格安スマホ歴も6年となりました。
私はイオンモバイルで夫と大学生の娘は楽天モバイルと通信業者は別々ですが、今まで一度も困ったことはありません。
なにより月額利用料金が安いのが最大の魅力。
スマホで自分がどんな使い方をするかわかっていれば、格安SIMフリースマホでも満足度は高いものとなります。
スマホの使い方
私がスマホの機能で毎日必ず使うものは以下の通り。
スマホでゲームはしません。
youtubeなどの動画は自宅などWi-Fi環境のある場所で観ています。
その他、家計簿アプリを開いたり、お店のアプリをチェックしたりもしますが、どれも短時間で済むものばかりです。
遠出したときには、googlmapを使い、お店や電車の時間を調べたりしますが、こういうことは毎月あるわけではありません。
私の場合、契約している通信量は月に2Gプランで、それに前月残った通信量が加わり、月4Gの通信量で十分事足りています。
イオンモバイル月額利用料金
私のスマホの通信業者はイオンモバイルですが、月額利用料金は1,500円ほどです。
家族や友人との連絡手段はLINEなので、電話をかけることはめったにありません。
外出中に公共施設などに電話をかける場合は、イオンでんわアプリを使うので、通話料金は半額の30秒で10円です。
契約しているプランは、イオンモバイル音声2Gプラン。
基本料金は、月1,380円(税抜)で、これに電話をかけた分とSMS利用分(ショートメール)が加算されるというシンプルでわかりやすい料金です。
インターネット接続には加算される料金はないので、どんなにLINEを使おうと、どんなに写真を送ろうと、何分LINEでんわで通話しようと、基本料金以上にかかることはありません。
ただし、通信量は消費されますから、Wi-Fi環境の無い場所で動画をたくさんみたり、ゲームをしたり、アプリをダウンロードするという方は、もっと上の通信プランを選択する必要があるというわけです。
旅行などで遠出しなければ、通信量は毎月2Gも使いませんから、残った通信量は翌月に繰り越しになります。
結果、毎月4G近い通信量があるということになります。
格安スマホでも性能が格段によくなった
6年前、大手キャリアのガラケーから格安スマホに乗り換えた時、スマホの端末を約2万円で購入しました。
当時は、格安スマホといえば機能は最低限のものがほとんどで、スマホの動作はとても遅いし、容量もとても少なかったのですが、メールやLINEができればそれで充分でした。
「格安」=「最低限」=「安かろう悪かろう」というイメージもありましたが、それでも毎月のランニングコストが安くなるならば、それで充分でした。
しかし、今では端末の性能もとてもよくなり、当時では考えられなかった機能が充実しています。
端末料金2万円台でも、指紋認証あり、顔認証あり、防水機能あり、カメラの画像も美しく、さらにRAMも3G以上となり、動作もサクサク快適です。
端末が故障するなんていう不具合も、まずありません。
今使っているスマホの端末も2万円台で購入したものですが、2年経った今でもまったく問題なく使えています。
まだまだ使うつもりです。
端末のバッテリーは2年程度が寿命だと言われてきたので、スマホも2年くらいで買い替えるつもりでした。
なので、毎月1,000円を端末代のランニングコストと考え、スマホを購入するときも24,000円程度のものを購入するようにしてきました。
が、まだまだスマホを使えばランニングコストは下がっていくので、もう少しスマホにはがんばってもらいたいところです。
通信費を節約したいならSIMフリースマホは必須
自宅の固定電話はいずれなくすつもりでいますが、携帯電話はこれからもずっと使っていくものと思われます。
持っているだけで料金が発生する携帯電話は、毎月かかる費用を減らすことで節約効果は多大です。
大手キャリアの通信量4Gプランの料金は5,000円ほどしますから、今後30年間使うとすれば
5,000円×12カ月×30年=180万円
私が使っているイオンモバイルの場合は
1,500円×12カ月×30年=54万円
その差は126万円にもなります。
毎月の料金が3倍違うと、使えば使うほど差額は大きくなります。当たり前のことだけど。
126万円あったら、なにします?
キッチンのリフォームでもしようかなぁ?
もっとも、どんなに格安スマホといえども、30年も使えば54万円もかかるわけで、その間に何度か端末は買い替えなければなりません。
かといって、携帯電話のない生活は今や成り立たないと思えるくらい頼っていますから、こういったものは少しでも安く長く使えるものを選べば、節約効果は多大です。
そして、私がガラケーから格安スマホに乗り換えて最も良かったと思えることは、自分のスマホの使い方がよくわかり、それに見合ったスマホ料金プランを自分で選ぶことができるようになったということです。
自分が使うものは、ちゃんと自分で理解して、人に丸投げではいけないということを学びました。
コメント