6月に入ると、花壇のパンジー・ビオラも徒長してきました。
それでも、花がら摘みをしながら、長いこと楽しませてもらいましたが、数日前に降った雨で、株元がぱっくり割れて下葉も傷んできました。
そこで、パンジー・ビオラに潔く別れを告げ、夏の花壇に衣替えすることにしました。
春を彩るパンジー&ビオラ
今年は色とりどりのパンジーとビオラを花壇に植えましたが、やっぱり花壇は華やかなほうが好きだと、再認識しました。

▲2024年4月21日 センター花壇
4月はじめに定植したパンジー&ビオラは、チューリップとのコラボも楽しめました。
▲2024年5月21日
チューリップの花が終わった後は、後ろのブルーサルビアが咲き始め、パンジー&ビオラも大きくなってきました。
▲2024年6月1日
6月に入ると、ブルーサルビアの株がかなり大きくなり、パンジー&ビオラを圧迫しだしたので、株元を剪定しています。
▲2024年6月1日
さらに、後ろのスーパーベナも咲き始めました。
華やかで良いです~!
▲2024年6月14日
そんなパンジー&ビオラも、気温の上昇とともに茎が徒長し始め、雨が降ると倒れてしまうようになりました。
まだ蕾もありましたが、梅雨前に花壇を夏仕様にすることにしました。
パンジー&ビオラの後に植えた花
花苗は潔く撤去し、その跡地に植えたものは、ジニア・プロフュージョンです。
▲2024年6月15日 ジニア・プロフュージョン定植
ポタジェガーデンを彩るべく、今年も種から育てていたものですが、ちょうど定植する時期となったので、今年はセンター花壇にも植えることにしました。
ジニア・プロフュージョンは、夏から11月頃まで花を咲かせる大変優秀なお花です。
▲昨年のポタジェガーデンの様子(2023年8月16日)
害虫被害もほとんどありませんし、うどんこ病などの病気にも強い。
花は上へ上へと付いて咲きますから、ブーケのようなかわいい姿になります。
▲2023年10月25日
昨年は、ブーケを通り越して、生垣みたいに育っちゃいましたが・・・。
▲ジニア・プロフュージョン チェリーバイカラー
今年は、市販のカラフルなジニア・プロフュージョンの種に加え、ピンクと白のチェリーバイカラーの種も育てました。
▲2024年5月28日 ジニアプロフュージョン ポット上げ
育苗箱にばら撒いたのち、ポット上げをし、液体肥料を与えながら苗を大きくしてきました。
▲2024年6月15日 花壇へ定植
さらに!
昨年自家採種したジニアの種も育苗しましたから、今年はジニア御殿になる予定。
▲2022年8月 百日草
背丈が1メートルを超えるジニア(百日草)はゴージャスですが、うどんこ病になりやすく、花もオオタバコガの幼虫がつきやすいです。(経験談)

でも、ジニア・プロフュージョンは本当におすすめ。
これからどんな花を咲かせるか、今から楽しみです。
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