【合格前予約】イマドキ大学生アパート物件探し

合格前予約というサービスは、いったいいつ頃から登場したのでしょう。
大学の合格発表前に不動産屋で物件を仮予約し、合格したらそのまま手続きを、不合格の場合は手数料無料でキャンセルすることができるという仕組みは、遠方から受験する場合は大変助かります。

今回、娘の受験時に合格前予約をしましたので、経験したことをまとめておきます。

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大学生のアパート物件探しはいつから?

娘が受験する国立大学を最終決定したのは、センター試験の判定結果が出た翌日。
勉強するのは娘であり、私ができることは地域の情報収集とアパート探しだと思ったので、ネットを駆使していろいろ検索し始めました。

長男の時も、ネットで物件をチェックをし住みたいアパートに目星はつけていたのですが、なんせ遠方で直接不動産屋に出向くことができません。
何件かの不動産屋に電話で問い合わせると、仮押さえというのはできず、合格してからの契約になるとのこと。
そんな中で1件だけ、仮契約をしてくださった不動産屋があり、結果そこでアパートを契約しました。

ちなみに次男の時は、センター試験の結果がボーダーぎりぎりだったので、合格がわかるまではとてもじゃないけれど、アパート探しをする気が起きませんでした。
結果、次男は合格発表の数日後に、大学の生協でアパートを決めることになりましたが、6時間も生協に拘束される状態となり、体力も思考もすべて奪われ、いろいろな契約面で判断力を失うという結果となりました。(決して生協を責めているわけではありません)

今回娘の受験では、判定結果にばらつきがあり不安要素満載でしたが、長男次男の時の経験から、アパート物件の情報だけは仕入れておこうと、あとこちの不動産屋のHPを見ていたところ、「合格前予約」という文字があちこちにあるということに気が付きました。

合格前予約

娘が受験する大学周辺の不動産屋に限ったことなのかと思ったら、今は全国的に合格前予約というシステムがあることがわかりました。
地域によって条件は多少違うようですが、娘の大学の地域の不動産屋では

■第一志望で前期試験を受ける学生が対象
■合格発表までお部屋を押さえておける
■合格した場合には、必ず予約した部屋を契約すること
■不合格だった場合は、キャンセルする(違約金はかからない)
■電話やメールでは仮予約はできない。必ず店頭で直接仮予約をする(トラブル回避のため)

以上のような条件で合格前予約ができました。
もちろん合格前予約では内金などのお金はいっさいかかりません。

いったいいつからこういうシステムが出来上がったのでしょう。
合格してもしなくても、仮予約のためのお金はいっさいかからないのだから、合格前予約を申し込もうと決めました。

条件に合う物件を探す

我が子が住むことになるであろう部屋を決める場合、最も優先される条件は安全性でしょう。
今まで親の元で暮らしてきた世間知らずなわが子が、いきなり一人暮らしを始めるのですから、セキュリティ面は気になるところです。

周辺環境はどうなのか、昼と夜の明るさの違いはないか、大学までの道の人通りはどうなのか、近くにコンビニやスーパーなどはあるのかなど、部屋のセキュリティ面だけではなく、周囲の治安も気になります。

まして、娘は女子。(あたりまえ)
長男や次男の時の物件選びの条件に少しプラスして、お部屋は2階以上がいいとか、隣の建物と近すぎて覗かれるような物件は嫌とか、大学からアパートまでの道のりは狭い小路を通るような場所はダメとか、いろいろ出てくるわけです。

多少家賃が高くても、セキュリティのしっかりしたお部屋を選んだほうが、後々になってあれこれ心配するより、ずっといいなと思いました。

住みたい部屋が見つかったら

今はインターネットのおかげで、自宅にいながら遠方のアパートの間取りや家賃、諸費用もわかります。
ほとんどの物件が、ご丁寧にいろんな角度から撮った写真を掲載してくれているので、イメージもつきやすいです。
また周辺環境も、グーグルマップやストリートビューのおかげで、まるでその場に行ったかのような感覚になり、本当に便利です。

2週間くらいかけて条件に合う住みたい部屋が見つかり、メールで不動産屋さんと連絡をとりました。
何度かメールでやりとりをし、大学の二次試験の前日に不動産屋さんを訪ねることにしました。

