家庭菜園のとうもろこしがようやく収穫時期を迎えました。
採りたてのとうもろこしは、甘くて本当においしい。
そんなとうもろこしを使って、とうもろこしご飯を作ります。
味付けは醬油とバターでコク旨。
バターでコーティングされているとうもろこしご飯は、冷凍保存してもおいしいです。
とうもろこし収穫
今年はとうもろこしの追肥や害虫対策も万全(にやったつもり)です。
さらに7月に入ってからの高温で、とうもろこしもスクスク成長しました。
とうもろこしは、収穫したとたんおいしさがどんどん下がっていきます。
なので、採れたてをすぐに食べると、びっくりするほど甘くておいしいのです。
朝、畑で採ったとうもろこしは、レンチンしてすぐに食べるのが一番おいしい。
こんな贅沢な食べ方ができるのも、家庭菜園ならではです。
そして、他のとうもろこしですぐにとうもろこしご飯を作りました。
バター醬油のとうもろこしご飯の作り方
とうもろこしの旨味を活かすために、味付けはお酒と塩だけというのもありますが、私は断然バター醬油派。
バターを絡めると、冷凍してもおいしいのです。
・お米2合
・とうもろこし2本
・料理酒 大さじ2
・醬油 大さじ1
・コンソメ顆粒 小さじ1
・塩 小さじ1/2
・バター 20g
作り方はいたって簡単です。
いつものようにお米を研いで2合の目盛りまで水を入れたら、バター以外の調味料ととうもろこしを入れて炊くだけ。
とうもろこしの芯も一緒に入れて炊くと、とうもろこしの香りもアップするのでお勧めです。
炊きあがったら、芯を取り除いてバターを入れてよく混ぜたら完成。
バターでコーティングされたとうもろこしご飯は、コク旨でおいしい。
これを冷凍すると、さらに味がなじんでおいしいです。
なお、とうもろこしの実を取るときは、包丁でくるりと一周するような感じでむき取っています。
包丁でとうもろこしをむくことで、粒の芯が入らず、食べた時の食感も良いと思います。
お店でとうもろこしを買うと、収穫してから時間も経っているので、甘さも半減していると思うんですよね。
また、自分でとうもろこしを育てなければ、とうもろこしご飯まで作りませんから、庭菜園をやっていると食生活が豊かになるなぁ・・・と改めて思います。
ヤングコーンが食べられるのも家庭菜園ならではです。
コメント