楽天モバイルの名義変更還暦を迎えて手続きの重要性を実感

夫が使用している携帯電話の名義人は、これまで私でした。

以前、イオンスマホから楽天モバイルへ乗り換える際に、面倒な手続きやSIMカードの受け取りを、不在がちな夫に代わって私が行ったためです。

名義を私にしたほうがスムーズだったこと、また、支払いも私が行っていたため特に問題はありませんでした。夫婦で同一家計なので、特に意識することもなかったのです。

なぜ今、名義変更をしようと思ったのか？

夫婦ともに還暦を迎える今年、今後のことを考えるようになりました。

どちらが先に逝くかはわかりませんが（笑）、万が一の際に手続きをスムーズにするためにも、携帯電話の名義は本人にしておくのがよいと判断しました。

現在はさまざまな手続きが簡素化されていますが、それでも名義が本人であれば、いざという時に余計な負担を減らせます。

特に夫が残される場合、複雑な名義変更手続きに悩まされることなく、そのまま利用できるのは大きなメリットです。

現在、私はイオンモバイルと楽天モバイルの2つのSIMカードを契約しています。

・イオンモバイル：待ち受け専用

・楽天モバイル：通話と通信手段として使用（通話無料）

楽天モバイルは、楽天グループの株主優待を活用し、1年間無料で利用しています。

家族や友人との連絡は主にLINEですが、母が老健に入所しているため、今年になって電話をかける機会が増えました。

そのため、楽天モバイルの株主優待が切れる5月までに、イオンモバイルから楽天モバイルへ完全に移行する予定です。

これまで楽天モバイルを利用していて、不便を感じることはほとんどないということがわかりました。

ただ、昨年旅行中、スマホのカーナビが田舎道で繋がらなくなったことが一度ありました。
それ以外は特に問題なく、日常的には快適に利用できています。

楽天モバイルのメリットは以下のとおりです。

✔ 通話が無料（楽天リンクアプリ利用）

✔ 楽天ポイントで支払いができる

✔ 手続きが簡単でオンライン完結できる

実は、楽天モバイルの名義変更を行うのは今回で2回目です。

1回目は、娘が大学を卒業し社会人になるタイミングで、私名義で契約していた楽天モバイルを娘へ名義変更しました。

その際は手続きも面倒で、変更となるまで2週間近くかかりましたが、今回は非常にスムーズでした。

楽天モバイルのアプリを利用し、夫のマイナンバーカードの写真をアップロードするだけで、わずか10分ほどで手続きが完了。

いろいろな手続きがオンラインで完結するようになった

以前よりもずいぶん簡素化されていると感じます。

なんて便利な世の中になったのでしょう。

※追記

手続きをしてから4日後、無事に名義変更が完了しました。

次は、私のスマホをイオンモバイルから楽天モバイルへ乗り換える予定です。

株主優待の期間が終了する5月までに、最適なプランを選びながら移行を進めようと思います。

旅に出ることも増えたため、出先から無料で電話をかけられる楽天モバイルは、やっぱり魅力的です。