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50代の目指す収納は簡素化と可視化と適量が大事

調味料や乾物品などのストック品は、これまでずっとシンク下の引き出しに保管していました。
ところが昨年、これらのストック品を、食器棚下の両開き扉の収納場所に移動しました。

半年間、使ってみてわかったことは、「まぁー使いにくい!」ということ。
やはり収納は、取り出しやすく見やすい引き出し式に限ります。

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両開き扉の収納が使いにくいわけ

我が家の食器棚の下段は、両開き扉になっています。

両開き扉のメリットは、左右両方の扉を同時に開くことができるので、中を見渡しやすいことだと言われます。
ところが、そこそこ奥行のある食器棚の場合は、いくら左右の扉を開けたところで、中の奥の方までは見えにくい。

なのに、そこへ調味料や乾物などのストック品を収納してしまいました。

出し入れしやすくするために、かごやトレイなどを用いて収納していましたが、数カ月経つと非常にごちゃごちゃになってきました。

理由は、収納する時の動作が多いこと、扉を開けた時に奥まで見えにくいことによるものです。
①扉を開けて、②トレイを引っ張り出して、③収納する。

たった3つの動作なのですが、急いでいる時などは、これさえも面倒に感じます。

なので次第に、①扉を開けて、②放り込む。
となりました。

また奥の方までは見えにくいので、ごちゃごちゃになってきても、それが見えにくい。

次第に、食器棚の下段は乱雑になり、どこに何があるのか非常にわかりにくくなりました。

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引き出し式の収納場所は管理がしやすい

そんなわけで、再び調味料や乾物などのストック品を、シンク下の引き出し式収納場所へ保管することにしました。

というか、以前から引き出し収納が便利だとわかっていたんですけどね・・・。

シンク下の引き出し収納を在庫置き場にする理由
調味料や乾物などのストック品は、シンク下の引き出しに保管しています。 主に未開封のものを中心とする在庫置き場です。 一か...

まぁ、今回、両開き扉のところへ収納したことで、引き出し収納が便利だと再確認できたので、良しとしょう(と、自分に言い聞かせる)。

引き出し収納は、①引き出しを開ける、②収納する という2動作で完結する簡単さと、引き出しを開けた途端、全部を見渡せるので、在庫管理がしやすいという便利さがあります。

歳をとるごとに、動作の簡素化、目に見える可視化が非常に大事だなぁと実感しています。

今後、キッチンをリフォームする際にも、簡素化と可視化を目指した収納にしていきたいと思っています。

それと、収納場所にしまえるだけの適量を持つ、というのも大事ですね。

 

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