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サニーレタス水耕栽培成功のコツ 種まきから収穫まで初めてやってみてわかったこと

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水耕栽培は、害虫や病気の被害を受けにくいこと、土を使わないため衛生的であること、季節に左右されないことなどが魅力です。

3月のまだ肌寒い秋田では、家庭菜園をやるにはまだ早く、だけども何かを育ててみたくて始めたサニーレタスの水耕栽培。
いろんな失敗も経験しながら、2か月経ってようやく収穫できるまでになりました。

初めてのサニーレタス水耕栽培記録と、やってみてわかったことをまとめます。

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サニーレタスの水耕栽培に必要なもの

まずは、水耕栽培に必要なものをそろえます。

最初に必要なものは、

▪サニーレタスの種
▪水を入れる容器
▪スポンジ
▪猫除けマット

スポンジは、種を蒔くための培地であり、その培地を動かないように固定するのが猫除けマットです。

 

種が発芽して本葉が出てきたら、液体肥料入りの容器へ移し替えます。

その時必要なものは

▪タッパー(写真は3L容器)
▪アルミシート
▪液体肥料

液肥を入れる容器の蓋をカッターで切って穴をあけています。
この穴に発芽したサニーレタスのスポンジをはめて育てます。

液肥に藻(アオコ)が発生しないように、タッパーはアルミシートで覆っています。

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サニーレタス水耕栽培記録

1.発芽まで
月日サニーレタス水耕栽培記録
3月6日
【0日め】
種まき
スポンジの上に種を2粒ずつのせる
リビングの戸棚の中の光が入らない場所へ置いた
3月9日
【3日め】
発芽
発芽後、リビングの窓辺に置く
3月11日
【5日め】
徒長
失敗したので種を蒔きなおす

最初の発芽は、徒長させてしまい失敗でした。
徒長の原因として、種を昼夜比較的暖かいリビングに置いていたことが考えられました。

そこで今度は、種が発芽するまでは、暖房のない部屋の戸棚の中(暗室)へ置き、発芽後は日中はリビングの窓辺、夜は暖房のない真っ暗な部屋へ置きました。

 

月日サニーレタス水耕栽培記録
3月16日
【0日め】
種まき
スポンジに切れ目を入れてその中へ種を入れた
3月20日
【4日め】
発芽
日中はリビングの窓辺へ移動
夜は別室でストーブのない部屋へ移動
3月22日
【6日め】
双葉が開く
徒長せずに双葉が開く

 

【わかったこと】
室内で種を発芽させるには、昼と夜の気温の差と、夜間は蛍光灯の光も当たらない真っ暗な部屋へ置くという、なるべく外と同じ環境下で育てることが必要でした。

 

2.収穫まで
月日サニーレタス水耕栽培記録
3月31日
【15日め】
本葉が出る
双葉の間に本葉が見えてきた
4月10日
【25日め】
液肥入りタッパーへ
日中の置き場所を日照時間の長い西側窓辺にした
4月15日
【30日め】
本葉2枚目出現
一部根腐れをおこす
4月20日
【35日め】
一部萎れる


日中は東南の窓辺に置く
4月29日
【44日め】
間引き1回目
葉っぱが重なり合うようになってきた半分間引き

ベビーリーフ

5月8日
【53日め】
本葉5枚目が出る
外葉に茶色いシミができる
5月9日
【54日め】
間引き2回目外葉を間引き

間引き菜

5月10日
【55日め】
間引いたら勢力がついた
間引いたら葉っぱが立つようになった
間引き菜収穫

 

液肥のタッパーへ移すまでは、とにかく日照時間を長くするため、日中は西側の窓辺へ置きました。
また、昼夜の温度差や明るさの差を明確にするためにも、夜は誰もいない真っ暗な部屋へ移すということをやっていました。

おかげで、サニーレタスは順調に成長していたのですが、日中の最高気温が10℃を超えるようになると、西側の窓辺に置いたサニーレタスは一部が萎れてしまいました。

タッパーをアルミシートで覆っているので、液肥は人肌程度に温められ、サニーレタスにとっては暑すぎる環境になったのだと思います。

 

【わかったこと】
外気温が10℃以下の時は西側の窓辺で十分な日照時間を確保する
最高気温が10℃を超えたら、東南の窓辺へ置く

水耕栽培が根腐れする原因

さらに、水耕栽培でも根腐れを起こすということがわかりました。

最初のうちは、根っこをすべて液肥に浸していたため、根っこが茶色くなって根腐れを起こしてしまいました。

 

しかし、根っこは再生します。
先のほうだけ液肥に浸るようにしたところ、白い根っこもどんどん伸びてきました。

 

そして現在の根っこは、完全に先端は真っ白な状態となりました。

 

液肥は、1週間に1度全部新しいものと交換しています。

 

【わかったこと】
根っこに必要なものは、水分と栄養(液肥)、そして酸素。
根っこをすべて液肥に浸すと、酸素不足で根腐れを起こす。

 

水耕栽培は間引きながらどんどん収穫

50日めを過ぎてから、葉っぱの茶色いシミが気になるようになりました。
葉っぱが老化してきたせいだと考え、茶色い葉っぱを間引きました。

そして、サニーレタスの栽培もこれで終わりになるのだと思いました。

しかし、間引いた翌日にはサニーレタスがとても元気に立ち上がっているのです。

そして、中心部分には新しい葉っぱが出てきているのです。

つまり、液肥だけで育つ水耕栽培では、葉っぱの量が一定以上増えるのは難しいんじゃないだろうか?
間引くことで、栄養が新しい葉っぱに行きわたるようになるのではないだろうか?

ということは、サニーレタスの水耕栽培は外葉を間引きながらどんどん収穫していくのが、ベストな方法じゃないだろうか?

気温も日照時間も足りない秋田では、室内の水耕栽培はこれが精一杯なのかもしれません。

 

先日、畑に種を蒔いたサニーレタスは、10日目に本葉が出てきました。

水耕栽培とちがって、双葉が大きいし、本葉が出るのも早いです。
あらためて、土壌というのは植物が根を張り、あらゆる栄養を吸収するための最適な土台なのだということがわかります。

逆に考えれば、水耕栽培を成功させるためには、気温や日照時間や根を張るための土台を、外の土壌で育てる環境に近づけてあげることが大切になるのでしょうね。

野菜を育てるのは奥が深い!

家庭菜園の時期が終わったら、また水耕栽培に挑戦したいと思います。

 

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