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買わないはずが…シクラメンの魅力と冬の楽しみ

「今年は絶対に買わない!」と心に誓ったはずのシクラメン。

でも、お店であの鮮やかな花姿を見た瞬間すべてが無駄になり、気づけば、今年も手に取って買ってしまいました。

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寒い秋田の冬、心を温める理由

秋田の冬は、寒さが厳しく長い。

そんな環境だからこそ、少しでも室内を明るく、暖かな気分にしたいと思うものです。

お店に並ぶシクラメンたちは、ピンク、赤、白など色とりどりで、どれも「連れて帰って!」と主張しているよう。
その光景に心が揺れ動きました。

「欲しいけど、今年はやめよう……だって昨年も株を腐らせたじゃん?」
「いや、何度失敗しても挑戦あるのみ!」

何度も心の中で自問自答を繰り返した結果、最終的に出た結論は……

「こんなに悩むくらいなら買えばいいじゃん!」

心の声に従い、今年もシクラメンをお迎えすることにしました。

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フリルが可愛いピンク色のシクラメン

迎えたのは、フリルのように愛らしいピンク色のシクラメン。

白い縁取りのフリルがかわいい!

大きすぎず、小さすぎず、私好みのちょうどいいサイズ。

その姿を眺めるたび、心がほっこりして、寒い冬の朝もなんだか楽しく感じられます。

やっぱり買ってよかった!心からそう思いました。

シクラメンの魅力とお手入れポイント

シクラメンの良いところは、冬の室内を手軽に華やかにしてくれるだけでなく、お世話が意外と簡単なことです。

ピンクのシクラメン

■肥料は1週間に1回。
ハイポネックス原液を1000倍に薄めたものを与える。

■水やりは株に絶対かからないよう鉢の縁から行うこと。

■置き場所は、直射日光を避けた明るい場所。

我が家では、リビングの出窓が定位置です。
レースカーテン越しの柔らかな光を浴びながら、元気に咲いてくれるシクラメンを見るのが、日々の癒しになっています。

過去の失敗から学ぶ、今年の目標

今年でシクラメンを育てるのは3年目。

過去には水やりのタイミングを間違えたり、肥料の加減を失敗したりと試行錯誤の連続でした。

花芽もいっぱいあるー!

特に、夏越しには一度も成功したことがありません。
「シクラメンを翌年も咲かせたい!」と意気込むものの、結果は毎年一年草に……(泣)。

それでも、失敗を通じて学ぶことも多いです。

今年こそは夏越しに挑戦してみようと密かに目標を立てていますが、正直全然自信はありません。

心を豊かにしてくれる、花のある暮らし

リビングに咲くシクラメンを見るたびに、暮らしが少し豊かになった気がします。

やっぱりお花はイイ!

仕事や介護、家事に追われる日常の中で、こうした小さな楽しみが心を癒し、張り合いを与えてくれるのだと思います。

癒されるよねー

今年もシクラメンが冬を明るく彩ってくれると思うと、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。

私にとっての冬の楽しみは、窓辺で微笑むシクラメンですが、皆さんはどんなお花を楽しんでいますか?

冬のおすすめのお花があったら教えてください。

 

 

コメント

  1. りんご より:

    こんばんは

    冬のお花は、やはり私もシクラメンです

    近所にお花の農家さんがいて
    ハウスのシクラメンを関東に出荷しています

    なので、とてもお安く
    良い株のシクラメンが買えます

    毎年、お歳暮に使っていますが
    今年は我が家にもお迎えしようと思っています

    株を腐らせないように、、
    そらはなさんのブログを参考にしますね。

    • そらはな より:

      りんこさんへ
      わぁー!お歳暮にシクラメンなんて、良いですねー!
      私のシクラメンの育て方は、失敗の連続ですから、それを参考にしていただき、ぜひとも夏越し成功させてくださいー!

  2. 白雪さくら より:

    冬のお花といえば、関東以西では庭のパンジー・ビオラやサザンカ、クリスマスローズだったりするようだけど、
    こちらは温室鉢花ですよね!
    温室だから、本来は寒さに弱いものを、暖かい室内で、なんですけど。
    実は白雪が一番好きなのはリーガース・ベゴニアなんですけど、今年はポインセチアです。3年目、他に挿し木の小鉢がいくつか・・・挿したらついちゃった、強いです(よって「鉢の置き場所問題」が発生します(^_^;)
    10月から1ヶ月短日処理を毎日したので、もう赤くなってきました。

    そんなわけで、複数のポインセチアが並んでいるので、今年はシクラメン買わないつもりだけど、お店で見かけて心動いたら、買っちゃうかも。お花との出会いって「ときめき」ですものね、その花を見て心がぱっと明るくなるの、特に冬は、ただでさえ暗くて寒くて重くなりがちな心を軽くしてくれる、そんなお花と出会ってしまったら・・・
    というわけで、そらはなさんのお気持ち、よ〜〜〜くわかります!

