減築リノベーションのための仮住まい先も、ようやく決まりました。
長年住み慣れた家を離れるのは少し寂しいけれど、同じ地域内なので、できるだけ自分たちの手で荷物を運ぶつもりです。
その準備を進める中で、「これは持っていく? それとも手放す?」という問いを、毎日何度も繰り返しています。
そうして気づいたのは、“足りないくらい”がちょうどいいということでした。
家電は「生活の中心になるもの」だけ
仮住まいに持っていく家電は、母が使っていた小型冷蔵庫(110Lサイズ)とドラム式洗濯機の2つ。
この2つは自分たちで運べないため、引っ越し業者にお願いすることにしました。
大型のテレビや冷蔵庫は持っていかず、車庫で保管します。
ニュースも動画も、スマホがあれば十分。
“テレビのない暮らし”を試してみるのも、少し楽しみです。
調理家電は、オーブンレンジ・炊飯器・コーヒーメーカーの3つだけ。
最低限ながらも、日々を快適にしてくれる“ちょうどいいラインナップ”を意識しました。
家具は「軽くて動かしやすい」ものを選ぶ
家具も最小限にしました。
食卓は、かつて子どもが使っていた小さな折りたたみテーブル。
あとはラグとビーズクッションを並べるだけの、シンプルな空間です。
食器棚の代わりには、洗面所で使っていたフィッツプラスを再利用。
引き出し式でキッチンでも使いやすく、仮住まいにはぴったりのサイズ感でした。
キッチンまわりは“使う分だけ”
食器は、夫婦2人分×2セット。
マグカップ・お皿(大小)・深めの皿・箸・スプーン・フォークがあれば十分です。
保存容器も鍋もフライパンも、大小1セットずつ。
“使う分だけ”にしておくと、洗い物も片付けもあっという間。
きっと、今よりずっと気楽に台所に立てそうです。
…というより、お弁当やお惣菜率が増えそうな予感…。
衣類は「季節+予備2日分」で十分
衣類は季節に合わせて3〜4日分+予備2日分。
オフシーズンの服は段ボールにまとめ、車庫で保管します。
下着やタオル類も、“洗って乾かす”前提で必要最低限に。
毎日着るものが限られていると、まるで制服のように迷わず選べて、気持ちが軽くなります。
思い出の品は「持たない決断」
アルバムや書類などの思い出の品も、今回の引っ越しを機に整理しました。
どれも懐かしいけれど、「今の暮らしに必要か」と問いかけると、自然と答えは出てきます。
残したいものは、心の中に。
モノとしては、持たない決断をしました。
“足りないくらい”がちょうどいい
持ち物を見直していくうちに、「なくても平気なもの」がどんどん増えていきました。

3回目の粗大ごみ処分
気づけば、結婚した当時のような身軽な暮らしに戻っていて、これまでの自分の生き方をリセットしているような感覚です。
モノが減ると不便になると思っていたのに、実際はワクワクしてきました。
数カ月の仮住まいを経て、リノベーション後の家に戻る頃には、また新しい暮らしが始まります。
カーテンはどうしようか。
どこに何を置こうか。
まるで“第二の人生”が始まるようです。
モノを減らすと、心まで軽くなる
何年もかけて実家の片付けをしてきたので、モノは少ないほうだと思っていた私。
けれど、今回の引っ越し準備で、まだまだ不要なものがたくさん見つかりました。
「なくても困らないけれど、なんとなく置いていた」
そんなモノたちが、いつの間にか生活の一部になっていたのです。
モノを減らすことは“不便になること”ではなく、“自由になること”。
身軽になるほど、心まで軽くなる。
そんな実感を、今まさに味わっています。

実はまだ粗大ごみがある…
新しい家では、モノよりも「心地よさ」を大切に。
“足りないくらい”を楽しむ暮らしをしていきたいと思います。
減築リノベーションを決断して、本当によかったです。



コメント