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ゼラニウムを3株→2株に減らし育て直し|春からベランダで再スタート!

冬の間、リビングで育てていたゼラニウムたち。
直径24cm・深さ26cmの8号鉢に3株を植えて様子を見ていたのですが、春を迎えるころには、ある“違和感”が…。

1株だけがぐんぐん育って、枝も太くなり、なんと高さ50cm超え!
その重みで枝が垂れてくるほどに。

一方、残りの2株はというと、ひょろっとしていて枝も細く、明らかに成長が遅れていました。

これはもしかして、養分や光の取り合いが原因かも?
そう思い切り、春のタイミングで“リセット作戦”に踏み切りました!

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株を減らした理由|見た目よりも「育ちやすさ」重視

8号鉢に3株──ぱっと見は華やかでボリューム感もあるのですが、実はけっこう窮屈。

冬の間室内で育てたゼラニウム

根を張るスペースも、光や液肥の取り合いも、3株ではどうしても限界が出てくるようです。

結果、強い1株だけが成長し、他の株は押されるようにして育ちが鈍くなってしまった模様。

右側の株が大きくなりすぎて重みで枝が垂れ下がっている

そこで、元気のいい2株を残し、1株は抜いてしまいました。
さらに剪定して高さを揃えることで、今後の光の当たり方にも差が出にくくなり、バランスよく育ってくれることを期待しています。

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ベランダへお引っ越し!「朝日だけ」の環境がちょうどいい

5月に入り、気温も安定してきたので、ゼラニウムたちはいよいよベランダデビュー。

うちのベランダは朝日は当たりますが、その後は軒下の日陰になります。
これが、剪定直後のゼラニウムにはベストな環境なんです。

午前中のやわらかな光でしっかり光合成し、午後の強い西日は遮れる──
つまり、葉焼けのリスクがぐんと減るというわけです。

これからの季節、屋外管理のメリットを活かして、しっかり育て直していきたいところです。

今後の管理ポイント|自分メモも兼ねて

  • 液体肥料は10日に1回、規定よりやや薄めに
  • 風通しに注意。強風の日は室内へ避難
  • 花がら摘みはこまめに!花付きアップを狙う
  • 枝が伸びすぎたら摘心して、樹形を整える

まとめ|ゼラニウム、春からの仕切り直し

ゼラニウムって、ほんのちょっと手をかけるだけで、見違えるほど元気になってくれるんですよね。

4つあった鉢も3つに減らした

株数を減らすのは勇気がいりましたが、「広々・のびのび育つ環境づくり」が大切だと実感しました。

今年の春は、ゼラニウムたちと一緒に心機一転!

ベランダの一角が、明るく彩り豊かな癒し空間になることを願って──再スタートです。

 

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