今年の冬は、例年になく雪が多いと感じています。
しかも現在は、自宅リノベーション中の仮住まい暮らし。
慣れない土地、慣れないアパートでの冬越しです。
毎日、積雪量は更新を続けるので、前日の午後にも車の周辺は雪かきをしていました。
しかし翌朝にはさらに雪が積もり、タイヤは半分ほど埋まった状態。
いつもより30分早く外に出て雪かきを始めました。
駐車場で車が動かない|車のタイヤ下が完全に凍結
※イメージ画像
駐車場は細い小路に面しているため、除雪車が通ったあとの雪の塊もなく、雪かき自体は順調。
「楽勝じゃん!」と思いながら、エンジンをかけて出発しようとしたところ、アクセルを踏んでもタイヤが空回りするばかりなり。
この状況は相当ヤバいやつです。
案の定、タイヤの下はツルツルの氷。
雪ではなく、完全な凍結でした。
無理に動かさない|まずは車を降りて氷を削る
ここでアクセルを踏み込むのは逆効果。
氷をさらに磨いてしまいます。
いったん車を降り、角スコップを持ってきて、タイヤの前(進行方向)の氷を削ることにしました。
削っては乗り、乗っては空回り。
思うようにはいかず、時間だけが過ぎていきます。
氷と格闘15分|一人では厳しいと判断
気づけば15分経過。
「これは1人では無理かもしれない」と判断し、すでに出勤していた夫に電話をしました。
「今から戻るよ」
夫のその一言で、焦っていた気持ちが少し落ち着きました。
夫が来るまで、何もしないのも時間の無駄。
再度、各スコップで氷を削り、アクセルをそっと踏んだところ……
タイヤが動いたではないですか!慌てて夫に電話をかけ直し、
「もう出られたから大丈夫」と伝えました。
「え、もうすぐ着くんだけど」という夫の声。
ごめんよ、助けを求めた直後に解決するって、よくある話だよね。
結果的に、私は職場に5分前滑り込みセーフ。
遅刻せずに済みました。
雪や氷で車が出せないときの対処法チェックリスト【一人対応】
今回の経験をもとに、雪や氷で車が動かなくなったときの対処法をまとめます。
□ まずアクセルを踏むのをやめる
空回り状態で踏み続けると、氷を磨いて状況が悪化します。
□ タイヤの下と前後を確認する
雪か氷かを見極めます。
氷なら、削らないと動きません。
□ タイヤの前(進行方向)の氷を削る
平らにするより、溝を作る意識が効果的。
□ 砂などで摩擦を作る
段ボールやフロアマットでも代用可能。
□ DとRを切り替えて、ゆっくり前後に動かす
反動を使います。アクセルは控えめに。
□ トラクションコントロールを一時的にオフにする(最終手段)
脱出後は必ず元に戻します。
□ 10分やってダメなら、無理せず助けを呼ぶ
一人で粘らない判断も大切です。通りすがりの誰かでも、とにかく助けてもらうことも大切。
(でも、この辺りって本当に人けがないのよね)
「砂」を選んだ理由|春は畑で再利用
まだ寒い日は続きそうなので、
車には段ボールと砂を積んでおくことにしました。
猫砂はコスパもよいと聞きますが、我が家は春になれば自宅に戻ります。
自宅には車庫があるため、タイヤ下凍結の心配も、たぶんもうありません。
積んでおく砂は、畑で利用しようと思っています。
仮住まいの冬は、あと少し
慣れない土地で、雪に足止めされ、朝から氷と格闘した一日。
大変ではありましたが、よい運動にもなり、身体はポカポカ……というより汗だくでした。
それでも「こういう朝もあるよね」と思えたのは、この暮らしが期間限定の仮住まいだからかもしれません。
人生において、無駄な出来事はひとつもない。
そう思うことにしています。


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