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食べるラー油を自分で作ってみたら簡単だった

自宅にあるたくさんの赤唐辛子。
昨年、畑で育てた唐辛子を乾燥させたものなのですが、どうやって食べようかと考えた結果、食べるラー油を作ってみようと思いました。

自分で作ってみたら、あまりにも簡単で、しかもおいしい。
今後も作りたいと思います。

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赤唐辛子を消費したい

昨年、初めて唐辛子の苗を買って育てました。

育てたといっても、ほとんど手をかけずともスクスク成長し、唐辛子の実がたくさん成りました。

青い唐辛子で作る唐辛子醬油は絶品で、つい先日食べきってしまいましたが、もっと作っておけばよかったと後悔しています。

 

さらに、赤くなった唐辛子は、乾燥を兼ねてオブジェにしたり、洗濯ネットに入れて乾燥させました。

しかしですよ。
赤唐辛子なんて、そんなに一度に消費しきれません。

料理に使うのだってせいぜい1~2本。
なので、これを使って何かを作りたいなぁ…と、ずーっと思っていて、そうだ!食べるラー油を作ろう!と思い立ったわけです。

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自家製食べるラー油の作り方

いろいろな方たちの食べるラー油の作り方を参考にしましたが、要するにラー油の素となる油に、ニンニクや生姜やネギで香りをつけて、そこに好みのザクザク食感となるナッツ類を入れて、赤唐辛子や調味料で味付けすればいいのですよね?

という、独自のおおざっぱな見解に至りました。

なので、使用する油は、こめ油とごま油。
あまりくどくないラー油が良かったので、こめ油7:ごま油3の割合にします。

 

フライパンに油を入れて、すぐにニンニク、ショウガ、ネギのみじん切りと、赤唐辛子3本を砕いて入れました。

そのまま中火でほどよく色がつくまで炒めます。

 

油がぷくぷくになって、薬味にほどよく色がついたら火をとめます。

 

そこへ、クルミ、白ごまを入れます。
さらにトロリ感がほしかったので、コチュジャン、豆板醤も投入。
量はテキトー。

だって自家製だもの。

味見をしながら、砂糖と塩も入れて、好みの味になったらOKです。
最後に粉唐辛子も入れてみました。

 

熱湯で煮沸消毒して乾燥させた瓶には、昆布を入れています。
これで旨味成分を出します。

 

そこへ、フライパンから食べるラー油を注いで完成です。

絶対おいしい!
おいしいに決まっています。

なぜなら、味付けは自分好みにしたから。
自家製のいいところは、こういうところなんですよねぇ。

油の量100mlほどに対して、赤唐辛子は3本使いましたが、あまり辛くなかったので、もう少し唐辛子を入れてもよかったです。

 

ちなみに、市販されている食べるラー油の原材料をみてみると、フライドオニオンやフライドガーリック、ピーナッツやアーモンドなどが入っていたり、調味料としてチキンブイヨンを使っているものもあったので、ザクザク食感に何を持ってくるか、旨味調味料として何を使うかで、味がちがってくるのでしょうね。

自家製食べるラー油は、その時家にあるもので作りますから、その都度味の変化が楽しめそうです。

 

卵かけごはんに食べるラー油なんて、最高の組み合わせ。
食べすぎ注意ですねー。

 

1苗植えただけで、青唐辛子醬油から食べるラー油まで、1年中楽しめる唐辛子。

今年も家庭菜園入り決定です。

https://soratohana.com/aotougarashi20210826/

 

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