仕事は立ち仕事が多く、ストッキングを着用しています。
つまり私にとってストッキングは必需品。毎日使うものだからこそ、丈夫で長持ちするものであってほしいし、お値段も安いに越したことはありません。
しかし、立ち仕事ゆえにサポート力も欲しいところ。
最近買った1足200円の着圧ストッキングは、さほど期待はしていなかったのですが、履いてみたらびっくりするほどのサポート力で、コスパ最強だと思いました。
デイリー使いのストッキング
仕事ではストッキングを履いています。
しかし、いつかは必ず伝線したり破れたりする消耗品。
なので、お値段も控えめがいいのですが、あまり安いものだとまったくフィット感がなくサポート力もありません。
立ち仕事が多いので、ある程度引き締め効果のあるストッキングのほうが、足の疲れも軽いと感じています。
かといって、静脈瘤予防でもするようなあまりにも締め付けられる強力サポートのものは、値段も高いし、デイリー使いには必要ありません。
いつもはお店で、3足780円とか980円といったような着圧ストッキングを選んでいました。「足首〇hPa・太もも〇hPa」なんていう表示があれば、それを信じて買っていましたが、そもそもどれくらいのhPaがあれば、どれくらいの締め付け具合なのかは、わかっていませんでした。
ストッキングの着圧レベル
着圧ストッキングに表示されているのは、「hPa(ヘクトパスカル)」という圧力の大きさ。
13hPa~は、軽いむくみ対策。
26hPa~は、中度のむくみ対策。
40hPaを超えるものは、リンパ浮腫などに用いられる医療用。
ただし、圧力が高ければ高いほどいいというわけではなく、あくまでも自分に合ったものを選ぶということが大切です。
実際に履いてみて、自分が心地よいと感じるサポート力がいいのでしょうけど、毎回自分が買うストッキングのサイズはMとわかっていても、圧力が何hPaのものがいい・・・なんて、そこまで見ていませんでした。
超強い ひきしめ 伝線しにくいストッキング
このたび買ったストッキングがとってもよかった!
超強いサポート力のストッキング 5足で1,000円。現在は6足で1,280円となっています。
1足200円程度のストッキングなんだから、さほどサポート力は期待していなかったのですが、このストッキングはすごい。
すごい着圧力で、最初に履くときはつま先からしっかり合わせて上げていかないと、お腹周りまで到達しないという履きにくさ!
なのに、履いてしまえば心地よいフィット感で、苦しさはまったくありません。
http://www.rakuten.co.jp/pariche/
私が一番締め付けられると感じた部分は、膝の裏側。ギュッと締められている感覚があるけれど、それは心地よい締め付け感。
なるほど、14hPaでこのくらいの締め付け具合か・・・と、ようやく自分に合う圧力がわかりました。
足首17hPa、膝14hPa、太もも12hPaですから、軽いむくみ対策に適したストッキングですが、今まで買ったことのあるどの着圧ストッキングよりもサポート力はありました。
この着圧具合は私にはとても合っていたようで、一日中仕事をしても夕方の脚の浮腫みもなく気怠さもなくなったと感じています。
もっとも、とても忙しかった日には、やっぱり脚は疲れますけどね。
このストッキングは、簡易包装でコンパクトにたたまれた状態で届きます。
ストッキングにつきものの飾りのような白い台紙って、私にとっては捨てるだけの本当に無駄なものなので、この簡易包装はありがたいです。
今後、ストッキングを買うときは迷うことなくこれ。リピ決定です。
唯一難を言うなれば、サポート力があるだけに、ササッと履けないところ。
朝、時間のないときは、焦って履くのに苦労するんですよね。
時間に余裕をもって行動すればいいだけのお話なので、このストッキングのせいではありません。
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