇ。
おかずはきっと冷たかったんでしょうけど、その記憶がないです・・・。
ルリネコさんは、クックカードをみて作っていたんですねー。
私は、前の日の残り物を詰めるだけでしたが、それでも自分でやっていたなぁ・・・。
今の子どもたちは、幸せですね。
私は、せとものに、タッパーの蓋が付いた丸い入れ物、どんぶりっぽい、500円以下で、買えるような容器に、ご飯を盛って、その上に前の日の残り物や、朝のおかずの残り、を乗っけて、オリジナル丼、とか、のっけ丼、とか、スペシャル丼と会社の人に聞かれればそう答えてます。茄子、好きですし、炒めた茄子オンリー丼なんて事も、
パン買う時も、カップラーメンの時も、外食の時も、あります。
やはり、レンジがあるので、おかずケースも使わず、どんぶり楽です。
せとものなので、たいした料理入っていなくても、おいしそうって、言われることも、
割ってしまった事も、あります
kumakumaさんへ♪
あ~!私も、丸いせとものの容器にタッパーのようなふたがついたの持ってますよ。
それにカレーライスを入れて職場に持って行ったりします。
ちょっと重いのが難点ですかね。
でも、車通勤だし、自分のお弁当は適当な感じでもいいのですよね。
子どもの弁当は、なにかと気を遣います(;^ω^)