ルンバは、寒くて掃除機掛けをしたくない冬こそ活用したいお掃除ロボットです。
暖房の入っていない寝室や廊下も、ルンバにおまかせすると嫌な顔ひとつせずに黙々と掃除をしてくれます。
もちろんふだん空き部屋となっている子供部屋もルンバにお願いしています。
私に代わってきれいに掃除してくれるルンバは本当にありがたい助っ人です。
そんなルンバにも掃除できない場所があります。
自動お掃除ロボットルンバの使用場所
我が家では、ルンバの活躍場所は主に寝室です。
基本的にベッドと棚しかない部屋なので、ルンバはとても使いやすいです。
特にベッドの下にスイスイ入っていって、くまなく掃除をしてくれる姿は感動もの。
それまで、ベッドの下は床にひれ伏してクイックルワイパーなんかでホコリを掃除しなければなりませんでしたが、ルンバが我が家にきてからはその必要もなくなりました。
朝、出勤前にルンバのスイッチを入れていくと、帰ってきた時には床はつるつるすべすべです。
逆に、リビングではルンバを使うことはあまりありません。
ソファーのところには厚手のカーペットを敷いているので、ルンバがこの段差をうまく行ったり来たりできず、同じところばかり掃除してしまいます。
また、ダイニングテーブルを置いているところは、椅子を全部寄せないとルンバでは掃除しにくいので、わざわざ椅子を寄せるよりなら自分で掃除機をかけたほうが手っ取り早い。
床にいろいろなモノがある場所では、ルンバの働きは効率が悪くなってしまいます。
冬こそ寒い部屋はルンバにおまかせ
さて12月です。寒いです。
我が家は各部屋ごとに暖房器具がありますが、廊下などは寒い場所です。
そんな廊下を掃除するのは、本当に嫌になります。
そんな時こそルンバです。
寒い場所でもルンバはいつもの通りご機嫌よく掃除をしてくれるので大助かりです。
特に廊下は何も置いていない場所ですから、ルンバが一番効率よく掃除できる場所かもしれません。
今は空き部屋となっている子どもたちの部屋も、ルンバにお掃除をお願いして帰省する子どもたちを迎えたいと思います。
ルンバが掃除できないところ
そんなルンバですが、残念ながら万能掃除機ではありません。
平面の掃除は得意でも、壁の縁の部分のホコリは取ることができません。あたりまえだけど。
また、自動充電機のホームベースの周囲(約半径20cm)をルンバは避けて通るので、この辺りのホコリは残ったままになります。
ただし、ルンバに掃除してもらっているとあまりにもケナゲに動くので、私もルンバが掃除できないような場所をせっせと掃除して、ルンバの手助けをしたくなります。
私のお手伝いをしてくれているのがルンバなのか、ルンバのお手伝いをしているのが私なのか、どっちなんだかわからなくなりますが、結果的にはお部屋はきれいになるので万々歳です。
ルンバのメンテナンスは必要
自動お掃除ロボットルンバですが、吸い取ったホコリがたまるダストボックスは、人間がきれいにしてあげなければなりません。
パッと見、きれいな部屋だと思っても、ルンバが掃除したあとは驚くほどホコリがたまっています。
ダストボックスのゴミはサッと捨てるだけですが、時にはダストボックスのカバーを外して中をきれいに拭いています。
また、ダストボックスについているフィルターも、1年に1~2度は交換します。
フィルターが新しくなると、ルンバの吸引力もアップしますから、定期的に交換したいところです。
ルンバのバッテリー寿命も3~4年といわれていますが、現在3年半経過したルンバはまだまだ健在です。
以前は、毎日ルンバを動かしていましたが、今は週に2回程度にしているのでバッテリーも持ちがいいのだと思われます。
自動お掃除ロボットだけど、人間が手をかけてあげなければならないことも必要なわけで、完全自動化とはいきません。
だけど、ルンバのおかげで床にはなるべくモノを置かないようになったし、私の時間と労力はかなり減ったし、我が家におけるルンバの功績はとても大きい。
寒くてお掃除が億劫に感じることもありますが、ルンバのケナゲな働きぶりは、私のヤル気スイッチを押してくれます。
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