庭で元気に育つローズマリー。
香りが良く、料理にも使える優秀なハーブです。
冬が来る前に、剪定を兼ねてスワッグを作ってみました。
ローズマリーの剪定をやってみた!
1年前に花壇に植えたローズマリー。
▲2023年6月 初めてのローズマリー地植え
特に手をかけなかったにもかかわらず、10倍ほどの大きさに育ちました。

2024年11月現在のローズマリー
そのまま放置していたので、わさわさと茂りすぎて風通しが悪く、病気の原因になりそうです。
そこで、冬が来る前に透かし剪定をすることにしました。
私がやった剪定の方法
1. 剪定のタイミング
ポカポカ陽気の秋晴れの日(11月中旬)に実施。
午前中の柔らかい光の中で作業すると気分も上がります。

真上から見たローズマリー
2. 切り方
今回は軽めの剪定なので、込み入った部分を透かすように間引きました。
古い枝は切りすぎない方が良いそうですが、私は透かし剪定ということで、株元から大胆にバッサリ。

剪定後のローズマリー(少しだけスッキリ)
春には全体の高さを整えたいと思います。
3. 収穫した枝の仕分け
青々として良い香りの枝をスワッグ用に選別。

剪定した枝葉
…と言いつつ、あまりにも葉が鮮やかだったので、結局すべてスワッグに使うことにしました。
剪定したローズマリーでスワッグ作り
剪定のついでに作ったスワッグが、思いのほか簡単でおしゃれに仕上がりました。
作る過程も楽しいです。
【準備したもの】
□剪定したローズマリーの枝
□ドライフラワー(家にあった千日紅をプラス)
□麻ひも(ナチュラルな雰囲気がおすすめ)
□ハサミ
【作り方】
1. 枝を束ねる
ローズマリーをメインに、千日紅を加えながらバランスを見て束ねます。
香りに癒されながら、ちょっとしたアート気分を楽しめます。
2. 固定する
束ねた茎の根元を麻ひもでしっかり結びます。

麻ひもで結ぶとナチュラル
私は2重にして固定しました。麻ひもは、自然な感じに仕上がりますね。
3. 形を整える
自然な垂れ下がり感が好きなので、あえて無造作に。

ローズマリーのスワッグ
…と言うとカッコいいですが、単にセンスがないだけかも?
いやいや、シンプルでも充分おしゃれです。
4. 飾る
完成したスワッグをリビングと玄関に吊るしました。

リビングのローズマリースワッグ
部屋にふわっと広がるローズマリーの香りが、なんとも心地良いです。
スワッグを飾るとこんなに素敵!
スワッグを飾ると、お部屋がグッとおしゃれになるだけでなく、ローズマリーの香りが心をリラックスさせてくれます。
この香りには虫よけ効果もあるんだとか。
冬場は虫はいませんが、春先以降の活用も楽しみです。
剪定した枝を活用することで捨てる罪悪感も減り、何よりお気に入りのインテリアが作れました。
庭にハーブがあると、本当に生活が豊かになりますね。

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