岩国白蛇神社を後にして、車で10分。
次なる目的地は──ずっとこの目で見てみたかった錦帯橋。

カーブを曲がったその先で、視界いっぱいに広がった瞬間、思わず息をのみました。
「これだ!本物の錦帯橋!」
写真でしか知らなかった名橋が、目の前に堂々とその姿を現したのです。
圧巻の五連アーチ
川面に優雅な曲線を描く五連のアーチ。

錦帯橋をこの目で見られて感動!
想像以上の迫力に、ただただ立ち尽くしてしまいます。
下から見上げると、複雑に組まれた木材が織りなす造形美に心を奪われました。

木造建築がすばらしい
「どうやって造ったんだろう?」──不思議でならないほど。
さらに基礎の石組みまでもが美しく、増水に耐える工夫が凝らされていることに、時を超えた人々の知恵と技術を感じます。
「これが世界遺産でないなんて!」
自然とつぶやいてしまうほどの感動でした。
静けさに包まれる贅沢な時間
観光名所だからもっと賑わっているかと思いきや、平日のため周辺は思いのほか閑散。
けれど、その静けさこそが今回の旅のご褒美でした。

観光客もまばらで河原を独り占め!
曇り空ではあったけれど、のどかな錦川の流れと澄んだ水面。
誰にも邪魔されず、錦帯橋を独り占めするような贅沢なひとときに、胸がじんわりと満たされました。
秋田から岩国へ──旅がくれるドラマ
思えば、朝は秋田にいたのに、午後にはもう錦帯橋を眺めている。
飛行機を乗り継ぎ、数時間で全く違う風景に身を置いている自分。

旅って、やっぱりドラマチックです。
ここに来られたこと、それ自体が奇跡のように思えました。
今だからこその感動を
錦帯橋は、ただの木造橋ではありません。
数百年の時を超えて立ち続ける歴史の証であり、自然と調和する芸術作品。

橋は渡れなかったけど大満足!
その姿を目にした感動は、言葉では言い尽くせません。
今回は時間がなく、橋を渡ることはできませんでした。
けれど次こそは、橋の上から広がる景色を、自分の目と心に刻みたい。
この年齢になると、いちいち何にでも感動してしまうアラカンですが──
「今だからこそ得られる感動」こそが、一生の財産になるのだと思います。
まだまだ行ってみたい場所はたくさん。
次の旅もまた、心を震わせる時間になることを願っています。
このあと、世界で最も美しいと称された下瀬美術館へ向かいました。



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