楽天グループの株主優待で、昨年に続き「楽天モバイルの音声+データ30GB/月プランが1年間無料」という特典が提供されることになりました。
楽天モバイルを利用している私にとってはありがたい優待ですが、今回、思わぬ落とし穴がありました。
イオンモバイルから楽天モバイルへ乗り換え
先日、イオンモバイルから楽天モバイルに乗り換えました。
イオンモバイルではnanoSIMを使っていましたが、すぐに開通できるというeSIMで申し込み、現在の端末 シャープ AQUOS sense8 で利用を開始しました。
AQUOS sense8はデュアルSIM対応なので、
「契約した楽天モバイル」と「株主優待の楽天モバイル」の 2回線を同時に使える と思っていたのですが……
ここで問題発生!
- 昨年の楽天モバイル株主優待回線 → eSIM
- 今年契約した楽天モバイル回線 → eSIM
- AQUOS sense8のデュアルSIM仕様 → nanoSIM+eSIMの組み合わせのみ対応
つまり、 eSIM×2は使えなかったんです。大ショック!
そのため、 その都度手動で回線を切り替えなければならない という不便な状況になってしまいました。
デュアルSIMの落とし穴と不便な運用
私の予定では、
「契約した楽天モバイルの番号は待ち受け専用」
「株主優待の楽天モバイル回線は、動画も音楽もジャンジャン気にせず使う」
つもりでした。
しかし、 eSIM同士ではどちらか一方しか使えない という仕様により、想定通りの運用ができません。
いちいち切り替えるのも面倒ですし、これはちょっと失敗してしまいました。
対策:今年の株主優待はnanoSIMで申し込む!
せっかくのデュアルSIM端末。
スムーズに2回線を運用するため、
今年の楽天モバイル株主優待はnanoSIM(物理SIM)で申し込むことにしました。
楽天モバイルの株主優待では、 昨年申し込んだ回線の電話番号を引き継げる とのこと。
新しいSIMの発行は不要のようですが、eSIMからnanoSIMへ変更できるのか、楽天モバイルに確認する予定です。
株主優待が永遠に続くなら……?
もし、この優待が ずっと続く なら、
「自分で契約した楽天モバイルは解約して、株主優待の回線だけで運用」するのもアリです。
ただし、株主優待の内容はいつ何時変更・廃止されるかわかりませんから、現時点では慎重に判断しようと思います。
まとめ:デュアルSIMを活かすにはSIMの種類に注意!
今回の件で、 デュアルSIM対応端末でもeSIM×2は不可 ということを痛感しました。
他の端末なら使えるのかもしれませんが、昨年買い替えたばかりなので、まだまだこのまま使っていきたいです。
今後、楽天モバイルの株主優待を活用する場合は、 自分の端末のSIM仕様をよく確認し、最適なSIMタイプを選ぶ ことが大事だと、大いに反省しました。
このまま楽天モバイルの株主優待が続くことを願いつつ…
まずは nanoSIMへの変更手続き、頑張ろうと思います。

コメント
こんなのありますよ^^
https://king.mineo.jp/reports/304242
ももさんへ
情報ありがとうございます。
時代の流れについていけず、知らないことだらけです。