ひとりだから入れる場所がある。羽田空港ラウンジで過ごす贅沢な時間

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秋田へ帰る朝、羽田空港に着いた私は、3年ぶりにラウンジへ立ち寄ることにしました。

飛行機に乗る前の時間を、ゆったりと落ち着いた雰囲気のなかで過ごしたくなったからです。

けれど、空港に到着してふと足が止まりました。
「イオンカードゴールドで、本当に入れたよね?」

前回利用したのは3年前。
制度が変わっているかもしれないと思い、スマホで確認してみることにしました。

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「こめらく」で旅を締めくくる朝ごはん

その前に、まずは少し遅めの朝ごはん。
向かったのは、第2ターミナル3階にある「こめらく」です。

おひつごはんが好きで、羽田空港を利用すると立ち寄ることの多いお気に入りのお店。

最初はそのまま、次はとろろをかけて、最後はお出汁でお茶漬けに!

この日は季節限定の「かつおのたたきと鯛の漬け丼」をいただきました。

ひとつの器で3度楽しめる味わいは、旅の締めくくりにぴったりでした。
ひとりでゆっくり朝ごはんを食べる時間も、今では旅の楽しみのひとつです。

ラウンジの前で知った、小さな変化

食事を終えてラウンジへ向かい、念のため利用条件を調べると、
「年2回まで無料」
という文字が目に入りました。

「回数制限ができたんだ…!」
少し驚きましたが、羽田空港を利用するのは年に何度もあるわけではありません。

「私には、このくらいがちょうどいいのかもしれない」
そう思いながら、受付へ向かいました。

ひとりだから出会える場所

ラウンジは、私にとって“ひとりのときだけ開く小さな扉”のような場所です。

家族旅行なら、みんなと一緒に入れない(私しかゴールドカードを持っていない)。
友人との旅でも、相手が同じカードを持っているとは限りません。

だからこそ、一人で空港にいる時だけ訪れるこの場所が、少し特別に感じられます。

照明を落としたラウンジはとっても落ち着く

POWER LOUNGE NORTHに入ると、落ち着いた照明と木の温もりが迎えてくれました。
席にはほどよく人がいるものの、とても静かです。

コーヒーを片手にパソコンを開く人、本を読む人、窓の外を眺める人。
それぞれが自分の時間を過ごしていて、不思議なくらい穏やかな空気が流れていました。

コロナ禍以降、コーヒーは紙コップでのサービスとなりました

私もコーヒーを飲みながら旅先で撮った写真を整理していると、いつの間にか搭乗時間が近づいていました。

空港のロビーでは慌ただしく感じる時間も、この場所では少しだけゆっくり進んでいるように思えます。

旅の余韻を持ち帰るために

空港ラウンジは、単なる休憩スペースではありません。
楽しかった時間を振り返り、日常へ戻る気持ちを整えるための小さな余白のような場所です。

慌ただしく搭乗口へ向かうのではなく、温かいコーヒーを飲みながら深呼吸する。
そんなひとときがあるだけで、旅の思い出はゆっくり心にしまわれていきます。

3年ぶりに訪れた羽田ラウンジは、以前と変わらず、旅の終わりにそっと寄り添ってくれる静かな場所でした。

また次の旅でも、この小さな扉を開ける時間を楽しみにしたいと思います。

 

今回の旅のミッション、すべてコンプリートしました!

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