新しく買ったオーブンレンジで魚の干物を焼きました。
これまで魚を焼くときは、魚焼きグリルかフライパンで焼いていたのですが、このたび買ったオーブンレンジは加熱水蒸気を使って魚を焼くことができます。
さてさて、どんなふうに仕上がるかワクワクしながら、アジの干物を焼いてみました。
魚は冷凍のまま調理する
ふるさと納税の返礼品である魚の干物が冷凍で届きました。
【ふるさと納税】藤文の「ふるさと干物セット」は、干物とは思えないほどふっくらおいしくてお気に入り。
今年で3回目のリピートです。
冷凍庫に保存して、食べる時に必要な量だけ出すのですが、せっかちな私はこれまで凍ったまま魚焼きグリルで焼いていました。
IHクッキングヒーターの下にある魚焼きグリルは、魚の干物もオートで焼けるようになっているのですが、火加減を弱にして焼いても、魚のしっぽが焦げてしまいます。
凍ったまま焼く私が悪いのですが、仕事から帰ってきてからその日の晩ごはん献立を考えるので、急に魚が食べたくなることもしばしばで、凍ったまま調理することがほとんどです。
しかし、このたび買ったオーブンレンジは、加熱水蒸気オーブンレンジ。
蒸気を加熱して焼くことができるので、きっときっと凍った干物もふっくら焼けるはず！
そういう期待がありました。
加熱水蒸気オーブンレンジで魚の干物を焼く
オーブンレンジは、日立のヘルシーシェフ。
オートメニューには「あじの開き」が載っていたので、さっそく焼いてみることにしました。
アジの開きは、もちろん冷凍庫から出したばかりの凍ったもの。
魚をレンジで解凍してから焼くべきか迷いましたが、これまでも魚焼きグリルで凍ったまま焼いてきたので、同じ条件で焼いてみることにしました。
加熱水蒸気で焼き上げるので、オーブンレンジ下部の給水タンクには水を満水ラインまで入れておきます。
魚をのせたテーブルプレートは、オーブンレンジの中段にセットします。
あとは、オートメニュー「あじの開き」を選んでスタートボタンを押すだけです。
オートでは23分で焼きあがると表示されました。
あとは、オーブンレンジにおまかせでほったらかし。
ですが・・・。
なんせ初めてオーブンレンジで魚を焼くので、気になってちょいちょいのぞきます。
ちなみに、焼いている最中、オーブンレンジからは煙が出ることもなく、匂いもさほど気になりませんでした。
焼き上がりの音が鳴ったのでオーブンレンジから出してみると・・・。
うーん、まだ白っぽい仕上がりです。冷凍した状態から焼いているのでしかたがありません。
もうちょっと焼きを追加したいです。
そんな時も、追加加熱ボタンを押すだけで時間を追加できるのでとても便利。
結局、魚の焼き具合を見ながら10分追加加熱しました。
焼きあがったアジの干物は、全体的に火が通って丁度良い焼き加減。
身もふっくらー！！
これが加熱水蒸気に威力なのね。
しっぽも焦げてないー！
天板が薄く片付けが楽ちん
日立のヘルシーシェフで魚を焼いてみて、わかったことがあります。
天板には油もひいてないのに、魚がほとんどくっつかずにはがれたこと。
そして、天板が薄くて軽いので、洗う時とっても楽だったこと。
魚焼きグリルは、重いグリル板と魚焼きの網を洗わなければならず、しかも作りが複雑ですべての汚れを落としきれないことが多々ありましたが、ヘルシーシェフは真四角の薄い天板なので洗う時簡単でした。
魚を焼いたあとは、オート洗浄機能を使って庫内をきれいにし、さらに本体に残った水抜きもオートで行え、さらにさらに脱臭も行ったので、庫内はきれいなまま！
買ってよかったオーブンレンジでした。
もっとも、今まで20年前のオーブンレンジを使っていたのですから、今どきのものはどれもすばらしい機能がついているのでしょう。
そんな機能を使いこなしたいなぁ。
日立 MRO-S7Y レッド ヘルシーシェフ [過熱水蒸気オーブンレンジ(22L)]
今度は、オーブンレンジで揚げない鶏のから揚げを作ってみたい！
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