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トイレ暖房買い換えで気になる電気代

トイレで使っている人感センサー付き暖房が、最近あまり暖かくなりません。
10年以上使ってきたものなので、そろそろ寿命なのでしょう。

というわけで、トイレ用のセラミックヒーターを買い替えたのですが、大風量のターボヒートで速攻暖まるというスグレモノ。

しかし、そうなると電気代も気になります。

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トイレの暖房に求めるもの

我が家のトイレは、1畳ほどの空間。
北側に位置しているので、冬は室温10℃以下になります。

トイレも常に暖かければ言うことないのでしょうけど、1日に数回、1回に数分使用する場所なので、その時に即効で暖まること。

電気代が気になるので、人感センサー機能は外せない。

さらに欲を言うならば、掃除の際に簡単に移動できるようコンパクトで軽いもの

そんな暖房器具が1万円以下であれば、なお良し。

▲大風量セラミックファンヒーター JCH-12TD4

というわけで、行きついた先はやっぱりアイリスオーヤマ。

お値段6,500円ほどで購入しました。

ちなみに私は秋田県在住。
家は全館暖房ではありませんので、各部屋に暖房器具があります。

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アイリスオーヤマ大風量セラミックファンヒーターの使い心地

出力1,200Wという大風量のターボモードがあるこのモデル。

暖房適用床面積の目安は、木造住宅であれば3畳までというので、トイレであれば十分な暖房能力です。

1.使用モードは?

モードは600Wの静音、1,000Wの標準、1,200Wのターボ運転から選択可能ですが、速暖を求めるならばやっぱりターボ運転でしょう。

数秒で足元に温風が感じられるようになり、ポカポカ暖かいです。

ちなみに、これまで使っていたセラミックヒーターは800W一択でしたので、暖かさの違いは歴然です。

2.人感センサー機能は?

人感センサーの検知距離は2M。


トイレのドアを開けると、すぐに反応するので、いろいろ準備して(笑)便座に座るころには、すでに足元が暖かいです。

3.重さとサイズは?

このセラミックファンヒーターは、幅26cm、高さ38.5cm、厚さ13.5cm。
重さは2.5kgなので、非常にコンパクトで軽いです。

なので、ヒョイッと寄せてトイレの床掃除もラクラクです。

4.お手入れは?

本体のお手入れは、よくしぼったふきんで拭くだけなので、簡単です。

ただ、本体横には吸気口があります。
これまでの経験上、この吸気口には必ずホコリが付きます。
定期的に掃除機で吸わないと、故障の原因となるので、ここはチェックしたいところです。

5.気になるところ

このファンヒーターの温風吹き出し口は、羽が固定されているので動きません。

まぁ、動かなくても、本体が軽くてコンパクトなので、本体ごと向きを変えればよい話なのですが、今まで使っていたものが羽が動かせるタイプのものだったので、えっ?アイリスオーヤマさん、動かないんだ・・・・と、ちょっと思っただけです(笑)。

 

それと、電源コードの存在感が意外とあります。
1,200Wのターボ運転なので、そこそこ太いケーブルでなければならないのは致し方ないとしても、コードは白がよかったなぁという、個人的な好みの問題です。

1200Wの気になる電気代は?

なにはともあれ、すぐに暖まるファンヒーターは、本当に買ってよかったです。
が、瞬時に暖まるということは、相当のエネルギーも要するわけですよねー。

なので、気になる電気代について調べてみました。

トイレを利用する回数は、朝・昼・晩・就寝前の4回。
夫と2人。
1回の時間は3分とした場合。

3分×4回×2人=24分/日

その他諸事情により、プラスαとして1日30分のファンヒーター稼働時間で計算すると

1,200Wモードでは1カ月の電気代が約450円となりました。

北国の冬を乗り切るには致し方のない電気代ですかねぇ。

静音の600Wで24時間稼働した場合は、1カ月の電気代は1万円ほどになりますから、やっぱり人感センサーって節約にはありがたーい機能です。

木目調も素敵だけれど、近所の家電量販店には売ってなかったのですよね…。

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