畑の鷹の爪が赤くなり始めたので、輪切りの乾燥鷹の爪をつくることにしました。
昨年は、鷹の爪を1本ごと乾燥させ、使う時に輪切りにしたら、粉砕してしまいました。
鷹の爪を育てる
以前は、スーパーなどで乾燥の鷹の爪を買っていましたが、畑で育てて自分で鷹の爪をつくることができるんですね。
昨年は、定植するのが遅すぎて、全然育たなかったのですが、今年は良い感じに実がつきました。
なので、先日は青唐辛子醤油と、青唐辛子味噌をつくりました。
そんな鷹の爪も、いよいよ赤く色づいてきました。
緑色の葉っぱと、真っ赤な実のコントラストがなんともかわいらしくて、この姿を見たいがために、毎年鷹の爪の苗を買っています。
乾燥輪切り鷹の爪を作る
鷹の爪は冷凍保存もできますが、長期保存するのなら、やっぱりカラカラに乾燥させたほうが長持ちします。
しかも、乾燥させても辛いんですよね。
で。
昨年、乾燥させた鷹の爪を輪切りにしたら、粉砕した(笑)
当たり前ですよね、カラカラに乾燥したものにハサミを入れたら砕けますよね。
なので、今年は収穫した生のものを輪切りにして、それを乾燥させます。
まずは、きれいな赤色の鷹の爪だけを収穫。
それらを水洗いをして、水気をよく拭き取ります。
そしてハサミで輪切り。
種はついていても大丈夫。
乾燥したら、種はパラパラに落ちるはずです。
輪切りにした鷹の爪は、ザルに入れて、それを洗濯ネットに入れて吊るしておきます。
晴れた日には、天日干し。
雨の日は、室内の窓辺に吊るしてカラカラになるのを待ちます。
しっかり乾燥させないと、カビてきますから、少なくとも1週間以上は乾燥させます。
実は、1本丸ごと乾燥させた鷹の爪も、使う時に水でふやかしてから輪切りにすると玉砕しないということを、今頃知りました。
次に収穫した鷹の爪は、1本丸ごと乾燥させたいと思います。
自分で育てて自分で作る。
こんなことが今は楽しくてしかたがないです。
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