二世帯住宅の減築リノベーションでトイレを新しくすることになり、最初に候補に挙がったのは、スタイリッシュで憧れの タンクレストイレ でした。
ところが、担当者さんから思わぬひと言がありました。
> 「お宅は13口径なので、タンクレストイレは設置できません」
ワクワクしていた気持ちは一気にしぼんでしまいました。
でも調べてみると、納得の理由がありました。
13口径ではタンクレスが設置できない理由
タンクレストイレは 水道直結方式 で水を流すため、一定以上の水圧と 20口径以上の配管径 が必要です。
➡️ 最近の新築物件では、ほとんどが20口径
➡️ 我が家(築50年近く)は13口径
水が勢いよく流れず、故障や不具合の原因になってしまうのです。
担当者さんによると、
> 「20口径に変更するには道路からの引き込み工事も必要で、工事費用は数十万円〜100万円以上になることもあります」
えええええーっ!?
予算の現実を考えると、我が家にはハードルが高すぎました。
過去の暮らしを振り返る
それでも、「タンクレスのために20口径にすべき?」と一瞬迷いました。

こういうトイレに憧れていたのよね
でも思い出したのは、二世帯住宅で 最大7人暮らし をしていた頃のこと。
その当時も、トイレやシャワー、キッチンの水圧で困ったことは一度もありませんでした。
つまり、夫婦2人暮らしになった今では、トイレのためだけに20口径にする必要はない のですよね。
危ない、アブナイ!
リノベーションで頭の中がお花畑になっていて、勢い余って水道管まで工事するところでした。
我が家が選んだのはタンク付きトイレ
こうして我が家は、必然的に タンク付きトイレ を選ぶことになりました。
タンクレスほどのデザイン性はありませんが、
✔水圧に左右されない安心感
✔停電時でもタンクの水で流せる実用性
✔コストを抑えられる現実性
これらを考えると、タンク付きでも十分に納得できます。
つまり、理想と現実をすり合わせた結果の選択 です。
トイレ選びで大切なのは「家に合うかどうか」
今回のリノベーションで学んだことは、トイレ選びは デザインだけでなく、家の条件や暮らし方に合うかどうかが最優先 だということです。
見た目のおしゃれさに心を奪われても、そもそも設置できない場合は条件に合ったものを選ぶしかありません。
そして、最も大切なのは「トイレよりも予算」 なのですからね。
まだまだ取捨選択の必要性に迫られる場面は続きそうです。



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