2020年12月。
コロナ禍の真っただ中で、すかいらーくホールディングスの株を100株、約16万円で購入しました。
株を買った理由は、とてもシンプルです。
食費を少しでも節約したかったから。
株主優待券で唐揚げを買い、家計の足しにしよう。
それが最初の動機でした。
優待券で楽しんだ「からよしの唐揚げ」
▲優待の唐揚げに助けられた日々
シニア夫婦になり、家で揚げ物をすることも減りました。
油の処理も手間ですし、つい敬遠してしまいます。
そんなとき、優待券で気軽にテイクアウトできる唐揚げはちょうどよい存在でした。
年に4回ほど。
「今日は唐揚げにしようか」と、仕事帰りにから好しに寄る。
株を持っているから、少し気軽に買える。
そんな小さな楽しみが、家計にも気持ちにも余裕をくれました。
コロナ禍で無配当に
外食産業はコロナの影響を大きく受けました。
すかいらーくも一時、配当がなくなりました。
それでも不安はありませんでした。
理由ははっきりしていたからです。
コロナ禍という特殊な状況が原因。
だから、状況が落ち着けば必ず戻るだろうと思っていました。
株価は下がり、そして時間をかけて回復していきました。
「景気には7〜8年のサイクルがある」と聞いたことがありますが、
今回の経験はまさにそれを体感したような時間でした。
新NISAで買い直し、そして売却
2024年、新NISAが始まりました。
特定口座で持っていたすかいらーくの株は売却し、新NISAで買い直しました。
100株、約21万円。
そして今回、株価が上がったタイミングで売却。
売却価格は34万円でしたから、利益は13万円です。
優待を楽しみ、配当も受け取り、最後は値上がり益。
振り返れば、十分すぎるほど役目を果たしてくれた株でした。
売却した理由
株価が上がったこと。
そしてもう一つの理由は、唐揚げのテイクアウトは、もうそろそろいいかな…と思ったこと。
自宅にあるエアーフライヤーで冷凍唐揚げをカラッと作れるようになったからです。
生活スタイルが変わりました。
優待があるから持ち続けるのではなく、「もう役割は終わったかな」と思えたのです。
私の投資の考え方
今、私の中で投資は二つに分かれています。
・節約のための優待投資 → 個別株
・資産を増やす投資 → 投資信託の積立
教育費にかかっていたお金は、いま投資信託の積立に回しています。
仕事を続けているので、相場が下がっても淡々と積み立てていくだけ。
増やそうと焦るより、止めないこと。
それだけを意識しています。
利益は旅行に
個別株の売却益は、楽しみのために使っています。
今回のすかいらーくの売却益13万円も、旅行に使う予定です。
とはいえ、長く節約生活をしてきたせいか、豪華客船の旅とか一度に大きくお金を使うことはどうしてもできないのです。(そもそも13万円じゃ豪華客船には乗れない笑)
これまで通り、自分のスタイルに合った旅をする。
それで十分です。
投資のお金と生活のお金は、私の中では別のもの。
生活はこれまで通り。
そして投資で得た利益は、ちょっとした楽しみに使う。
それくらいの距離感が、私にはちょうどいいようです。
投資は暮らしと一緒に変わる
優待の唐揚げを楽しんだ数年間。
コロナ禍の無配当。
その後の回復。
そして最後は、旅の資金になる株。
振り返ると、これは単なる投資の話ではなく、わが家の暮らしの記録でもありました。
教育費が終わり、節約の形も少しずつ変わり、投資の役割も変わっていく。
これからも、楽しみの投資と未来の投資を分けながら、自分のペースで続けていこうと思っています。
節約のため初めて買ったイオンの株も売却しました⬇️



コメント
配当利益は楽しみ費用に、本当にそうですね!我家もリフォームやツアー旅行にどんどん使うことにしています。夫と2人だけの旅行は想像できませんでしたが、意外と楽しいですね。健康寿命を考えると今が使い時だと思います。
これも、そらはなさんのブログ効果のおかげです。ありがとうございます。
みいりんさんへ
節約根性が植え付けられて、いまだに使うことにためらいを感じてしまいますが、おっしゃる通り健康寿命がありますもんね。
使いたくても使えなくなったら、悲しい…。
シニア世代は、子育て中よりもさらにお金の使い方を計画的にしないといけないな、と思っています。