    白雪、何年か(4〜5年くらいだったかな)シクラメン夏越しさせたことありますが、やっぱり生産者さんが育てるのと違うから、年々花が小さくショボくなりますね〜(^^ゞ
    でも、やっぱり夏越しさせた株は、「うちの子」感があって、愛着も出ます。
    あ、白雪は普通鉢、休眠法です。でも最近は暑いから夏越しさせる自信ないなあ・・・いちおう雨の当たらなくて風通しのよい日陰になる、北側の軒下があるんですけどね。そこは夏でも涼しくて、植物の避暑地になってます(時々白雪もそこに逃げ込む)。
    白雪の管理だと自然に葉っぱ減ってくるので、5月中〜下旬から水やり減らして、6月の半ばには完全に水切って、夏場は水がかからないように気をつけて、涼しくなった秋口(これが難しいんですよね最近は・・・25℃切ったら、なんですけど)に植え替えて水やって、1〜2週したら日当たりのよいところに出して、肥料(白雪は10-10-10の置き肥を3ヶ月に1回。肥料は植え替えから1ヶ月後)やって、葉っぱが増えてきたら素人なりに葉組みして、規定より薄めた液肥も追加して、10℃切ったら室内へ(基本は天気のいい日中はなるべくお外で日光浴させたい、けど寒風には当てたくない、です)、という感じかな。
    夏越しした株は、花が咲くのが遅くなります。3月とかに花盛りになった気が。
    なんですけど、まあ、まずは今、そらはなさんの心を明るくしてくれるシクラメンを、たくさん楽しんでください!(^^)

    • そらはな より:

      白雪さくらさんへ
      冬にパンジーやビオラが咲く庭は、永遠の憧れだなぁ(⁠☆⁠▽⁠☆⁠)
      そして、この時期クリスマスカラーのポインセチアは、盛り上がりますよねー。
      私は、昨年すぐに枯らしちゃったけど、さすが白雪さん!挿し木で増やすなんてすごいー!
      私もシクラメンの育て方は、少しわかってきたので、今度は夏越しさせてみたいなぁ。

      • 白雪さくら より:

        休眠夏越しは、水切って日陰に放置してればいい(乱暴ですが白雪はそんな感じ)のでそんなに難しくはないんですけど(休眠しちゃえば猛暑でも大丈夫)、
        問題は休眠から目覚めさせるタイミングとその後の管理なんですよね〜
        植え替えても植え替えなくても(もちろん植え替えたほうがいいに決まってます!)、水やり再開した時点で休眠から目覚める(白雪の感覚では)ので、その後にやれ猛暑だ台風だ長雨だと来られると、ちょっと大変・・・
        休眠明けが一番気をつかいますね〜、あの「豚の饅頭」から繊細で弱々しい新芽が出てきてるとき!でも一番ワクワクするときでもあります。
        生育期のポイントは、日当たりと風通しのよい雨の当たらない屋外(10℃〜25℃)に置いて、過湿と水切れと肥料過多と肥料切れに注意して、土の表面が乾いたら葉っぱや球根にかからないように鉢底から流れ出るくらいたっぷりの水やり(細い水差しが適してます)、なんですが、温暖化でこの生育期最適環境期間(過ごしやすい秋)がすごく限られちゃうんですよね・・・

        ポインセチアは、挿し木鉢のほうが元気で赤くなってます。親株はいまいち・・・株が大きいので短日処理のときこすれまくったせいかも。白雪、剪定が苦手なんですよ〜、そらはなさんみたいに思い切って行きたいですが、小心者でいつも中途半端(^^ゞ
        最近、白やピンクや黄色いポインセチアや、八重のプリンセチアも気になってます。

        冬、来ちゃいましたね・・・いよいよですね・・・乗り切りましょう!\(^o^)

  3. コンチャン より:

    私も12月を迎えるとシクラメンを迎え入れます。濃いピンクが好きです。夏越出来なくて一年草になっていますが、今年はどうにか挑戦してみますね。

    • そらはな より:

