4ヶ月だけの仮住まい。
「必要なものだけ持っていこう」と意気込んだものの、いざ荷造りとなると悩むものですね。
最小限で暮らしたいけれど、心地よさまで削りたくない。
そんな思いの中で、持ってきて本当に正解だったのが、ニトリのチェスト 「フィッツプラス」 でした。
ただの収納家具のつもりが、思いがけず“暮らしの適正量”を見つめ直すきっかけとなっています。
コンパクト家具の実力:小さくても頼れる相棒
我が家が持ってきたのは、幅35cm・4段タイプのフィッツプラス。
もともとは洗面所で肌着収納として使っていたもので、これを食器棚として活用しようと思ったのです。
「このサイズで食器が収まるのかな?」
そんな不安は、良い意味であっけなく解消されました。
夫婦2人にぴったりの“食器の適正量”
4段のうち3段を食器用に割り当てました。
- 1段目: 毎日使うお皿
- 2段目: 深皿・汁椀など
- 3段目: 保存容器
- 4段目: ゴミ袋や消耗品
これだけで、夫婦2人の日常は問題なく回ります。

我が家の食器棚!
「少ないけれど不便じゃない」という絶妙なラインが、仮住まいの暮らしを快適にしてくれました。
気づくと増えている…食器という名の“家族の歴史”
結婚当初は必要最低限だったのに、子どもの成長や来客に備えたり、可愛いデザインに惹かれたり……。
気づけば「食器はたくさんあるのが普通」になっていました。
子どもの独立で、食器類も少しずつ手放してきましたが、今回の仮住まいで改めて見直してみると、
「あれ、夫婦2人ってこんなに少ない量で十分なんだ」
と驚くほどでした。
なくても困らないものは意外に多く、本当に必要なものは少ない。
そんな当たり前を、そっと教えてくれた気がします。
多すぎても、少なすぎてもストレスになる
今回の仮住まいで分かったのは、
モノの量は心の余裕とリンクしている ということ。
- 多すぎると… 管理が追いつかずじわじわストレス
- 少なすぎると… 不便が積み重なり、これもまたストレス
大切なのは、
「自分たちが気持ちよく管理できる量」 に整えること。
限られた空間だからこそ、その適正ラインがくっきり見えてきます。
必要最小限だけでは、暮らしは少し味気ない
とはいえ、“最低限だけで生きる”というストイックな暮らしがしたいわけではありません。
空いたスペースを見ると何か置きたくなったり、季節の飾りを楽しみたくなったり。
心がふっと動くモノは、やっぱり必要なんですよね。
暮らしを豊かにしてくれる物、便利さをくれる物、気分を上げてくれる物。
それらを適度に迎え入れることで、生活はぐっと優しくなります。
増やしすぎなくていいし、
無理に減らす必要もない。
自分たちにとっての“ちょうどいい量”はどこか——。
その答えを探す時間を、仮住まいがそっと与えてくれている気がします。



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