お節料理として毎年作るお煮しめ。
この時ばかりは、人参を花形に切って飾ります。
花形にする人参は、型抜きでくり抜き、飾り包丁を入れるのですが、くり抜いた外側の人参はもちろん捨てたりせずに使います。
我が家のお節料理
今年もお節料理を作りました。
総勢10名分。
作るものは単純に、自分が食べたいもの、作りたいもの。
ただそれだけです。
重箱に詰めたものは
▪お煮しめ
▪数の子入り松前漬け
▪クルミ入り田作り
▪煮豆
▪ベビーホタテの旨煮
▪海老の旨煮
▪紅白かまぼこ
▪伊達巻
▪鶏ごぼう炊き込みご飯
▪数の子入り松前漬け
▪クルミ入り田作り
▪煮豆
▪ベビーホタテの旨煮
▪海老の旨煮
▪紅白かまぼこ
▪伊達巻
▪鶏ごぼう炊き込みご飯
この他に、豚の角煮、サーモンマリネ、チキンと豆のサラダ、カブの甘酢漬け、えごまの焼きおにぎりを作りました。
ところで、お重に詰めたお煮しめの人参は、花形に飾り切りをしていますが、飾り切りをすることで人参の切れ端がたくさん出ます。
この切れ端を何に使おうか、毎年考えます。
人参の切れ端で人参ドレッシング
人参の切れ端は、これまで炊き込みご飯の具にしたり、サラダのトッピングとして使っていました。
しかし、花形の型抜きが意外と小さかったので、外側の切れ端も多くなってしまいました。
なので、人参を切る作業がなんだか面倒になりました。
そんな時のお助け道具は、フードプロセッサー。
一瞬にして人参を玉砕してくれます。
細かくなった人参と、同じく玉ねぎもフードプロセッサーにおまかせし、玉砕。
オリーブオイル、レモン汁、酢、砂糖、マジックソルト、乾燥パセリ、にんにくのすりおろしを加えて、人参ドレッシングの完成です。
食材は無駄にせずすべて使っていただく。
今年も節約&倹約、そして賢く賢約をモットーに毎日を暮らしていく所存であります。
コメント
そらはなさん、
あけましておめでとうございます。
華やかなお節料理はさすがそらはなさんですね!
ご家族の皆さんはお幸せだわ。
お子さんたちもみんな揃ってのお正月なのかな?
私は義母が高齢者住宅に移ったことで何だか気が抜けてしまったのか、
今年は家族だけの静かでのんびりしたお正月を過ごしています。
義母はもともとお正月や季節の節目などにもあまり関心がなかったから、
お正月は特に距離感が難しかったのよね。
嫁として何もしないのも気が引けるし、かといってそれらしいことをしても会話は続かないし。
今年は施設の方で年越しそばもお節らしい食事も出していただけるので、
もうお任せしちいました。
挨拶だけ顔を出そうと思ってます。
そらはなさんのお母様のご様子はいかがですか?
お互いに穏やかな一年になるといいね。
今年もどうぞよろしくお願いします♪
るり玉さんへ♪
あけましておめでとうございます(#^^#)
今年は子どもたち3人がそろって大晦日~お正月を迎えました。
私、母をみていて思うのですが、今、この瞬間だけを生きている母に対して、あれこれやってあげる必要は何もないのだと。
周囲は、「たまにどこかに連れて行ったら?」とか言いますが、認知症である母は数分前の記憶も維持していられないのですから、ふだんと変わったことをしても意味がないなぁと思うのですよ。
毎日を穏やかに普通に暮らせるように整えてあげるだけ。それが母にとって混乱せず幸せに生きていけることなんだと思っています。
ちなみにお正月に姉一家が訪ねてきて、母にとっての孫が5名揃ったときには、姉一家が滞在している5時間くらいの間、ずーっと「あれは誰だ?そっちは誰だ?」と同じ会話の繰り返しでした。
るり玉さんのお義母さんも、きっと高齢者住宅で今この瞬間を穏やかに楽しんでいると思います。
明けましておめでとうございます。1年が早く感じるようになりました。
今年もそらはな師匠のブログを楽しみにしています。
子供が成人しても、なかなか余裕が出ないいものです。
水仙さんへ♪
あけましておめでとうございます(#^^#)
おっしゃる通り、毎日が、1か月が、1年が本当に早い!
今年も毎日を大切に生きていきたいと思います。