5年前に思い切って食器棚の上半分を撤去し、キッチンがスッキリしました。
それだけでも快適になりましたが、今回はさらに一歩進めて、食器棚の扉を外してオープン収納にリメイクすることにしました。
食器棚の扉を外した理由
5年前に食器棚の上段を撤去しました。

今回、下段の扉を外すことにしました理由は
1. 開け閉めの手間をなくしたかった
洗った保存容器を食器棚に戻すのが面倒で、つい電子レンジの上に置きっぱなしに…。

オーブンレンジの上に置きっぱなしになることも
扉をなくせば、ワンアクションで収納できるようになります。
2. 扉の中が乱雑になりがちだった
「見えないから大丈夫」と油断して、いつの間にかゴチャゴチャになりがちでした。

奥へ、奥へと突っ込んでいた
オープン収納なら、自然と整理整頓を意識できます。
3. 風通しをよくしたかった
湿気がこもるのが気になっていましたが、扉を外せば空気の流れができて、カビやにおい対策にもなります。

扉は簡単に外れた
幸い、扉は蝶番のネジを外すだけだったので、思い立ったその日に実行!
扉を取るだけで、驚くほどスッキリしました。
収納の見直しでさらに快適に
せっかくなら使いやすくしたいと思い、棚板の位置も調整しました。
以前は「上段を狭く、下段を広く」と考えていましたが、実際に使ってみると 上段のほうが取り出しやすい ことに気づきました。

棚板の位置も変更
上の段:イワキのガラス保存容器をスッキリ収納
・同じサイズの容器だけを重ねる → 取り出しやすい
・重ねすぎず、余裕を持たせる → スムーズに出し入れ可能
下の段:ラップや保存袋など軽いものを収納
・しゃがまなくても出し入れできるものを配置 → 使い勝手が向上

今回処分したもの
また、1年以上使っていないものは処分し、収納スペースをさらに有効活用しました。
オープン収納のメリットと注意点
✔ 扉を開ける手間がなくなり、出し入れがスムーズ
✔ 中が見えるので、自然と整理整頓する習慣がつく
✔ 風通しがよくなり、湿気やカビの心配が減る
✔ こまめに掃除するようになり、清潔を維持しやすい
オープン収納は「ホコリが気になるのでは?」と思うかもしれませんが、逆にこまめに掃除する習慣がつくので、結果的に清潔に保てると感じています。

一部オープン収納
また、キッチンに立ったときに真正面にあるわけではないので、見た目も気になりませんでした。
「いつかやろう」より「できるところからやってみよう」
この食器棚は、将来的にリフォームするときに処分する予定です。

いつかのリフォームまでこの食器棚は使う予定
だからこそ、新しいものを買い足さず、今ある家具を最大限に活用することを大切にしています。
「いつかやろう」と思っても、明日も元気でいられる保証はありません。
だからこそ、できることから少しずつ行動!
小さな改善を積み重ねることで、日々の暮らしがもっと快適になります。
キッチンがスッキリすると、気持ちまで軽くなりますね。
これからも、もっと使いやすい収納を目指して、楽しみながら改造していこうと思います。
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