      コンチャンさんへ
      私も、今年こそは夏越し成功させたいです〜(⁠・⁠∀⁠・⁠)

  4. 白雪さくら より:

    園芸話でしつこい(すみません)白雪です(^_^;)
    シクラメン、もし底面給水鉢だったら、休眠させるにしても非休眠で行くにしても、夏越しのときは受け皿(給水タンク)を外しちゃって、普通鉢と同じ状態にしちゃったほうがいいと思います。
    休眠法は完全に水切っちゃうので給水いらないというか邪魔だし、非休眠にしても水が熱くなっちゃう危険があるので。夏の水やりって鉢を冷やすためでもあると思うので。
    休眠させるのであれば、春に花が終わって外に出すタイミングで受け皿外して鉢土に水やりに切り替えて、気温が上がるにつれて徐々に水やり回数減らして(白雪の感覚ではこうすると休眠モードになる)、葉っぱが減ってきたら完全に水切って雨の当たらない場所(風通しのよい涼しい日陰が理想的ですけど、とりあえず雨当たらなければ大丈夫です)で地上部がない状態で夏越し、秋に植え替え、このときに土を落として根を整理して同じ底面給水鉢に植え直してもいいと思いますが(白雪は得意じゃないので同じサイズの普通鉢にします)、植え替え直後の水やりは、土と根をなじませたり、土の微塵を洗い流したりするためにも、球根に直接水がかからないように鉢土に、鉢底から流れ出る水がきれいになるまで、少しずつ、何回かに分けて、たっぷりの水やり、です。なので底面給水鉢の場合、この水やりのときは受け皿外してやったほうがいいと思います。
    植え替え、休眠してるのは土落として根切っても大丈夫だけど、非休眠法の場合は根鉢崩さず一回り大きい鉢に鉢増しがいいと思います。

    • 白雪さくら より:

      再びしつこく白雪です、
      ソメイヨシノが散る頃、最低気温が10℃以上、遅霜の心配がなくなる頃、花の終わったシクラメンを外管理にするんですけど(本格的に終日外に出す前に、暖かい日の日中だけ日光浴させるとかして外気に慣らしておく)、液肥をカリ多めの微粉ハイポネックスに切り替えて球根の肥大を促してます(ちょっとでも濃いと根を傷める危険があるので白雪は1500倍くらいにしてます)。
      休眠させるやつでも、4〜5月の生育期は水切れ・肥料切れさせないように(でもって過多にもならないように)します。花が終わって葉だけになったときからが夏越しに向けての勝負、株をしっかり育てることが球根を育てること、つまりは来年の花を育てることと思ってしっかり管理します!
      花がないからってついつい油断しがちなこの時期、水切れ注意です(でもって過湿にも注意)

      • 白雪さくら より:

        休眠させる場合、休眠させるまでの間にどれだけ株(と球根)を充実させるかが勝負!なので、この時期に十分日光に当てて光合成させて生育させてやりたいです。
        休眠させない場合も、夏の生育ってそんなに期待できない(ゆるやか)ので、やっぱりこの時期大事だと思います。
        非休眠法で育てたほうが、翌年の花が早いし豪華だと思います。でも、置き場所、水やりのタイミング、等々、白雪にはちょっと難しい。「雨の当たらない、風通しの良い、涼しい、明るい日陰」という最適な屋外場所がなければ、やっぱり休眠させてやったほうが安全だと。
        葉っぱが10枚あれば非休眠法で、と言われるけど、10枚以上あっても白雪は強制的に水減らして休眠させちゃいます。
        非休眠法でやっても、葉っぱが減ったら(夏は5枚以下)水切って休眠に切り替えることはできます。でも、休眠させると決めたら途中で非休眠に切り替える(水やりする)のはおすすめできません。
        休眠させる場合、枯れた葉は無理に取らず、植替えまでそのままにしておきます(非休眠法の場合は枯れ葉はこまめにとったほうがいいみたい)。秋になったら球根確認して(固くて、頂点に新しい芽が動いてる感じ)、新芽傷つけないように気をつけて、白雪はハサミで根元から切ります(ホントは手で取れればいいみたいだけど、自信ないので)
        その後の生育期も、やっぱり大事。日光に当てて水と肥料切らさず光合成させて葉っぱ増やします。シクラメンは葉っぱの数=花の数です✨️
        秋は葉組みも大事です、葉っぱを組み替えて(上の葉と下の葉を入れ替えるために葉茎をクロスする)新葉や中心部の蕾に日が当たるようにします。最初は緊張するけど、意外と強いので大丈夫です、でも優しくね。
        でもって、やっぱり生産農家さんとは違うので、購入株とはちょっと違った感じになります・・・でも、それが個性的で、「うちの子」感があって、白雪は楽しいのです(^^)

