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洋服箪笥の使い道 洋服以外のものを収納したら意外と便利

娘が使っていた洋服整理箪笥には、今や申し訳無さそうに数枚の服が入っているだけです。

なので箪笥丸ごと捨ててしまおうと思ったのですが、その前にもう少し活躍してもらってから処分することにしました。

横幅のある整理箪笥は、日用生活の備品整理に意外と便利かもしれません。

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過去の産物 洋服箪笥たんす

娘が使っていた洋服箪笥は、元々は私が結婚した時に買った洋服箪笥です。

洋服をハンガーにかけて吊るして収納するクローゼットタイプの洋服箪笥と、洋服を畳んで収納する引き出しタイプの整理箪笥をお揃いでそろえました。

今ならば、そんな邪魔になるデカイ箪笥を買うんじゃない!と、過去の自分に猛反対しますが、当時は、どでかい婚礼箪笥を揃えるのが当たり前のような風習がありました。

それでも転勤族だった我が家は、比較的コンパクトな洋服箪笥を買いました。
高価な婚礼箪笥ではなく、カジュアルでリーズナブルな箪笥でしたが、当時はとても気に入って使っていたものです。

引っ越しのたびにこの箪笥もトラックにのせて運んできたのですから、我が家の歴史を知っている箪笥でもあります。

しかし、地震などの災害で、寝室に背の高い箪笥を置くのは危険だとされるようになりました。
今の寝室には、備え付けのクローゼットがあるので、持ち運んできた思い出の箪笥は、納戸に置いて娘の洋服を収納しています。(娘の部屋の隣に納戸がある)

娘が家を出たあとも、重くて大きな箪笥は納戸に置きっぱなしのままで、娘が残していった洋服をそのまま入れっぱなしにしていました。

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箪笥が邪魔になる

コロナ禍のおかげ(と言っていいものか)で、おでかけもできないし、家庭菜園をやるにはまだ寒い。
そんなわけで、今年は家の中の片づけに本気で取り組もうと思っていた矢先、納戸に置かれた整理箪笥がとても邪魔に思えてきました。

引き出しを開けてみると、入っている洋服は数枚のみ。
娘も着ないから置いていった洋服です。

もう箪笥も、納戸には必要ないと思いました。
このまま箪笥を処分しようと思いました。

ところが、です。

納戸にあるカラーボックスがいつのまにやら密状態になっているのを見て、ふと閃きました。

そうだ。
なにも洋服整理箪笥だからといって、洋服を収納しなくてもいいのですよね。
この箪笥に、日用品などの備品を収納すればいいのですよ。

あれ?
我ながらグッドアイディアじゃないですか。

箪笥に生活用品備品を入れる

そんなわけで、カラーボックスからせっせと箪笥に生活用の備品を移し替えました。

封筒や筆記用具などの文具類から、ガムテープや紙紐、工具類などなど。
横幅も深さもたっぷりありますから、余裕で収納できます。

 

長い蛍光管なんかも収納できて、これは便利!

ただし、唯一の欠点は中身が見えず、どこに何が入っているのかわかりにくいこと。

 


なので、引き出しにラベリングをしました。
これで、誰が見てもわかりやすい。

 

整理箪笥の引き出しにラベリングは、いささかかっこ悪いけれど、置いている場所は納戸なのですから、ふだん目にすることはありません。

自分たちが生活しやすければそれでよしです。

まだまだ収納スペースはたっぷりありますから、時間をかけて使いやすいよう整理していきたいと思います。

家族形態が変わったら、家の中の収納も変化します。
これからどんどん歳をとる私にとっては、収納場所も余裕がある状態のほうがわかりやすくて便利です。

今回も、カラーボックスから整理箪笥にモノを移動しただけなのに、納戸のあちこちから必要のないゴミがたくさん出てきて、ゴミ袋4つ分になりました。

まだまだ片付け作業は続きます。

コメント

  1. はなきち より:

    確かに、箪笥って深さと幅がある分、洋服以外の収納に使えますね!
    不要だと思っても、視点を変えると違う使い道が見つかるものですよね〜
    私も使っていなかった電気コタツの正方形のかけ布団を、自分用にしています。
    冬は猫のはなきちが横にくるので幅広のコタツ布団は、ちょうど良いです(笑)

    • そらはな より:

      はなきちさんへ♪
      おおお!
      正方形のこたつ布団であれば、どんなに寝返りをうっても大丈夫そうですね。
      はなきちちゃんもぬくぬくですね(#^^#)