前期試験前日

お店へ伺うのに、時間予約は必要なく随時来店OK。ただし混雑時は多少待つことになるかもしれないと言われましたが、当日私と娘が訪ねてみると、前に3組の親子が相談中。
しかし、お店側もスタッフフル稼働なのか、待たされることなく対応してくださいました。

通常は、スタッフがその場でいくつかの物件を紹介してあれこれ相談する、という流れですが、私は最初に決めた物件が一番条件に合うところでしたので、さっそく見学に行くことになりました。

案内してくれたのは、大学生のアルバイトさん。
同じ物件の空き部屋を見せていただき、持参したメジャーで部屋のあちこちのサイズを測り、写真を撮って、見学会終了。
イメージ通りの物件でしたので、ここで決めることにしました。
案内の学生さんに話を聞くと、なんと偶然にも娘が受験する学部・学科の先輩であることがわかり、これも何かの巡り合わせと、勝手にテンションが上がった私。
しかもイケメン。←どこ見てる

そのままお店へ戻って、合格前契約の書類に記入しました。
この時、娘の受験番号を控えられたので、不動産屋側でも合格発表は見るのでしょうね。

合格発表後2時間以内に電話をください、電話がなければ仮予約はキャンセルとなります、とのことでした。

合格発表の日

娘の合格がわかり、不動産屋さんへ電話を入れました。
「おめでとうございます!!本当によかったですね!!」
まるで親戚のおじさんのように、大喜びしてくださって、私も本当にうれしい。

冷静になって考えてみれば、お店側も商売なんですもんね。
もしも娘が不合格となった場合は、契約はなかったことになり、仲介手数料が1件分減ることになるんですもんね。
なーんて、私も余計なことまで考えてしまいました。失礼しました。

翌日届いた不動産屋からのぶ厚い書類。
サインをして送り返す賃貸契約書には、添付書類として保証人の印鑑証明書も必要でした。
そういえば合格前予約をした時に、不動産屋さんから言われていましたが、すーっかり忘れておりました。
必要な書類は、不動産会社によってちがうので(住民票だったり収入証明書が必要なところもあり)要確認です。

賃貸契約書には、初期費用の金額、家賃の支払い日と支払い方法、更新時期や退去時の予告などの他、入居にあたっての注意事項がこれでもかってくらい細かい文字で並んでいるので、読むのが嫌になりますが、契約書にサインをするからには、きちんと理解しておかなければなりません。
娘にも、こういった手順はひとつひとつ教えていきたいと思います。

必要書類を不動産会社宛てに返送したら、あとは引っ越しの当日に鍵を受け取りにいくだけ。
何度も現地に足を運ばなくても済むので、合格前予約は我が家にとってはとてもありがたいシステムでした。

 

コメント

  1. kumiko より:

    娘様の大学合格おめでとうございます
    いつもブログを拝見させて頂いております。

    • そらはな より:

      kumikoさんへ♪
      コメント残してくださり、ありがとうございます(#^^#)
      うれしいです。

      • kumiko より:

        はじめて メールさせていただきました
        返信くださるなんて嬉しかったです。ありがとうございました
        娘さんの合格心よりお祝い申し上げます

  2. 子育て終了予定ママ より:

    初めまして、今年娘が国立大学を卒業する母です。娘さん合格おめでとうございます。女の子はセキュリティー気になりますよね。予約システム娘の大学てはうちの子が受験したときからありました。ギリギリ通える大学だったのでうちは利用しませんでしたが、生協からの案内に入ってました。三年生から一人暮らし始めたのですが生協と契約してる物件は二年契約とかでも途中退去できたり、なにかと便利でした。(就活終わり1月に退去しました。もう授業もそんなになかったので)

    • そらはな より:

      子育て終了予定ママさんへ♪
      娘さん、間もなく卒業なのですね。おめでとうございます(#^^#)
      合格前予約は、4~5年前にはすでにあったのですね。
      長男の時は、そういうものがなかったし、次男の時は事前に物件を調べなかったので、気づきませんでした。
      生協は、幅広く物件を網羅していて、便利ですよね。
      3人の子どもたちの物件選びを経験し、地域によって全然違うのだなーということを実感しています。

  3. しまこ より:

    はじめまして、しまこと申します。
    この度は、娘さんの合格、おめでとうございます!

