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子どものお菓子代の節約方法 手作りはあきらめた私が毎月のお菓子代を半分にした方法とは

子どものお菓子代って、けっこうかかりますよね。
食べ盛り3人の子どもがいた5人家族だった頃の我が家の食費は、月に10万円。
その中で嗜好品代(お菓子・飲料)は2割を占めていましたから、ここをいかに減らすかが食費節約のポイントでした。

子どものお菓子代を減らすために私が行った方法について、当時を振り返りながらお伝えします。

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食費の2割を占める嗜好品代

我が家の場合、食費とは家で食べたもの全てが含まれます。
お米、肉や魚や野菜類の他、コーヒーやお茶、お菓子などの嗜好品も含まれます。
ちなみに嗜好品代の中にはお酒代は含まれていません。
私はお酒は飲まないので、夫が自分の飲む分をおこづかいで買ってきています。

つまり我が家の嗜好品代というのは、お菓子と飲料が全てです。

食べ盛りの3人の子どもたちがいた頃は、毎月のお菓子やジュース代もハンパなかったと思いますが、当時はどんぶり勘定だったので、正確にいくらかかっていたのかはわかりません。

私が家計についてきっちり把握するようになったのは、長男が大学生になってから。(←遅い)

2013年度の我が家の嗜好品代は、以下の通り。

2013年度 嗜好品代(端数切捨て)
4月 8,800円
5月 10,200円
6月 8,000円
7月 14,000円
8月 13,000円
9月 8,800円
10月 9,700円
11月 11,300円
12月 9,400円
1月 8,000円
2月 5,100円
3月 4,100円

 

長男は大学生で家を出ていたので、高校生の次男と中学生の娘の4人家族の嗜好品代です。
当時の食費は5~6万円でしたから、食費の2割が嗜好品代だったということになります。

それを1年かけて、1割に減らすことができました。

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手作りお菓子では節約できなかった

よくお菓子代を減らすには、家で手作りすれば良いと言う方もいますよね。
お菓子を手作りして節約?
とんでもない!

手作りお菓子というのは、ケーキなどの粉ものか、冷やして固めるゼリーやプリンですよね?
もちろん子どもたちが小さかったころは、一緒に作ったりしたこともありましたよ。
しかし、そんなので満足するのはせいぜい子どもが幼稚園くらいまでではないでしょうか。
あ・・・、あくまでも我が家の子どもたちが基準で話しています。

それに私も仕事をしていますから、毎日お菓子を手作りしている時間と心の余裕なんぞありません。
また、子どもがお友だちの家に遊びに行くときは、市販のお菓子を持たせていました。
そして、子どもが学校から帰ってきて、晩ごはんを食べるまでの間の小腹を満たすためのスナック菓子は、我が家にとっては必須でした。

つまり、お菓子代を節約するために、お菓子を手作りするという方法は、我が家にとっては無理なことでした。

ちなみに嗜好品代の中でも、飲料だけはどうしても減らすことができませんでした。
もちろん麦茶は常に作って冷蔵庫に入れていましたが、炭酸飲料好きの次男に果汁飲料好きの娘。
これらも常に用意しておかなければなりませんでした。

我が家のおいしい麦茶のつくり方は断然水出し

お菓子代を減らすための方法

では、どうやってお菓子代を減らしたのか?

それは、ポイ活です。
今や政府も後押しの、キャッシュレス決済でポイント還元のポイ活です。

当時からネット通販である楽天市場はよく利用していましたから、楽天ポイントもザクザク貯まっていました。
その貯まったポイントで、お菓子を買っていたのです。

月に1度、スナック菓子をまとめ買いしていたのですが、例えば3,000円のうちポイントで2,000円分を使って、実質1,000円にするという方法です。

当時は、ポイント使ってお菓子代を節約だなんて、他力本願じゃないか!と、ほんの少し後ろめたくも思っていましたが、なんと今では政府のお墨付きですよ。

お菓子も10%の消費税がかかるようになりますが、ポイントを上手に利用して家計の負担を少しでも減らすことができればいいなと思っています。

現在は夫と2人暮らしになった我が家。
それでも数か月に1度は、お菓子をまとめ買いしていますよ。

私がよく利用しているお店です。
でも、注文が殺到しすぎて売り切れとなっていることが多いんですよね・・・。

 

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