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オーブンレンジでノンフライの鶏のから揚げを作るメリット

日立のオーブンレンジ・ヘルシーシェフで、鶏のから揚げを作ってみました。
油を使わずボタンひとつでから揚げができるなら、こんなに便利でありがたい機能はありません。

果たしてうまくから揚げができるのでしょうか?

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ノンフライ鶏のから揚げ

揚げ物って、なにかとめんどうです。
揚げている間は鍋のそばを離れられないし、周囲に油が飛び跳ねてベトベト。掃除も大変です。

だけど、今どきのオーブンレンジにはノンフライの鶏のから揚げもできちゃう機能がついているではないですか!

なので、さっそくオーブンレンジを使って鶏のから揚げ作りをしてみました。

一口大に切った鶏もも肉に、下味をつけて30分ほど放置です。
今回は塩唐揚げにしてみました。
Cpicon 肉汁がジュワッと旨い!鶏もも肉の塩唐揚げ by ほっこり~の

 

30分後。
鶏肉に片栗粉をまぶします。

片栗粉が多すぎるとカラッとした仕上がりにならないので、油で揚げる時の半分くらいの片栗粉の量をうすくまぶすようにします。

 

そのあと、鶏の皮を上側にして天板に並べます。

 

オーブンレンジ中段にテーブルプレートを入れ、あとはオートメニュー(ノンフライ加熱水蒸気14番)のスイッチを押すだけです。

 

仕上がり予定時間は24分後。
あとはオーブンレンジにおまかせ。
その間に、他のおかずを用意したり洗い物をしたりと、時間を有効に使うことができます。

 

そうして24分後。
完了の音とともに、オーブンを開けてみると・・・。
むむむむっ!
鶏肉が白い。
中央の部分は若干焼き色がついているけれど、全体的にはまだ全然ダメじゃん!

というわけで、追加加熱を10分行いました。

 

10分後。
鶏の皮がほどよくパリッとなっていていい感じです。

 

しかし、ひっくり返してみると、天板側のお肉はべチャッとなったままでした。

ひいき目に言うならば、鶏皮はパリッと、お肉はジューシーな仕上がり・・・とでも言いましょうか。

 

もちろん下味はしっかりつけましたから、食べてもおいしいです。

お肉はふんわりやわらかいし、これはこれで良いのですが、これがから揚げかと聞かれたら・・・
うーん。鶏のオーブン焼きと言ったほうが近いような気がします。

どうやらオーブンレンジで作るノンフライの鶏のから揚げは、市販のから揚げ粉をまぶして作ったほうが、まんべんなくカリッとでき、よりから揚げに近い仕上がりになるようでした。(ネットリサーチによる)

オーブンレンジについてきたレシピにも、市販の唐揚げ粉を使うように書かれていますもんね。

私、これまで市販の唐揚げ粉は一度も買ったことがないのですが、次回リベンジとして市販の唐揚げ粉で作ってみたいです。

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オーブンレンジで作るから揚げのメリット

日立のヘルシーシェフで鶏のから揚げを作ってみましたが、そのメリットは

▪オートで作れるので空いた時間を有効活用できる
▪油跳ねがなく掃除も簡単
▪油は一切使わず鶏肉の脂だけで作るのでとってもヘルシー

といったところでしょうか。

 

天板に残った鶏の脂はギトギトでした。余分な脂が落ちたって感じです。
サラダ油で揚げていたら、サラダ油を吸った鶏のから揚げになっていたわけですから、かなりカロリーカットができたというわけです。

また、オーブンレンジにおまかせできるので、その間に他の料理を作り、さらに時間が空いたので、洗濯物まで干すことができました。

油で揚げていたら、ずっと付きっきりになるわけですが、オーブンレンジならばほっといても大丈夫。よって時間をかなり有効に使うことができます。

オーブンレンジを使い終わったあとも、自動で洗浄、脱臭ができるので、あとはフラットな庫内をさっと拭くだけ。
これは本当に便利なお掃除機能です。

 

今どきの家電製品は本当によくできています。

壊れないからとモノは大事に使ってきましたが、ある程度時間が経過したら家電製品は買い替えたほうが、お金も時間も節約になることもあるのだと思いました。(←しかし貧乏性なので壊れない限り買い換えようという気がおきない)

あと何年生きるかわからないし、自分が何歳までこういった家電製品を使いこなせるかもわからないので、今のうちに使えるものは便利に使っておきたい!
そんな気持ちも沸き起こりました。

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さて!
次はオーブンレンジで何つくろう?

 

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