最近知った目から鱗なとうもろこしの茹で方です。
茹でるといっても、レンジでチン。
超簡単で超手抜き。なのにおいしい。
お店で売っているとうもろこしは、皮をむいてから買ってはダメですよ~。
とうもろこしをお店で買う時
子どものころ、畑で採れたとうもろこしをすぐに茹でて食べると、めちゃくちゃ甘くておいしかった記憶が今でもあります。
とうもろこしは鮮度が命。
収穫してすぐに茹でないと、おいしさは激減してしまうんですね。
だからお店で買う時も、朝一で買って家に帰ってすぐに茹でる。
もし、すぐに茹でることができない時は、皮は剥かないでおいたほうが、比較的おいしさは保たれると言います。
昔、ゴミになるからと言って、スーパーでとうもろこしの皮をじゃんじゃん剥いて買ってきていましたが、あれって実はおいしさを激減させていたんですよね。
とうもろこしの茹で方
さて、少しでもおいしくとうもろこしを食べるため、いろんな方法を試してみました。
以前やっていたのが、水から茹でるという方法。
とうもろこしのゆで方(水から) by う り
水で茹でると水にとうもろこしのうまみが逃げるので、レンジでチンのほうがおいしいと聞いては、レンジでやってみたり。
超簡単!レンジで6分!ゆでとうもろこし♪ by あみにゃ
さらに、皮つきのままレンジでチンをすると、風味が増すと聞き、皮のままレンジでチン。
皮付で美味しいとうもろこしの茹で方レンジ by ワタリ
個人的感想は、おいしさは水から茹でても、レンジでチンでも皮つきでも、さほど大きな違いはなかったけれど、皮つきのままレンジでチンをするのが一番簡単で良かったかな。
大きな鍋に水も必要ないし、皮つきだとラップも必要ないので、一番エコな方法です。
超便利!皮つきレンジでチン
最近知った方法なのですが、とうもろこしの皮もつるんと簡単に剥けてしまうので、これおススメです。
買ってきたとうもろこしを、皮つきのままきれいに洗います。
そしてこのままレンジでチン。
500Wで5分。
茎から2cmくらいのところをザックリ切り落とします。
とうもろこしはアツアツなので気を付けてくださいませ。
ひげ根の部分を持って、とうもろこしを振ると見事につるんと皮がむけるのです。
これ、めっちゃ気持ちいい!
生のままとうもろこしの皮をむくのは、けっこう力が要りますし、茹ででから剥くのも熱くて大変。
でもこの方法なら、本当に簡単に簡単に皮が剥けるので感動的です。
以前、テレビでも紹介されていたようですが、今まで知りませんでした。
塩味がお好きならば、ここで塩をとうもろこしにまんべんなくまぶして、すぐにラップに包んでおけば、とうもろこしもシワシワにならず、ほんのりとした塩味のとうもろこしが食べられます。
一説によれば、とうもろこしのひげ根の色素は、とうもろこしを黄色に染めるので、皮つきひげ根つきでチンすることで、黄色いおいしそうなとうもろこしが出来あがるらしい・・・です。
そして、今年初収穫の我が家のとうもろこし。↑
3年前からとうもろこしを畑に植えていたのですが、最初の年はカラスにやられ全滅。
昨年は、植える時期が遅かったせいか実がならず。
そして今年、ようやく食べられるくらいの実がなりました。
お店のものより、細くてつぶが小さくてまばらな実ですが、やっぱり畑で採ってすぐにレンジでチンして食べるとうもろこしは、最高に甘くておいしい!ということが、あらためてわかったのでした。
レンジでチンするとうもろこしのデメリットは、1本1本しかレンチンできないってこと。
でも、ごはんを作っている横で、レンジに入れるだけのとうもろこしなので、大家族でもない限りはこれで十分です。
ぜひぜひ、とうもろしの皮がつるんと剥けるあの快感をお試しください。
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