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大絶賛!照り焼きチキンをふっくら仕上げるコツ

私がこれまで作っていた照り焼きチキンは、皮こそパリッとなるけれど、お肉のふっくらさがイマイチでした。

なので、伝説の家政婦・志麻さんが作る照り焼きチキンを見て、驚きました。
鶏肉に重しを乗せて焼くなんて、発想が真逆だったからです。

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照り焼きチキンをふっくら仕上げるコツ

照り焼きチキンを作るさいは、火の通りが均等になるように、肉の厚い部分は切れ目を入れて開いてから焼いていました。

でも、これだとチキンの厚みが薄くなっちゃうんですよねぇ。

お店のように、厚みのある照り焼きチキンは、きっと庶民の私が買うような鶏肉ではないのよね・・・なんて、勝手に解釈していたところ、目からウロコの作り方を知ってしまいました。

それは、伝説の家政婦・志麻さんの照り焼きチキンの作り方。

 

鶏もも肉1枚。
厚みを均等にする必要もなく、そのまま使います。

 

鶏肉の臭みをとるためには、キッチンペーパーなどでドリップをよーく拭き取ることが大切です。
また、これにより焼き色がきれいにつきます。

 

志麻さんは、鶏肉の皮の部分や厚さによって、塩の分量を変えていたけれど、私はいつものように塩コショーを均等にふります。

それから小麦粉を薄くまぶします。

 

そして焼く!

ただし、フライパンに油をしいて、皮目を下にして入れてからの点火です。
熱いフライパンにいきなり鶏肉を入れると、皮が縮んじゃうからダメなんですってー。
フライパンはなんでも熱けりゃいいと思っていましたが、そうではないのですねぇ。

 

そして!私が目からウロコだったところが、これ!

鶏肉に重しをして焼くというところ!
ボウルに水を入れて直接鶏肉の上にのせました。(私は鍋を使用)

重しをしたら、鶏肉が平べったくなるんじゃない?と思ったけれど、これが不思議とそうはならないのですよ。

弱火で15分ほどじっくり焼いていきます。

 

重しをしているせいか、次第に脂が出てきます。
しかも、重しのおかげで、皮目はムラなく焼くことができます。

 

15分経ったところです。
鶏肉は、均等にほどよい厚さを保ったまま!

ひっくり返すと、ほらほらー!
皮パリッパリ!
そして皮の表面平らで、焼き色がとってもいい感じ!

なお、たっぷり出た脂は捨てています。

 

あとは、いつものようにタレを絡めて2~3分ほど煮詰めます。

タレは、酒大さじ2+みりん大さじ2を先に入れてアルコールを飛ばしたところに、醤油大さじ2+砂糖大さじ1を入れて、とろみがついたら火をとめます。

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皮パリパリお肉はふっくらの照り焼きチキン

重しを乗せて肉を焼くなんて、肉が平べったくなるんじゃないかと思っていましたが、まったく逆でした。

肉の表面が乾燥しないし、皮目は均等にパリパリに焼くことができて、本当に驚きです。

私史上、こんなにおいしく照り焼きチキンを作ったことはありません。
自画自賛じゃないですよ。
夫も、大絶賛でしたから。

とにかくお肉の柔らかさが際立っていて、本当においしい!

唯一、難点をあげるならば、照り焼きチキンが1枚ずつしか作れないということ。
これまでは、大きめのフライパンに鶏もも肉2枚を同時に焼いていましたが、重しの鍋のサイズの関係で、1枚づつ作ることとなりました。

今後、2枚焼く方法を考えていきたいと思います。

いずれにせよ、重しをのせて鶏肉を焼くと、大絶賛の照り焼きチキンが作れますから、お試しあれ~。

 

コメント

  1. 匿名 より:

    素敵ですね!
    アンテナを張って素直に取り入れて
    生活の質を上げていくこと。
    その成果を惜しみなくシェアすること。
    すばらしいと思います。

    このところもっぱら『万能ムネ肉』by 奥薗壽子さん を利用していたので
    久しぶりに鶏モモ肉を料理してみようと思いました。
    ご紹介ありがとうございます。

    • そらはな より:

      匿名さんへ♪
      『万能ムネ肉』by 奥薗壽子さん を検索してみますねー。
      健康のためには、胸肉のほうがいいんですよね。
      美味しく食べるためなら、どんどん調べます(#^^#)