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湯瀬ホテル25年ぶり再訪 雪景色と温泉で味わう冬の贅沢

今年の年末、長男夫婦の帰省が急遽キャンセルになり、我が家にはぽっかりと時間が生まれました。

夫も次男も年末年始は9連休。
「せっかくだから温泉でのんびりしよう」という話になり、家族で宿探しをスタート。

選んだのは秋田県鹿角市にある「湯瀬ホテル」でした。

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湯瀬ホテル再訪

この場所は私にとって思い出深い場所。

25年前、父の退職祝いで家族全員で訪れた思い出があるのです。

懐かしい記憶をたどりながら、リニューアルされたホテルの姿に期待を込めて、再訪しました。

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湯瀬ホテルの魅力ポイント

湯瀬ホテルは昔から立派なホテルでしたが、リノベーションされ、現代的でスタイリッシュな空間へと生まれ変わっていました。

湯瀬ホテル外観はちょっと昭和チック

今回の滞在で特に印象的だった5つの魅力をご紹介します。

1. モダンでスタイリッシュな空間

館内に足を踏み入れると、木材をふんだんに使ったロビーの温もりに目を奪われます。

湯瀬ホテルエントランス

柔らかな灯りと点在する木々が「癒しの森」を思わせる空間を作り出していて、まるで心がほぐれるような感覚です。

 

2暖炉って癒されるよね

ロビーの暖炉では炎が揺らめき、窓越しには雪景色が広がります。

 

窓からの眺め

雪化粧した山々や渓流がロビーのインテリアと調和し、まるで絵画の中にいるような贅沢なひとときを提供してくれました。

 

ラウンジも素敵です

また、ラウンジにはセルフサービスのフリードリンクや軽食が用意され、夫はアルコールのサービスに大喜び。

 

アルコールもあります

居心地の良さに誘われて、ついつい何度も足を運んでしまいました。

2. 快適な客室

予約時は「景観にこだわらない部屋」にしましたが、当日は運よく高層階にアップグレードしていただきました。

雪景色の山と渓流

大きな窓から望む雪景色と渓流のコントラストは、まさに冬の贅沢そのもの。

 

最近流行りの和室にベッド

部屋は和洋折衷のデザインで、畳とベッドが調和した落ち着いた空間。

マットレスの寝心地が良く、夜も静かでぐっすり眠れました。

3. 源泉かけ流しの温泉

湯瀬ホテルの温泉は、源泉かけ流し。

大浴場 美人の湯は別館にあります

広々とした大浴場に加え、渓流を眺めながら入れる露天風呂が格別です。

 

瞑想の湯は本館にあります

特に昨年新設された「瞑想の湯」は印象的でした。

おしゃべり禁止のルールが設けられた静寂の空間で、雪が舞い降りる様子を眺めながら、心からリラックスすることができました。

4. 地元食材を活かした料理

夕食はビュッフェ形式で、秋田の食材をふんだんに使った料理がずらり。

夕食ビュッフェ 食べ過ぎるよね

「きりたんぽ鍋」は特にお気に入りで、セリや長ねぎのシャキシャキした食感が絶妙でした。

 

朝食ビュッフェ 食べ過ぎるよね

朝食ビュッフェも品数が豊富で、普段はパン派の私がご飯をおかわりするほど。

一品一品が丁寧に作られており、地元の味を存分に堪能しました。

5. 自然と調和した空間

湯瀬ホテルの魅力の一つは、その立地と自然との調和。

ロビー

ラウンジやロビーは滞在中何度も訪れたくなる心地よさで、気づけば5回も足を運んでいました。

 

雪景色を眺めながらのモーニングコーヒー

渓流や雪景色が、非日常の贅沢な時間をさらに引き立ててくれました。

懐かしさと新しさが交差する湯瀬ホテル

25年ぶりに訪れた湯瀬ホテルは、懐かしさと新しさが絶妙に交わる場所でした。

次男は当時2歳で記憶はないはずですが、今回の旅では「ここに住みたい」と言うほど気に入った様子。

 

朝のロビー

予定変更がきっかけで実現した今回の旅。偶然がもたらしてくれた贅沢な時間を家族で共有できたことに感謝しています。

 

冬晴れの中帰路につく

これからも家族とともに、モノではなく思い出を大切にしていきたいと思います。

 

 

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