家庭菜園で育てたキャベツを収穫しました。
もう何がうれしいかって、虫1匹の被害もなく育てられたこと。
さらに友人の畑からにんにくをいだだいたので、最初の実食はやみつきキャベツで参ります。
キャベツ栽培
キャベツなどの葉物は虫が付きやすいから、自分には絶対に育てられないと思っていました。
ところが、4年前に友人からキャベツの苗をいただいたことがきっかけとなり、その後キャベツ栽培を毎年しています。
1年目はアオムシに泣かされ、2年目はナメクジに泣かされ、3年目にしてようやくきれいなキャベツを育てられるようになり、今年は4年目。
▲2022年5月 キャベツ定植
キャベツの苗を定植したら、収穫するまで不織布のトンネル掛けは絶対に開けません。
裾は完全に地面の中に埋めて、虫たちの侵入を断固阻止します。
追肥もしませんが、キャベツはちゃんと育ちます。
また、最初に畝をしっかり耕して草取りをすれば、その後の草取りも必要ありません。
怖いのは、キャベツや雑草の成長よりも、虫よ、虫!
キャベツの葉っぱの層の中に虫たちが入ったならば、本当に心が折れます。
そして昨年から、私の心は折れなくなりました。
感無量!
キャベツが美しくて泣ける。
キャベツは、「やひこ」という品種ですが、「 肉質は甘味に富み歯切れよくやわらか。生食として特にすぐれている」そうなので、初収穫、初実食はやはり生でいただきます。
キャベツとにんにくでやみつキャベツ
実は先日、私にキャベツ栽培をするきっかけを与えてくれた友人と4年ぶりに再会しました。
首都圏で暮らす彼女は、定期的に親の介護のため実家へ帰ってきているのですが、コロナ禍でなかなか会うことができなかったのです。
久しぶりに彼女の実家へ訪ねると、畑に植えられていたにんにくを引っこ抜いてくれました。
これまでにんにくは、スーパーで売られている乾燥したものを買っていましたが、最近ではそれもめんどうで、もっぱらチューブにんにくを活用。
なので、畑から採ったばかりの生のにんにくは初めてで、これがもう美しい姿でびっくり。
さらに、皮をむくとにんにくの瑞々しさにもっとびっくり!
新鮮なにんにくと新鮮なキャベツが揃ったら、これはもうやみつきキャベツを作るしかありません。
ボウルに、ごま油大さじ1、すりおろしたニンニク1片、鶏ガラスープの素小さじ1、塩小さじ1/2、白ごま適量を入れて混ぜます。
そこへ手でちぎったキャベツを入れてタレに絡ませるだけ。
甘みのあるキャベツと、瑞々しい生のにんにくが絶妙のおいしさ。
生のにんにくってこんなにおいしかったんですねぇ。
ボウルいっぱいに作ったやみつきキャベツでしたが、夫と2人であっという間に完食です。
来年は、家庭菜園でにんにくも育ててみたい!なんていう野望も生まれました。
コメント
こんにちは!
断捨離50代で検索して……
初めて拝見させ頂きました。
私も秋田県在住50代です( ∩︎´ω`*∩︎)
過去の記事も含めこれから毎日楽しみに読ませて頂きますね!
にこたんさんへ♪
こんにちは(#^^#)
おおー!同郷、同郷(*^▽^*)
秋田の情報もお待ちしております。
キャベツは、虫に食べられそうで育てたことはありませんでした。
来年は、そらはなさんのやり方で挑戦してみますね。
ニンニクはキャベツより簡単に育ちますよ。
できたにんにくはオリーブオイルと一緒にブレンダーで刻んで混ぜると、いつでも使え長期保存もできます。
たぬきさんへ♪
こんにちは(#^^#)
キャベツなどのアブラナ科は、本当に虫がつきますよね~。
以前、アオムシやナメクジ被害にあったのは、何度もトンネルを開け閉めしていたからですが、封鎖したらきれいなキャベツが収穫できるようになりました。
ニンニク栽培は簡単なのですねー。
ぜひやってみたいと思います。
にんにくとオリーブオイルもいいですね。
情報ありがとうございます(*^▽^*)