3年前に突如枯れてしまった月桂樹の木。
株元から伐採したら、周囲からひこばえがどんどん伸びてきて、葉っぱがたくさん付きました。
しかし、この月桂樹の木をこの度完全に抜根することになったので、最後の乾燥ローリエを作りました。
枯れた月桂樹のひこばえ
樹齢30年以上になる月桂樹の木が枯れてしまったので、株元から伐採したのが3年前のこと。
▲2021年6月 枯れた月桂樹
すると、周囲からひこばえが勢いよく伸びてきました。
▲2022年9月 ひこばえが伸びる
そこで、勢いのあるひこばえを7本残し、それを育てていくことにしました。
枯れた月桂樹のひこばえを育てて復活させたい
今年の春先、月桂樹を伐採しました。1年前に枯れてしまったので様子を見ていたのですが、ついに葉っぱがひとつもなくなってしま...
そして今年の夏。
7本残したはずのひこばえは、いつのまにやら4~5倍にも増えました。
本当ならば、ワッサワサの月桂樹を透かし剪定して、このまま育てていきたいところですが、諸事情により抜根しなければなりません。
というわけで、きれいな葉っぱを厳選し、乾燥ローリエをつくることにしました。
最後の乾燥ローリエをつくる
これまで何度も乾燥ローリエはつくってきましたが、これが最後かと思うとなんだか感慨深いものがあります。
香りよい自家製乾燥ローリエの作り方と古いローリエの活用のしかた
月桂樹の葉っぱを収穫しました。もしかしたら、乾燥ローリエを作るのもこれが最後となるかもしれません。そんなわけで、これまで...
月桂樹の葉っぱは、さっと熱湯にくぐらせたあと、自然乾燥させます。
これが一番香りが良いように思います。
1週間ほど自然乾燥したのち、ガラス瓶に入れて保存します。
ダイソーで買った密閉できるガラス瓶には、乾燥剤まで付いていたので、このまま室温保存することにしました。
最後の自家製乾燥ローリエ、大事に使いたいと思います。
コメント
以前、そらはなさんから乾燥ローリエを分けていただきました。調べてみたら、2017年!えー!7年前!?時の流れの速さにビックリです。かわいいセキセイインコのイラストが同封されたローリエがポストに届き、とってもワクワクした日を思い出します。あの頃は、2人の子どもも家にいて、食欲を誘う香りが煮込み料理で大活躍でした。
最後と言うことで、私も何だか感慨深いです。それだけ長く、このブログを読んできたんだなぁ…
さくらゆさんへ
わぁー!さくらゆさんが、ローリエもらってくれたのですね(*^▽^*)
そうかぁ、7年前かぁ。
当時、我が家に月桂樹の木があることを始めて知り、うれしくていろんな方にローリエを分けていたのを思い出しました。
ブログにも、ずっと遊びにきていただき、ありがとうございます。
我が家も、子どもたちは全員家を出て夫婦2人になったので、煮込み料理とかめったに作らなくなりましたねぇ。
それでも自家製ローリエを作る工程が好きでした。