手袋をしたままスマホのタッチパネルが操作できるスマホ対応手袋を買いました。
数年前からお店で見かけるようになり、娘も高校生の頃から使っていましたが、私もようやくスマホ対応手袋デビューです。
デザインや種類も数年前と比べて格段に豊富になりましたね。
100均でもスマホ対応手袋が売られているのには、びっくりしました。
なんで手袋したままスマホ操作できるの?
スマホのタッチパネルは、静電気に覆われており、画面と指との間に生じる電流によって操作ができるしくみとなっています。
で、私のように手がカッサカサで指先が乾燥しまくっていると、時としてスマホが反応しなくなることがあります。
電流すら通さない冬は乾燥しまくりのハンドパワーです。
こんな時は、指先に息を吹きかけて少ししっとりさせるとか、ハンドクリームを塗るとかでタッチパネルは反応しやすくなります。
同じような原理で手袋をはめたままだと、電流は伝わりにくくなるので、スマホも反応しないのです。
ところが数年前から、スマホ対応の手袋というのが世の中に出回るようになりました。
手袋の指先の部分に、導電糸という電気を流す素材の糸が使われています。
娘が高校生の頃買ったスマホ対応手袋は、指先の部分も本体と同じ毛糸で編まれているもので、どうしてこれでスマホが操作できるのだろう?と思っていましたが、指先の部分だけ毛糸と導電糸を織り込んで作られていたのかなぁ・・・と、今になって理解できました。
スマホ対応手袋 発熱保湿素材
今回買った手袋は、スマホ対応手袋で、発熱保湿効果までついているおまけつきでした。
コートのポケットに入る薄手の手袋を探していたのですが、思わず買ってしまったのはカフス部分にファーがついたもの。
これだとコートのポケットがもこもこになってしまう・・・。
だがしかし。
いろいろな手袋を試着してみたら、手首の部分にファーがついているのが超温かくて気に入ってしまたのですよねぇ。
そして売られている手袋の大半が、スマホ対応の手袋だったのです。
そういう時代なのね・・・と思いました。
左右の手袋の親指と人差し指の部分は、別の生地になっています。
素材はポリエステル100%。
と表記されていました。
指先のポリエステルを縫い付けている糸が導電性繊維なのかとも思ったのですが、指先のどこで触れてもスマホは即座に反応するので、やはりポリエステルの生地に導電性繊維が縫い込まれているのでしょう。
本当のところはわかりませんけど、いずれにせよ、タッチパネルの反応はすこぶる良くて、素手て操作するよりも感度が良いかも。
それもそのはず。この手袋は、保湿効果もあるので、素手でいるより私の指先は乾燥しにくいのですよね。
手袋本体の生地は、アクリルとレーヨンで、これが本当に発熱素材なのかどうかはわかりませんけど、手袋をしているとじんわり温かいのは確かです。
電源に触れると感電する危険性がありますので、触らないでください。
伝導性素材だもんね。
よく考えればわかることですが、こういう注意書きを読むことって大事ですよね。
うっかり手袋をしたまま電源コードを触りがちなので、気をつけます。
ちなみに私が買ったスマホ対応手袋は、しまむら価格で1,500円でした。
コメント
私もスマホ対応手袋を使っていますが、じつはスマホを持つ前に買っていたんです(笑
今は種類も豊富でいいですよね^^
でも電気操作は危険とは知らなかったわ~~~!!!
そらはなさん、ありがとう♪
気を付けなくっちゃ~
電車やバス、病院などへ行くときは、必ず手袋をしています。
今インフルエンザが大流行、薬局で義母の薬を待つ間に、私の両隣の人が先に呼ばれて、お二人とも、インフルエンザでした~~~!!!
家に帰ってすぐ、手洗いうがい、アルコール消毒。。。
でも手袋をしていれば、菌を触ることも少なくなるので、この季節はできるだけ外では外しません^^
でぶねこさんへ♪
スマホ対応手袋を、スマホを持つ前に買っていたとは!
先見の明がおありですな(‘◇’)ゞ
インフルエンザは、手すりやドアノブなど金属のツルツルしたところに多く滞在しているそうなので、手袋も予防として効果ありそうですね。