今年の小玉スイカは、全部で14個の実をつけました。
最後に残った1個を収穫しようとしたら、なんと!カラスに食べられていました。
さぞかしおいしいスイカだったことでしょう。
小玉スイカ栽培終了
今年の小玉スイカ栽培も、終わりを迎えました。

2024年8月20日 小玉スイカ
葉っぱはほとんど枯れ、残った実は1個のみ。
小玉スイカは、鳥獣被害を防ぐため、毎年玉ねぎネットを被せて育てていますが、最後の1個には被せていませんでした。

雑草に紛れて小玉スイカ最後の1個
というのも、自然受粉のもので、気づいた時には、そこそこ大きくなっていましたから、そのまま放置していました。
さて。
最後となる小玉スイカを収穫しようと近づくと・・・

まさか?
えっ?((◎д◎))

食べられていた
なんとまぁ!
スイカの皮を器にして、オシャレなジュースとして飲んだのかしら?
と思うような、見事な食べられっぷりでした。
この食害跡はカラスでしょうね。
これまで小玉スイカを育ててきて、カラスに食べられたのは初めてです。
完熟スイカ、おいしかったでしょうね。
小玉スイカカラス被害を防ぐには
ということは、小玉スイカに玉ねぎネットをを被せるのは、カラス食害に効果があったということですよね?

玉ねぎネットを被せて育てる
たまたま偶然なのかもしれませんが、カラスは網目は食い破れないのかもしれません。
また、食害が最後の最後でよかったです。
これが初収穫のスイカなら、心が折れますもんね。
カラスも、甘くておいしいスイカを堪能できてよかったですよね。(最後なのでヨユー)
ちなみに、我が家のハナ♂(オカメインコ)と、むぎちゃん(文鳥)は、スイカには見向きもしません。
小玉スイカの収穫高
今年の小玉スイカは、黒皮小玉スイカ。
苗は2つで600円ほどで購入しました。
この2つの苗から、小玉スイカが14個収穫できたので、ついつい計算しちゃいました。
だってスーパーでは、小玉スイカ1個1,000円くらいで売っているのを見てしまったんだもの。
1,000円×14個=14,000円
苗代600円、敷藁マルチ1,400円を引いても、売上高12,000円です。(←売っていません)
小玉スイカが育っていく様子を見るのも楽しかったし、甘くておいしいスイカが採れたし、やっぱりスイカ栽培は来年も続行です。

このあとスイカのツルを撤去します
でも、来年はすべての小玉スイカに、玉ねぎネットをかけることにします。
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