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減築リフォーム体験記|老後に備えた平屋暮らしの理想と現実

老後を見据えてスタートした、実家の減築リフォーム計画。
二世帯住宅として使っていた家を思い切ってコンパクトにし、目指したのは──

「コンパクトで快適、動線のよい平屋の暮らし」 です。

最初に描いた理想像はワクワクでいっぱいでしたが、現実には予算や建物面積とのシビアなにらめっこが待っていました。

結果として「叶った理想」と「ちょっと残念な妥協点」が入り混じった、
わが家らしい間取りが完成しました。

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減築リフォームで叶えた理想ポイント

念願の完全平屋化

実家の2階部分と、増築していた居住スペースを解体。
階段のない平屋暮らしとなります。

キッチン横並びダイニング

対面式やアイランド式も検討しましたが、どうしても譲れなかったのは「ダイニングテーブル横並び」。
料理と食事の動線がスムーズで、作業用デスクとしても使えそうです。

夫婦それぞれの個室+収納

生活リズムの違い(主に夫のいびき対策…!)を尊重してそれぞれの個室を確保。
間にウォークインクローゼットを設けました。

狭くてもランドリールーム

洗面所とは別に、浴室隣に脱衣所兼ランドリールームを設置。
広くはないけれど、外干しをしないわが家には欠かせない空間です。

断熱性能の大幅アップ

床下・外壁・屋根裏に分厚い断熱材を施工。
昔の家とは比べものにならない断熱材で、冬のヒートショック対策も安心です。

バリアフリー設計

段差をなくし、将来も安全。
ただし“なにもない床でもつまずく私”なので、注意は必要です(笑)。

真ん中の壁を抜いてLDK一体にしようと思っている

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減築リフォームで妥協した部分

パントリーは戸棚収納に

憧れのウォークインパントリーは断念。
でも、そもそも食料品の大量備蓄はしないということに気づき、結果的にこれで十分でした。

シューズクロークは削除

夫のサッカーシューズ置き場にと考えていましたが、間取りの都合で削除。
玄関収納の工夫でカバーすることにしました。

ゲストルームは1部屋だけ

子どもたちの帰省用に1部屋だけ確保。
年に1〜2度の帰省ならこれで十分。人数が増えたらリビングで雑魚寝パーティーです。

仏壇スペースはリビングに

和室をつくる余裕がなく、リビングの一角に設置。
ロールスクリーンでさっと隠せば違和感なし。

廊下の幅はちょっと狭め

車椅子は通れないサイズの廊下。
もっとも車椅子が必要になったら施設かな…と現実的に判断しました。

図面が決まっても終わらない“選択の嵐”

間取りがほぼ決まってホッとしたのも束の間。
次に待っているのは──

  • 外壁の色
  • 床板の素材
  • 壁紙のデザイン
  • キッチンや浴室などの設備

カタログチェックとショールーム巡りの日々です。
しかし、私たち夫婦はこだわりが少なく「設置してしまえば素直に受け入れるタイプ」です。

なので、最終的に投げやりにならないよう気をつけたいところです。(笑)

借家暮らしは“新婚気分”…ではない

当初は「住みながらリフォーム」も検討しましたが、費用と工期の問題で断念。
結局、工事の間は借家に引っ越すことになりました。

夫婦二人でアパート暮らしなんて、新婚以来ではないですか!
もっとも、頭の中は

  • どうやって荷物を減らす?
  • 何をどう運ぶ?
  • 効率よく暮らすには?

そんな現実的なことでいっぱいです。
ただ、せっかくの“非日常”なので、お正月は楽しむ努力をしようと思っています。(努力をしないとやっていけないかも…)

完璧より“納得”の家づくり

リフォームは理想を100%叶えるのは難しいもの。
でも、妥協も含めて「わが家らしい形」に落ち着けたことが一番の満足です。

これからは内装や設備選び、そしてリフォーム中の借家生活。
まだ見ぬ新しいステージが待っています。

家づくりは夢を描くだけでなく、
現実と折り合いをつけながら取捨選択を重ねること。

それらを経てようやく「わが家らしい暮らし」にたどり着けるのだと思います。

「完璧より納得」 が、後悔しない家づくりの秘訣かもしれません。

 

 

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