実家のリビングの前にある椿の木。これまで何度か剪定を試みてきましたが、思い通りにできたことは一度もありません。
なぜなら、リビングの窓から母がじっと見ていて、必ず「そんなに切るな!」とストップがかかるからです。
母のこだわり vs. 私の剪定欲
椿の健康のために剪定が必要だと説明しても、母には「私が何でもバサバサ切ってしまう」ように見えていたのでしょう。
確かに、過去には勢い余って切りすぎたこともあったかもしれません。
でも今回は違います。
事前に剪定の動画を見て、「透かし剪定」に挑戦しようと決めていました。
3月のぽかぽか陽気、剪定日和!
椿の剪定は通常、花後の4月〜6月がベストと言われます。
でも、この日は春の訪れを感じるような陽気で、庭仕事がしたくてたまりません。
少し花芽を切ってしまうリスクはありましたが、勢いに任せて剪定を開始!

剪定前の椿の木 枝がかなり混み合っている
目指したのは「透かし剪定」です。
今回の剪定のポイントは以下の通り。
✔ 絡み合った枝を整理し、風通しを良くする
✔ 内向きの枝や細すぎる枝を間引く
✔ 高さは控えめにカット
透かし剪定は、全体の形を崩さずに不要な枝だけを整理する方法。
結果、以前よりスッキリしたものの…見た目はちょっと微妙(笑)。
プロのような美しい仕上がりには程遠いですが、まずは経験を積むことが大事ですよね。
剪定後の椿、これからの変化が楽しみ
剪定したばかりの椿は、枝がまばらになり、なんだか少し寂しげ。
▲剪定前
でも、これで新しい枝が育ちやすくなり、来年の花付きもよくなるはず。
これからの成長が楽しみです。
▲剪定後
母がいたら「そんなに切らなくても…」と苦言を呈されていたでしょうが、今回は自分の思うようにできました。
剪定は奥が深いですが、少しずつ経験を積んで、もっと上手に整えられるようになりたいものです。
本当は、庭師の方に弟子入したいくらいですよ。
コメント
大変お久しぶりです、以前介護についてコメントしたものです。
お母さまも落ち着かれ、そらはなさんもある種の諦念(苦い)と折り合いをつけられ、ようやく(自由に)庭の椿の剪定をなさる姿勢に感ずるものがあります。勝手にすいません。
自分の方は義母と実母が半年の間に相次いで亡くなり、半年おきの葬儀だの法事だのが続いて、遠距離なのでほとほと疲れました。今年の春でようやく三回忌が終わり、ひと息つけます。
庭師へ弟子入り、の話でした。
先輩が定年後に職業訓練校?に通って、庭師の仕事についています。男性ですが、シルバー人材センターで需要があるみたいです。実家でもシルバーさんに時々お願いしますが、女性たちもいらっしゃいます。お仕事とまで行かなくでも、訓練校なら弟子入りよりハードルが低くて入りやすいかと。何事にも前向きなそらはなさんなので、今後の趣味(と実益)にぴったりだと思います。
以上、どうも長くてすいませんでした。
春が待たれますが、寒暖差がすごいのでどうぞご自愛ください。
冬生まれさんへ
こんにちは。
温かいコメントありがとうございます。ほっこりと癒されました。
そして、有益な情報もありがたいです。
シルバー人材とか職業訓練校とか、そんな方法もあるのですね。
私はまだもう少し働く予定ですが、定年退職後の時間もとっても楽しみになりました。
冬生まれさんも、短い期間にお二人のお母様をお見送りされて、本当にお疲れさまでした。
お久しぶりです。
相変わらず生き生きと生活されているようで頼もしいです。
私はすっかり年金生活に入り、どんぶり勘定ではいけないと
日々反省の毎日です。
投資信託の話すごくショックでした。
昨日郵貯の定額預金が10年たったので引き出したのですが
元金260万で利息が3万円でした。
ずっと低金利だからこんなものかと納得していたら、とんでもなかったですね。
前に投資信託をしていた時は下がると落ち着かなくてすぐ売ってしまって
損ばかりなんです。
少しゆったり構えなくては、、、。
この記事に会えてよかったです。
ふんわりさんへ
こんにちは。
昔は、ゆうちょ銀行に預けていれば10年で100万円が150万円になっていたのに…
がっかりしますよね。
投資信託積立は、長いスパンでやるからこそ利益が出ると信じてますが…こればっかりは誰にもわからないことですもんね。
私もコツコツ、辛抱強く積み立てていきたいと思います。