2年ぶりに訪れた東京ディズニーシー。
今回の最大の目的は、新アトラクション「ピーター・パン ネバーランドアドベンチャー」です。
ピーター・パンの世界を体感し、まるで一緒に空を飛んでいるような新感覚に感動しました。
そして、アトラクションだけでなく、大人向けの贅沢でゆったりとした過ごし方も楽しむことができました。
ピーター・パン ネバーランドアドベンチャー|感動の冒険
「ピーター・パン ネバーランドアドベンチャー」は、大人の心にも深く響く新感覚のアトラクションです。

ピーター・パンネバーランドアドベンチャー前
乗り物に乗り込み、3D眼鏡をかけると、ピーター・パンの世界が目の前に広がります。
ピーターやウェンディと一緒にロンドンの夜空を飛び回り、ネバーランドへ向かう冒険は、想像をはるかに超えた臨場感に包まれます。

DPAなのですいすい進める
特に、直角に落ちる急降下や急上昇のスリルは、まるで本当に空を飛んでいるような感覚を味わわせてくれました。
何度も、息をのむ瞬間がありました。
周りからも「すご〜い!」と感嘆の声が何度も上がり、私はそのリアルさに感動しきりでした。
冒険の終わりには時計塔に戻り、夢が覚めるような感覚に包まれ、気づけば涙が頬を伝っているという…相変わらず涙腺の弱い私です。
ただし、リアルな動きゆえに酔いやすい方は注意が必要です。
娘も「ちょっと酔った」と言っていましたが、私は全く平気でした!
入園はお早めに
アナ雪やピーター・パン、ラプンツェルのアトラクションがある「ファンタジースプリングスエリア」は、少し前まではアトラクションのチケットがなければ入場できませんでした。

この先ファンタジースプリングス
が、現在は誰でも入れるようになっています。

アナ雪 アレンデール城
そのため、エリア内の美しい世界観に浸りながら楽しむことができます。

ラプンツェルの塔
しかし、ディズニーシーに頻繁に来ることができない私にとって、せっかく来たからにはアトラクションにも乗りたい!

ピーター・パンの石像
そんなわけで、朝7時半にはゲート前に並びましたが、入園前にスタンバイパスが終了してしまいました。
そこでDPA(ディズニー・プレミアアクセス)を購入し、念願の「ピーター・パン」に乗ることができました。

ディズニーシーエントランス
人気アトラクションに乗りたい場合、何事も早めの行動が大切ですね。(1月中旬は閑散期と思い少し油断していました)
大人だからこそ楽しめる贅沢な過ごし方
ディズニーシーの魅力は、アトラクションだけではありません。
静かで穏やかなパークを、余裕を持って楽しむ贅沢な時間も格別です。
入園後すぐ、ヴォルケイニア・レストランで担々麺とチャーハンをいただきました。
朝10時頃はまだ空いており、冷えた体を温めながらのんびり過ごせました。
温かい食事で1日のスタートを切るのは、冬のディズニーを楽しむ大人の鉄則です。
午後は陽だまりの中、ベンチでギョウザドッグやチキンレッグを楽しみました。

ギョウザドッグもモバイルオーダーで
日差しの下でのんびりするひとときは、大人だけが感じられる贅沢です。
グルメを楽しみながら、パーク内を行き交うゲストの様子を眺めるのもまた楽しい時間です。
ゆったり散策を楽しむ
1月中旬のディズニーシーはショーが休止中で、火山の噴火もなかったため、静かで落ち着いた雰囲気が漂っていました。

チューリップ満開!
パーク内はチューリップがとても美しく、思わず立ち止まってしまいました。
自然や風景に目を向ける楽しみも、大人ならではの贅沢です。
歩いて楽しむディズニーシー|無理のないスケジュール
この日は以下のアトラクションをゆったりと回りました:
■ピーター・パンネバーランドアドベンチャー
新感覚の夢のような時間でした。
■シンドバッドの冒険
アラン・メンケンさんの美しい曲が大好きなので、いつも必ず乗ります。
■ヴェネチアン・ゴンドラ
船頭の方のガイドを楽しみながら、水上の旅をゆったりと楽しみました。

ゴンドラからの眺め
■ブローフィッシュ・バルーンレース
空いていたので乗ってみましたが、想像以上に楽しかったです。
アトラクション以外の時間は、パーク内の風景を楽しみながらのんびり散策。

夜のライトアップもきれい〜
この日の歩行距離はなんと12km!足腰の重要性を改めて実感しました。
まとめ|大人にこそおすすめの感動体験と贅沢な時間
今回のディズニーシーでは、話題の「ピーター・パンネバーランドアドベンチャー」で子どもの頃の冒険心を呼び覚まし、大人だからこそ味わえる静かで贅沢な時間を堪能しました。
毎回「これで最後かも」と思いつつ、また行きたくなってしまうのがディズニーの魅力ですね。
60歳を目前に、こんな感動を味わえるなんて思いませんでした。

また来られるよう足腰鍛えておこう
次はどんな体験が待っているのか――そう考えると、再び次の計画を立てたくなります。
2年前↓

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