友人からいただいた花器は、なんとビニール製のもの。
なのに、とても美しい色合い。
ガラスの花瓶のように落として割れる心配もないし、使わない時は畳んでしまえるので、場所を取らないところも良いです。
よく考えられたデザインの花器です。
ビニール製の花器
友人がプレゼントしてくれた花器は、2枚入り。
2個じゃないんです。
2枚なんです。
なぜなら、ビニール製で畳んでしまえばペラペラになるからです。
実は、私もコレの存在は知っていて、以前、東京駅か品川駅のおしゃれな雑貨屋さんで、見たことがあったんです。
斬新ですよね。
畳めばコンパクトにしまえるし、水を入れれば花器になるんですから。
さっそくお花を飾ってみました。
ビニール製なのに美しいわけ
底のマチ部分を広げて水を入れると、ペラペラ要素はまるでなくなり、どっしりと安定感が出ます。
しかも、ガラス製の花瓶よりも、美しく見えます。
たぶん、縦縞模様のグラデーションカラーが、光の屈折で、より美しく見えるのかと。
ブルーもきれいだし、グリーンもステキ。
コンパクトサイズなので、小ぶりのお花を生けるのにちょうどよいです。
万が一落としても、絶対に割れることはありませんから、小さなお子さんがいるご家庭にも良いですよね。
ただし、置き場所は、後ろ側が壁になっているところのほうが、よいかと思われます。
360度の立体的な花器ではないため、横から見たらちょいと不格好。
窓辺に置くと、さらに光が取り込まれ、とっても美しく見えます。
ガラスの花瓶よりもきれいに見えちゃうので、不思議。
近くで見ると、「えっ？ビニール製なの？」と驚くところもまた楽し。
グッドデザインな花器は、遊び心満載で大好きです。
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