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ときめきポイントとWAON POINTの有効期限は別だって知ってました?複雑なポイントは合算して使う

以前は、イオンカードセレクトをメインに使っていましたが、今はイオンデビットカードが主流です。
貯まったときめきポイントは、WAON POINTへ交換して使っていますが、ときめきポイントの最大の欠点は、1,000P以上たまらないと交換できないという点。

イオンカードセレクトのときめきポイントは、毎月微々たる数しか貯まらないので、1,000Pを超えるのにも1年以上かかってしまいます。
しかも、ときめきポイントの有効期限は最長2年だといいますから、うかうかしていたらポイントが消滅してしまうなんてことにもなりかねません。

というわけで、私はイオンカードセレクトのときめきポイントは、イオンデビットカードのときめきポイントに合算させて使っています。

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イオンカードセレクトで貯まるときめきポイント

数年前までは、イオンカードセレクトをメインカードにしていました。

イオンおよび系列店では、イオン銀行からのオートチャージでwaonで支払っていました。
当時は、イオン銀行のサービス利用で、waonポイントがもらえていたので、毎月2,000ポイント以上のwaonが貯まっていました。

しかし、イオン銀行リニューアルに伴い、そんなお得なサービスも終了してしまい、waonポイントは本当に貯まりにくくなってしまいました。

イオン銀行サービス内容リニューアルでwaonポイント激減
ネットバンクであるイオン銀行に口座を開設すると、自動的にイオン銀行ポイントクラブへ入会することになります。 ポイントクラ...

現在、イオンカードで支払っているものは、イオンモバイルの利用料金とインターネット利用料金で、毎月4,000円ほど。
たまに利用する高速道路料金が加わったりもしますが、それでも月額1万円以下のことがほとんどです。

ときめきポイントは、通常200円につき1P貯まりますから、仮に月に1万円利用したとしても、ときめきポイントは50P。

単純計算すると、ときめきポイントが1,000P以上になるには、1年半以上かかることになります。

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イオンデビットカードで貯まるときめきポイント

イオン銀行リニューアルで、waonが貯めにくくなったということもあり、その後イオンデビットカードを作りました。

イオンデビットカードは、使った時にイオン銀行から瞬時にお金が引き落としになります。

クレジットカードだと、銀行からの引き落としが1~2か月後になるので、家計管理をややこしくしてしまうのが嫌だったのですが、デビットカードならばもはや現金と同じ感覚で使えます。
そのうえ、クレジットカードと同じポイント還元率です。

政府がキャッシュレス決済を後押ししたこともあって、カード決済できる場面ではすべてデビットカードで支払うようになりました。

以前は、イオンおよび系列店ではwaonで支払い、その他のお店では現金払いをしていたのを、すべてイオンデビットカード決済にするようになったのです。

ポイント5倍などというキャンペーン時に利用すれば、1カ月に貯まるときめきポイントは1,000Pを超えます

昨年1年間で貯まったときめきポイントはWAON POINTへ交換し、10,500Pを利用しました。

お盆やお正月で子どもたちが帰省すると、どうしても食費が高くなってしまいますが、ポイントを利用することにより、ふだんの食費と大きな変化がなかったのが、私にとっては一番ストレスのないポイントの利用の仕方でした。

ときめきポイントの有効期限

ところで、ときめきポイントは、有効期限があるんですよね。
イオン暮らしのマネーサイトによれば、「有効期限は最低1年、最長2年」とあります。

どういうことっ?
1年も開きがあるなんて、ざっくりしすぎでしょ!

と、思うのですが、これは、利用者の誕生月を基準に考えているからなんです。

詳細は、イオン暮らしのマネーサイトをご覧ください(と、丸投げ)

私の誕生月は12月なのですが、昨年の12月までに獲得したときめきポイントは、来年の12月末日までが有効期限となります。
イオン暮らしのマネーサイトのマイページには、自分のときめきポイントの有効期限が表示されていますので、誕生月くらいはマイページをチェックしろということですね。

WAON POINTの有効期限

では、WAON POINTの有効期限ってあるのでしょうか?

公式HPによれば

有効期限は、1年間のポイント加算期間を含む最大2年間となります。
有効期限を過ぎたWAON POINTは失効しますので、ご注意ください。

と、あります。
またまたここでも「最大2年間」というわかりにくい記載・・・。

例として

【2016年6月23日に初回ポイントが発生した場合】
・1年間のポイント加算期間→2016年6月23日~2017年6月末日
・ポイント有効期間→2016年6月23日~2018年6月末日
上記の例では、2016年6月23日~2017年6月末日間でためたポイントが2018年6月末日をもって失効となります。

 

つまり、WAON POINTの場合は、初回ポイントが発生した日がキーワードのようです。

共通WAON POINTとしてサービスが始まったのが、2016年6月23日。
でも、自分がこの共通WAON POINTにいつ登録して、いつ初回ポイントがついたかなんて、わかるわけありませんってば!

それに、ときめきポイントをWAON POINTに移行したら、ときめきポイントの有効期限が基準になるのか?
それとも、移行した日が基準になるのか?

ますますわけがわからなくなりました。

WAON POINTの初回付与日を確認する

というわけで、WAON POINTサポートセンターに問い合わせをしてみました。
ええ、ええ。暇人と呼んでください。

ところが、WAON POINTサポートセンターというのは、店舗で配られる赤紫色のカードの共通WAON POINTに関することをサポートしていて、私のようにイオン銀行と紐づけしているデビットカードの場合は、イオン銀行に問い合わせなければならないそうです。

また、イオンカードセレクトの場合は、クレジットカードですから、イオンカードコールセンターに問い合わせが必要なのだそうです。

waonとかWAON POINTとかときめきポイントとか、めちゃくちゃ複雑な仕組みは、こういうところにあるんだと、妙に納得してしまいました。

そんなこともわかったうえで、イオン銀行に問い合わせをした結果です。

私のWAON PINTの初回付与日は、2018年8月11日であることがわかりました。
ときめきポイントからWAON POINTに初めて移行した日です。

初回付与日を基準とし、私の1年間のWAON POINT加算期間は、2018年8月11日~2019年8月末日。
この期間に貯めた(移行した)ポイント有効期間は、2020年8月末日ということになります。

今回、ときめきポイントをWAON POINTに移行したのが2020年2月1日なので、
加算期間は2019年9月1日~2020年8月末日に該当し、ポイント有効期限は2021年8月31日までとなります。

余計頭がこんがらがってきましたが、私の場合は初回付与日の8月と、誕生月の12月を頭のすみっこに入れておけばよいということです。(きっとすぐに忘れる)

いずれにせよ、移行したポイントは失効する前に、早めに使ってしまったほうが賢明ですね。

イオンカードセレクトのときめきポイントをイオンデビットカードへ合算する

ときめきポイントをWAON POINTに移行するには、1,000P以上、500P単位でなければ移行できません。

イオンカードセレクトで貯まるときめきポイントは毎月50Pほどですから、1,000P貯まるまで待っていたら、それこそ2年近くかかることになり、失効しかねません。

でも、複数のカードのときめきポイントを合算して、WAON POINTへ交換することができるんです。

なかなかたまらないイオンカードセレクトのときめきポイントも、イオンデビットカードへ合算すれば、1P単位で移行できるんです。

合算は、イオン暮らしのマネーサイトで行うことができます。

これで、1,000Pの壁は楽々クリアできました。
今回は、合算させて3,000PをWAON POINTへ移行しました。

8月末までに利用すればいいので、夏に子どもたちが帰省する際に使いたいと思っています。

イオンのおかげで、頭の体操ができてうれしいです。(←本当か?)

 

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