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楽天モバイル株主優待で通信費を節約!SIMの選び方に注意

楽天グループの株主優待で、今年も「楽天モバイルの音声+データ30GB/月プランが1年間無料」の特典が継続されることになりました。

楽天モバイルユーザーの私にとっては非常にありがたいこの優待。

ところが、今年は思いがけない“落とし穴”に気づくことになったのです。

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eSIM×2は使えない!? AQUOS sense8の場合

最近、イオンモバイルから楽天モバイルに乗り換えました。
使用しているのは、デュアルSIM対応の「AQUOS sense8」。

「自分で契約した楽天モバイル」と「株主優待の楽天モバイル」、2回線を同時に使えるはず…そう思っていました。

ところが、昨年の優待回線も、今年新たに契約した回線も、どちらもeSIM。
そしてAQUOS sense8は「eSIM+nanoSIM」の組み合わせにしか対応していなかったのです。

契約後にその事実に気づくという、なんともお恥ずかしい話ですが、結果としてeSIM同士の2回線を同時に使うことはできませんでした。

そのため、回線を手動で切り替えながら使うという不便な運用に。
結局、せっかくの株主優待回線はほとんど活用できていませんでした。

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対策:優待回線はnanoSIMで申し込み!

そこで、優待回線のeSIMをnanoSIM(物理SIM)に変更することにしました。

手続きは、株主優待専用ページから簡単に申請できます。
電話などの煩雑な手続きは不要で、案内に沿って進めるだけで完了するのがありがたかったです。

申し込みから約3週間後、自宅にSIMカードが到着。

楽天株主優待の物理SIMが到着!

ようやく本来のデュアルSIM運用をスタートできました。

通話と通信を使い分けて快適!

現在の運用は以下の通りです:

通話 → 自分の楽天モバイル回線(eSIM)

データ通信 → 株主優待の楽天回線(nanoSIM)

楽天株主優待

通話は無料で音質も問題なく、快適に利用できています。
旅行先でも、30GBの無料通信を気にせず使えるのはとても心強いです。

ただし…楽天回線×2はやや不安も

今のところ、自宅や生活圏での通信品質に不満はありません。
ただ、両方の回線が楽天モバイルということで、通信が不安定なエリアでは“保険”が効かないのが少し気がかりです。

昨年まではイオンモバイルと組み合わせていたため、どちらかがつながればOKという安心感がありました。

未来に期待!楽天モバイルが目指す“宇宙からの通信”

とはいえ、楽天モバイルには力強い未来構想があります。

2026年には、米AST SpaceMobile社と連携し、市販のスマホで直接通信できる衛星ブロードバンドサービスを日本国内で開始予定とのこと。

これが実現すれば、山間部や離島、災害時などでも、基地局に依存せず通信が可能になります。

スケールが大きくて、なんだかワクワクします。
空があれば、どこでも繋がるってことですよね?
でも、地下に入ったらどうなるんてしょう?

いずれにせよ、物事はどんどん進化を続けているってことで“宇宙からつながる楽天回線”の未来がとても楽しみです。

まとめ:デュアルSIM端末を活かすなら、SIMの種類を要チェック!

今回の体験を通じて、「デュアルSIM対応端末」でも、eSIM×2に対応していない機種があるということを学びました。

楽天モバイルの株主優待を活用する際は、お手持ちのスマホの仕様をしっかり確認し、適切なSIMタイプを選ぶことが大切です。

優待がこれからも継続されることを願いつつ、今年は2回線をしっかり活用していきたいと思います。

 

 

 

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