木の板にかっこよくアルファベットを描くため、100均にステンシルシートを買いにいったのですが、ありませんでした。
ホームセンターには売っていましたが、お値段1,000円也。
なので、自分でステンシルシートを手作りすることにしました。
ステンシルシートとは
文字や模様を切り抜き、紙や布、木の板などの上に乗せて、色を塗って転写することをステンシル(stencil)と言います。
ステンシルをするためのシートが「ステンシルシート」です。
100均にもステンシルシートが売っていると聞いたので、さっそく買いに行ったのですが、残念ながら売り切れ。
ホームセンターにはありましたが、高い!高すぎる!
しかも、好みのサイズのものがありません。
ならば自分で作っちゃえ!というわけで、自宅にあるものでステンシルシートを作ることにしました。
家にあるもので作るステンシルシート
ステンシルシートを作るための必要物品は
▪油性ペン
▪カッター
あとは、ネットで好きな文字を選んで印刷し、それを自分好みのサイズに拡大コピーします。
それをクリアファイルに挟んで油性ペンで文字をなぞり、カッターで切り抜くだけ。
好みのサイズにカスタマイズでき、なおかつ必要なアルファベットだけ作ればいいので、ニーズに合うエコなステンシルシートとなります。
カッターで切り抜く作業は、少しばかり根気が要りますが、これも楽しんでやることに意義があります。
木の板に英文字を転写する
木の板は、前もって色を塗って乾かしたもの。
そこへ、自作ステンシルシートをあててアクリル絵の具で色を塗りつぶせば完成!
だと思っていたのですが・・・
私はアルファベットを一文字ずつ離して切り抜いていたので、結局型の通りに鉛筆でなぞって木の板に書き写すこととなりました。
ステンシルシートで簡単に転写するならば、最初から「単語」をひとつのまとまりとして型抜きしたほうがよかったです。
単語として一塊になっていれば、あとは絵の具をスポンジや筆につけて上から色をつけるだけで良いのですものね。
結局、鉛筆に沿って筆で文字を塗りつぶす・・・という作業が、意外と時間がかかりました。
さらに!
単語として型抜きしなかったせいで、実はこのあと超マヌケな痛恨のミスを犯します。

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