    我が家は子供二人で、去年下の子が就職し、やっと子育ても終了だわと思った矢先に実母の介護が始まりました。

    節約のことや子どもの就活や親の介護のことなど、そらはなさんの記事は今の私にはとてもタイムリーなことがたくさんでためになります!

    娘さんの下宿先を借りるにあたっての色々なこと、我が家の娘たちのときに知りたかった!と思いましたが、これもそらはなさんが3人のお子さんを育てながら、調べたり迷ったりして、そこから得た知恵なんですよね。

    ちなみに我が家の上の子も理系女子でした。実験のことや実習のことなど、たまに面白い話がきけました(^^)

    これからも更新を楽しみにしています。

    • そらはな より:

      しまこさんへ♪
      はじめまして(#^^#)
      お子さん、完全に独立されたのですね。
      同時に親の介護が始まる年ごろでもあるんですよね。
      長男、次男ともに文系で比較的ゆったりとしたカリキュラムだったので、理系はどんな感じかな・・・と、なんだか新鮮なワクワクがあります。
      娘が大学でも自分の居場所を見つけられて、充実した生活が送れることを願っています。
      リケジョ先輩からのコメント、うれしいです(^^♪

  4. シナモン より:

    そらはなさん、こんにちは。シナモンです。お嬢様の合格、おめでとうございます。ウチの二女も4月から大学生です。
    先日、大学生協の加入手続きをしました。今は、ネットで申し込み、クレジットカードで出資金の入金出来るんですね。
    あと、大学生協オススメの任意傷害保険は、掛け金が結構高いのと、すでに加入している生命保険と補償が重なるので、生協とほぼ同じ補償で半分くらいの掛け金の他会社の保険に加入する予定です。大学生の長女も同じ保険に入っています。
    大学生協オススメと書いてあると、安いイメージがありますが、補償内容が厚すぎて保険料が高いですよね。

    • そらはな より:

      シナモンさんへ♪
      娘さん、合格おめでとうございます(@^▽^@)
      私もやっと、大学生協の出資金を振り込みました。
      今回は、生協の自賠責保険のみ加入です。
      長男も次男も、まるっと生協の保険に加入してました。3人目にしてようやく何が必要で何が不要かわかるようになったかも(-_- )
      本当にいろいろ勉強になりました。

  5. kumiko より:

    はじめて メールさせていただきました
    返信くださるなんて嬉しかったです。ありがとうございました
    娘さんの合格心よりお祝い申し上げます

  6. ジュピター より:

    はじめまして。
    仕送りの金額を調べていて、そらはなさんのブログに出会いました。

    娘さんの大学合格おめでとうございます。
    我が家の息子も第一志望の国立大学に無事合格しました。
    親元を離れ、一人暮らしがいよいよ始まります。

    入学手続きを終えほっとしたのもつかの間、生協斡旋のパソコンは購入した方がいいのか迷っています。
    文系なのですぐには必要ない気もするのですが、PCに詳しくない息子だけに4年間の保証、修理時窓口・代用品貸出等手厚いサポートは安心らしい。
    でも高すぎます、12インチなのに17万!(泣)
    そらはなさんは、いかがされましたか?

    • そらはな より:

      ジュピターさんへ♪
      はじめまして(#^_^#)
      息子さん、おめでとうございます。
      うちの長男の時もたぶんジュピターさんと同じ心境でした。
      長男も文系、そしてパソコンには興味がなかったので、私よりもわからない状態でした。
      近ければいつでも飛んでいってパソコンの不具合を見てあげられるのですか、遠方なのでできません。
      なので、やはり生協のパソコンを購入しましたよ(T-T)
      高くてびっくり!
      でも、生協でパソコンを買うと無料で講習会が受けられるというので、申し込みました。息子が一人でパソコンを覚えて行くにはちょうどいいと思いました。
      今、社会人3年目となる長男は、私よりも遙かにパソコンを使いこなしています。
      生協のパソコンは勉強代だったんだなーと思います。
      で、次男も同じく生協のパソコンを買いました。
      なので、娘も同じようにしました。
      ただし、今回はプリンターは購入していません。
      長男、次男の経験上、自宅ではあまり使う機会がなかったようなので。必要であればusbに入れて大学でコピーできますしね。
      課題提出もネットで送信でした。
      でも、やっぱり生協のパソコンはスペックが良すぎて高い!!