こぼれ種からコキアを育てて3年目。
今年もまぁるいコキアが、庭のよいアクセントとなっています。
ところが、いつになく巨大化したコキアもあります。
コキアを丸く育てるには
コキアはとにかくお日様が大好き。
なので、3年前にコキアの苗をご近所さんからわけていただいた時も、とにかく日当たり良好を意識して、地植えしました。
また、地下の根の広がりに比例して、地上部も大きくなるというので、隣の花との間隔を30cm以上は開けるようにしています。
その甲斐あって、コキアは何も手を加えなくても、毎年コロンと丸い形に育ちます。
地植えなので、水やりはしたことがありませんし、肥料も与えたことはありません。
きれいなグリーンと、まんまるな形のコキアは、秋になると赤く色づくので、これもまた楽しみのひとつとなっています。
大きくなりすぎたコキア
ところで、我が家のコキアのサイズは、直径、高さともに40cmサイズ。
コキアって、成長してもこのくらいのサイズなのかと思っていたのですが、今年はやたら大きくなりすぎたコキアがあります。
それが、ガーデンテラスのそばで育ったコキア2つ。
あまりにも大きいのでサイズを測ってみたら、直径90cm、高さ90cmもありました。
こぼれ種から芽を出したもので、そのまま放置していたら、こんなに大きくなりました。
もちろん水やりもしていませんし肥料も与えていません。
こんなに大きくなったのは、周囲になにも植えていないからでしょう、
根が伸び伸びと広がったんでしょうね。
しかも、ガーデンテラスの下には雑草も生えていないのですから、邪魔する根っこもなく、コキアの天下となったのでしょうね。
日当たりと根張りのおかげで、こんなに大きくなるなんて。
ちなみに、一般的なコキアのサイズは、50〜100cmだと言いますから、我が家の大きなコキアも、並外れたサイズではないってことですね。
ネットでは、160cm以上となったコキアも拝見しましたから、上には上がいるんですね〜。
そして。
ガーデンテラスのブロックの隙間から生えてきたコキアも、どこまで育つかそのままにしていたところ、やはり根が広がれなかったせいで、全然大きくなりませんでした。
コキアは、根張りが大事!
大きく丸いコキアにしたければ、周囲1メートルには何も植えないのが良いのでしょう。
コキアは、発芽率がとても良く、こぼれ種から爆増えしますが、小さいうちに刈り取ってしまえば、さほど困ることもありません。
来年は、コキアをとごにどう配置しようか楽しみですー!
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