家づくりやリフォーム・リノベーションで必ず直面するのが「クロス選び」。
真っ白な壁は安心感があるけれど、ちょっと味気ない…。
そんなときに目にするのが「アクセントクロス」です。
壁の一部に色や柄を取り入れるだけで、お部屋がぐっとおしゃれに見える。──そんな魅力的な手法ですが、実際に取り入れようとすると「どんな色にする?」と悩みが尽きません。
アクセントクロスはいつから流行した?
そもそもアクセントクロスっていつ頃から登場したの?
少なくとも20数年前、我が家が増築した時には、部屋の壁は同じ色にするものだと信じて疑いもしませんでした。
そこで、アクセントクロスについて調べてみると…
欧米では1960〜70年代から「壁の一部に色や柄を取り入れる」スタイルが存在していました。
日本では2000年代に入り「アクセントクロス」という名前とともに住宅業界で広まり、2010年代には一気に定番化。

部屋の一面だけ別の色にするアクセントクロス
さらにSNSの普及が「映える部屋づくり」との相性の良さを後押しし、人気は一気に拡大しました。
アクセントクロスが人気の理由
・白一色の空間にメリハリが出る
・低コストで大きな効果を得られる
・心理効果や個性を表現できる
「なくても困らないけれど、あればおしゃれに見える」──この絶妙な存在感が、多くの人を惹きつけてきたのです。
私のクロス選びの葛藤
現在、我が家の住まいは壁がすべて白。
部屋によって若干模様などのちがいはあれど、パッと見、白。
これまで特に何も考えずに家具やカーテン選びをしてきたので、白壁は統一感もあって安心です。
けれど今回のリノベーションで「アクセントクロス」の存在を知り、めちゃくちゃ悩んでいます。

色や模様などクロスの種類が多すぎて困る
やらなくても困らない。
でも取り入れたら、もっと素敵な暮らしになるかもしれない──そんな気持ちが膨らんでいます。
私が考えたアクセントクロスプランはこんな感じです。
・リビング → 爽やかなブルー系
・寝室 → 穏やかなベージュ系
・トイレ → 冒険心で濃いめの色
・脱衣所 → 木目調で清潔感と温かみ
アイデアは出るものの、翌日になると「やっぱり無難に戻す?」と迷ったり、「せっかくだから挑戦!」と意欲が湧いたり…。

同じ白でも模様の違いでまた悩む
この行ったり来たりが、クロス選びの醍醐味かもしれませんが、そろそろ投げやりになってきたのも事実です。←オイ!
クロス選びは「暮らしを思い描く時間」
アクセントクロスは単なる流行ではなく、「これからどんな暮らしをしたいか」を映すもの。

やさしいベージュ系は寝室に取り入れたいな
リビングでは爽やかに、寝室ではリラックス、トイレでは遊び心を…。
色を決める悩ましい時間も、これからの暮らしを思い描く大切なプロセスです。
最終的にどんな色を選ぶのか──投げやりにならないよう、最後まで楽しんで答えを探していきたいと思います。
でもさ。
もう少し美術的センスがあればなぁ…。


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