  5. 白雪さくら より:

    休眠させた場合、「夏越しに失敗した」というのはほとんど「水がかかった」せいが大半だと白雪は思います(素人の意見です)。そうじゃなければ夏越し前に問題があった(球根に傷がついてたとか、腐りかけてたとかカビが生えてたとか、病気にかかったとか)場合(この場合の原因は球根に水かけてたとか、肥料過多とか過湿とか)
    上にいろいろ書いたけど、肥大させなくても夏越しできるし翌年花は咲かせるし、葉組みしなくてもとりあえず花は咲きます。
    なので、コツは休眠中の完全断水にあり!と白雪は思ってます。それと休眠明けの管理、特に植え替え後のまだ繊細な状態に直射日光とか猛暑とかに当てないように、水切れとか過湿とかにしないように注意です。
    植え替えのときの注意点は、球根傷つけないように、深植えしない(球根の上半分が土から出るように)、深い鉢に植えない(深鉢の場合は鉢底石多めに入れて底上げ)、水はけのよい新しい土で(白雪は市販の園芸用土に赤玉小粒を1〜2割とパーライトを少々と赤玉土の分リン酸多めの粒状元肥)、かな。植え替え直後の水やりを特に丁寧に(少量ずつ、何回かに分けてゆっくり、鉢底から流れ出る水がきれいになるまで、球根にかからないように)、その後は鉢土の表面が乾いたら(この「乾き」を知るためにも白雪は赤玉土混ぜてますが、鉢表土に鹿沼土でマルチングするとよりわかりやすいです)球根にかからないように鉢底から流れ出るまでたっぷりと水やりです。
    半月〜1ヶ月くらいで葉っぱが伸びてくるので、その頃から肥料も再開します。最初の肥料は白雪は例によって規定より薄め(怖いので2000倍から始めます)のハイポネックス等リン酸多め液肥、葉っぱが展開始めたら置き肥します。置き肥液肥併用するなら、それぞれ規定の半量が安全かな。株の様子見て調整します。
    夏越しした株は、最低気温が10℃切るまでは屋外管理、10℃切ったら室内、でも暖かく(12℃以上)お天気のいい日中はお外で日光浴させます(夕方寒くなる前に忘れず室内へ)。
    そんな感じかな・・・あとは夏越し、特に休眠させた株は花が咲くのが遅いので、お店で満開の花が並んでるのに全然咲いてないから失敗したということは全く無くてむしろ正常なので、焦らず世話を続けることでしょうか。節分からひな祭りとかにかけて見頃になると思います、これもいいものですよ〜✨️

    長々とスミマセン、白雪の素人園芸語りでした〜(^o^;)

    • 白雪さくら より:

      スミマセン、これで最後にします!

      「夏越し失敗」のパターン、実は夏越しに成功して休眠明けに成長開始したのに、葉っぱが黄色くなって萎れて枯れ落ちてゆく(暖かくしても水をやっても回復しない)というやつもあるかも。
      これ、植え替えのときなどに球根や根を傷つけたり、高温多湿や根腐れや肥料過多、あるいは質の悪い土にあたった(未熟な堆肥や腐葉土が含まれてた)ことによって土壌細菌に感染した「萎凋病」のことが多いと思います。
      予防薬剤としては、植え替え後の水やりをしたら、仕上げにベンレート水和剤500倍を土壌潅注です。

      • そらはな より:

        白雪さくらさんへ
        たくさーんアドバイスありがとうございます。
        たぶん私、昨年の失敗の原因は、ド素人なのに植え替えしちゃったことが原因じゃないかと思っています。
        今年は、荒らず触らず(笑)そのまま夏越ししようと思います。
        白雪さくらさんのやり方を参考にしながら、がんばってみまーす!

  6. コンチャン より:

    白雪さんが詳しく夏越しの説明してくれていましたね。ありがたいことです。私も参考にさせていただきますね。

  7. コンチャン より:

    ブナのコケ玉良いですね。目を付けているところがかわいい。お家で身近に紅葉の様子を観察できるのも本当に楽しみですね。

    • そらはな より:

      コンチャンさんへ
      苔玉は、たしか3年ほどでダメになりました。
      でも、四季の移り変わりを見られるのはとっても楽しかったです。
      機会があれば、また苔玉育ててみたいなぁ。