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オカメインコ vs. 胡蝶蘭! 1年育てた花のつぼみが消えた理由

ミニ胡蝶蘭でも、育てるのが難しいイメージがありませんか?

私も最初は「すぐ枯れてしまうんじゃ…?」と心配していましたが、1年間見様見真似で育ててみた結果、意外と手がかからず、適度な光と水、そしてほんの少しの愛情で元気に育ってくれました。

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ミニ胡蝶蘭開花

ミニ胡蝶蘭は、夏越しをし、昨年の10月に花を咲かせました。

初心者でも咲いた!ミニ胡蝶蘭の簡単お世話の仕方
なんと、なんと!ミニ胡蝶蘭の花が咲きました。正直なところ、胡蝶蘭は「高貴なお花さま」という感じがして、私なんかが育てたら...

その後も枝がどんどん伸びてきて、ぷっくりとした蕾が次々にでき始めました。
「これはもしかして、また咲くのでは?」と期待していたところ…

ミニ胡蝶蘭2度目の開花

ついに! 2度目の開花 が始まったのです。

ところが、喜んだのも束の間。

ふと下を見ると、なぜか蕾がポロポロと散乱⁉

こっ、これはー!?

「えっ、どういうこと?」と慌てて原因を探ると… まさかの犯人 が判明しました。

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オカメインコ vs. 胡蝶蘭! まさかの蕾落とし事件発生⁉

我が家には、イタズラ大好きなオカメインコのハナ という住人(鳥)がいます。
オカメインコは好奇心旺盛な性格で、新しいものを見つけるととりあえずつついてみる習性があるのですが…

どうやら、ハナの頭の中ではこんなストーリーが展開されていたようです。

🔸 「おっ、新しいもの発見!」
🔸 「ナンダコレハ?…つついてみよ」
🔸 ぽとっ(落下)
🔸 「おぉ、楽しい!」
🔸 「もう一回!」 → ぽとっ
🔸 「楽しい~♪」 → ぽとぽとぽと…

…その結果、せっかく育った 大切な蕾が次々と下に散乱 するという、まさかの悲劇が起こったのでした。

胡蝶蘭ってオカメインコが食べても大丈夫?

幸いなことに、胡蝶蘭はペットにとって毒性はない とされています。
しかし、こんな心配もありますよね。

農薬や肥料の影響 → 残っていたら体に悪いかも
消化不良のリスク → 胡蝶蘭はインコの食べ物ではないので、お腹を壊す可能性も
誤飲や嘴のケガ → 硬い茎や蕾をかじると、嘴を傷めることも

つまり、胡蝶蘭そのものは大丈夫でも、できるだけつつかせない方が安心 なのです。

ハナは悪くない、ハナは悪くない、ハナは悪くない(3回念じる)

そう。ハナは悪くない。
好奇心の塊であるハナの行動範囲に胡蝶蘭を置いていた私が悪い のです…。

オカメインコの胡蝶蘭イタズラ防止作戦!

とはいえ、まだ開花していない蕾も残っています。

次こそは無事に咲かせたい! ということで、ハナのイタズラを防ぐ対策を考えました。

胡蝶蘭の置き場所を変更! → ハナが近寄らない出窓へ移動

放鳥時は目を離さない! → 胡蝶蘭に近づかないよう注意する

体調チェック! → 万が一、ついばみすぎて体調に変化がないか確認

これで、なんとか 胡蝶蘭 vs. オカメインコの戦い に終止符を打てる…はず?

オカメインコと暮らすと予想外のことばかり!

1年かけて育てたミニ胡蝶蘭、ついに開花! …のはずが、まさかのハナのイタズラで、ちょっぴり残念な結果 となってしまいました。

蕾がなくなってしまった

とはいえ、小鳥を飼う上では 観葉植物の毒性チェック はもちろん、放鳥時の行動にも注意が必要 ですね。

「小鳥もかわいいけれど、お花も大事!」

次こそは、残った胡蝶蘭のつぼみを 無事に咲かせられるよう、ハナからしっかり守ろうと思います。

それにしても… ハナの好奇心、油断も隙もありゃしない!

 

 

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